人を育てるってことに浅く深く掘ってみましたぁ~😊
こんにちは 五月美です
今日は「母の日」ですね✨✨
母の日と言えばカーネーションというイメージですが、私はひまわりが好きで子供たちが小学生の頃はひまわりをよく貰ったのを覚えています。
今では彼たちも大人になり洒落たお花たちをアレンジ(嫁のセンス)したものを頂くことが多くなりました😊
子育ても今思えば大変だったなぁ~
男二人の年子で全く性格の違う二人を自分の価値観だけで育てることは、さすがに至難の業💦
時に、それぞれの思いや価値観を尊重しながら試行錯誤してました😅
高校生になる頃は、わりと大人の会話なんかできて楽しかったですね✨✨
そんな時に、よく「子供の頃は」なんて息子たちの口から出てくることがあって
「お母さんメチャクチャうるさかった」
「門限5時ってありえへん」←小学生の時
なんて言われたりしました😅
私は、彼たちが中学生までは割と厳しく(口やかましく)してました。
中学はクラブが終わったら真っすぐ家に帰ってきてねぇ~🥰
自分の中でここまでが肝心だ!!
って思っていたんでしょうね。
長男は、しっかり守ってバスケが終わると決まった時間に帰ってきてましたが次男はサッカーでしたが、なかなか約束を守ってくれない😅
まぁ、人生は、そんなもんです。
私もそうだったので😁
高校生になるとバイトも始めて自分たちで稼ぎ方を知り、交友も広がって行く中でまた違う経験と学びをしていくことで、私の手から離れていく準備に入っていきます。
新たなフレーズの始まりですね✨✨
私は、当時パートで働いていたのでシフト表を冷蔵庫に貼っていました。
次に長男が高校1年になったときにバイトを始めて、自然に私の表の横に自分のシフト表を並べて貼りました。
その時は何も思っていなかったのですが次に次男が高校生になりバイトを始めて、そっと二つのシフト表の下に次男が嬉しそうに自分のシフト表を貼り付けた時に
完全体だぁーーー✨
と不思議に感動したことを今も鮮明に覚えています😊
彼たちは、バイトしたお金と少しずつ大きくなる自由とそして一人の人間としての価値観を備えて成長していきました。
そうですね・・・
母親の言うことは、そっちのけで彼女の呼び出しにはスーパーダッシュで行ってしまう😅(長男)
彼女が居ても男友達が優先でいかに彼女の誘いを断るか思案していたり💦(次男)
どっちもどっちなんですが・・・
今や彼たちも社会人として歩みを止めずに自分たちの道を歩いていってます。
人を育てることは単純なことではなく、成長する度に常に理想と現実の狭間の中で「落としどころ」を見つけていくことになるんだと感じています。
なぜなら人は同じではないってことですね😊
長々と息子たちのこと書いてしまいましたが🙇
さて、私も子育ては終わり職場では新人さんたちに仕事を教えるという任務を任せられた時にまた「人を育てる」という新たなフレーズが訪れました。
特に私は、自分が育てられた時に、「これは良かった」「これはイヤだった」と経験を元にマニュアルを作成していきました。
単純に好き、嫌いではなく効率を考えたからです😊
ところが効率を考えて作成しても、さっきも言った通り人は同じではないのでマニュアル通り行かないことが多いですよね💦
当然、そんなことは合点承知の助です!!←古い
まぁ、理解してますってことで😅
研修期間はあくまでも目安であって、人によったら大器晩成ってあるように同じ活躍できるようになるまでに時間がかかってしまうことがあるんです。
新人教育する為に、教育担当者に任せることもありましたが、ここでよく間違うのがマニュアル通り進んでいかないと
「アウトォーーー」
と烙印を押してしまう人がいます。
いやいや、マニュアルばかりに目を向けるんじゃなくて人を見てと常々言ってるんですが、これがまた大変💦
「初心に帰って」
自分が経験したことをベテランになると忘れてしまう・・・
じゃあ、甘々で教えたらいいの?
答えはNOですよね。
私は、いつも誰よりも優しく誰よりも厳しくありました。
特に凝り固まった価値観を押し付けてしまうベテランさんには厳しく対応しました。
また、寄り添うばかりでも人は育ちません!
言い換えれば「人を育てよう」という根本的な気持ちに欠けていると偏った教え方になってしまいます😅
無駄に厳しく、無駄に優しいです。
でも・・これが教える人の価値観が違うのでなかなか難しい💦
ベテランさんは、慣れているので気持ちが「できて当たり前」になってしまうところがでてきます。
ここは、教育担当者の浅い人たちと、その価値観を共有してもらいました。
浅い人達は、新人さんにまだ近い存在なので自分が大変だった頃の記憶がまだ鮮明に残っています。
同じ舞台にいても意見は分かれますよね。
ベテランが全て正しいなんてことはありません😅
ここは、いかに他人と意見を共有して「落としどころ」を探ってもらう計画です。
他人の意見は年上、年下関係なく、ましてやベテランや新人でも今までの経験は違うもので聞く耳を持つことで新たな学びが生まれるんです。
まず、👂をかっぽじって相手の話に耳を傾ける。
「人を育てる」
このことから始めてがいいですね😊
人によって緊張してできることができない人
何でも器用にこなす人
不器用でも時間をかければできる人
自分でサッサと言われる前に探究してやる人
これは進め方が決して同じではありません!!
また、優しくするとそれに甘えてサボる人もいましたねぇ~🤔
十人十色です。
マニュアルは基本中の基本で中身を飛ばすことはできませんが上手く使うという意味でマニュアルを生かすも殺すも教育担当者次第です。
これは
同じ舞台に立った時に同じ綺麗な花が咲く人が多いんです✨✨
その花を咲く前に潰すことは、自ら綺麗な花を手放していることと同じなんで勿体ない😭
「今日できないから明日もダメ」
でななく
「これをこうしたら明日はできると思う」
できる可能性を見つけてあげることも育てるという意味では必ず必要だと思います😄
おしまい
本日のまとめ
「目の前よりその人の持っている可能性を見つける」です
研修の時にスムーズにできてた人が研修が終えた後に失敗した時の落ち込みは激しいです😅
逆に研修に手こずっていた人が研修を終えると難なくこなしていく場面もたくさん見てきました。
人生いつもプラマイゼロなんて言葉聞きますが、あながち間違いでもないですね😄
研修が終わったって人の成長は止まりません。
その気持ち次第ってことです。
自分が経験してきた厳しさも優しさも失敗も成功も全て無駄にはしないことですね✨✨
いつもながら長くてすみません🙇💦
共感した!私もあったよ!なるほどぉ~と思って頂けたら
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