「返報性の原理」が成り立たなくても回ってるってあるんですけどぉ~😅
こんにちは 五月美です
みなさん「返報性の原理」って知ってますか?
よくビジネスのお話でも登場する言葉でもあるんですけど、簡単に言ったら誰かに何かを貰ったらお返しするってことらしいです😄
以前はスーパーとかに行ったら必ず存在した試食コーナー。
つまようじに刺したものを渡されて頂いちゃうと、つい
パクッ モグモグ
「美味しいでしょお~😄」
「美味しかったです」
「今日の一品にどうですか?」
食べちゃったし・・1個くらい買うか💦
「じゃあ、一つ買います」
なんてことも「返報性の原理」みたいですね😅
日常では、誕生日とかも貰うとお返しするのは当然の心理でお返しする金額は同等か少し上になるって聞きました。
あ、そういえば・・確かに🤔
金額は言われないですけど、何となく想定して同等かそれ以上って考えてます😅
しかし、「鶴の恩返し」は助けてくれたお礼に自分の羽をむしって体を傷つけてまでお返しを果たしました😨
返しすぎ?
それだけ鶴にしたら恩義を感じてた?
また、「浦島太郎」なんかは、助けた亀に竜宮城に連れてってもらって飲めや歌えやの豪華絢爛のおもてなし✨
でも、最後に乙姫に貰った玉手箱を開けてしまったらおじいちゃんになった😱
ど、どういうこと?
いい話?それとも上手い話には裏があるって警鐘?
以前、私も職場でバレンタインデーの時にたまたま少しの付き合いがあった人に少しお世話になったのでコンビニで適当に買ったチョコを軽いお礼のつもりで「お返しはいらないです」って渡したら、ホワイトデーでゴディバのチョコが返ってきました😱
マジで💦
これは・・・「鶴の恩返し」かむしろ「わらしべ長者」みたいな😅
少し困った私はパートさんに「お返しはいらない」って言ったけど逆に気を遣わせたかなぁ~と呟やきました。
「いらないって言ったら逆にちょうだいって聞こえるんじゃないですか?」
なるほど・・・そうなのか。
逆に悪いことしたなぁ・・・
そうなると、次の年のバレンタインデーは、もちろん「返報性の原理」が発動して有名なチョコを買って渡していました😅
しかし、こんなこともありませんか?
職場で休憩時間にはパートさんたちの女子トークがお決まりなんですが、そこで欠かせないのがお菓子です😊
必ず、毎日みんなに配るパートさんが何人か存在していました。
「どうぞ」
「ありがとう🥰」
毎日、お菓子に溢れ幸せな気分を満喫しますが・・当然そんなこと強制でも何でもないので持ってこない人もいます。
毎日、持ってくる人
たまに、いつも悪いからって持ってくる人
食べる専門の人
別にだからと言って揉める原因になることは全くありませんでした😊
ですが・・人というのは慣れてくるとその幸せが当たり前になるんです。
「あ、ごめん・・今日は飴しかないわぁ~」
「えぇ~💦」
「明日、持ってくるね」
「うん、でも言ったら悪いけど何か飴がショボく見えるわぁ~」
「えぇ~WWW」
そんな会話が聞こえてきました💦
まぁ、仲良しだからこの会話は成立してしまったんですが・・
最初は飴でも感謝していたのに、クッキーやチョコを貰うことが毎日続くと今日も貰えると期待していますが、それが飴だった場合は期待外れになってしまう。
いつもお菓子を渡してる人たちも貰う人たちも、いつの頃からか
そこに「返報性の原理」は存在していなかったんです😅
私もよくパートさんに
「五月美さん、今日は甘いの、しょっぱいのどっちがいいですか?」
なんて聞かれていました。
「これメチャクチャ美味しい♪」
って言ったら次の日もその次の日もそのお菓子を持ってきてくれるパートさんもいましたね。
そう、彼女たちの一環していることは他人に喜んでもらえることで決してお返しを望んでいないってことです。
これは、お菓子に限らずですが、人の喜ぶ顔が単に嬉しい人が結構たくさんいるんですねぇ~
しかし、不思議とその世界はスムーズに回っていました😊
高いスイーツを惜しげもなく持ってきて振舞う人
食べて美味しいと言って次を期待する人
毎日の日課として人の好みに合わせてお菓子を用意する人
ありがとうと受け取り笑顔だけ見せる人
ですがビジネスと言えば、基本はお金が見えてきます。
誰かの抱えてる問題に対してして何かお得になることを先に提示して後に解決できる物、話へと誘導していくかな?😅
そして、その対価を頂くことへ導く✨
多分、これが「返報性の原理」のビジネスシーンなんだと思います。
知らんけど💦
ですが人間の繋がりは実に単純に見えて奥深いです😊
その物の対価以上に人の喜ぶ顔を重視したり、誰かの期待に応えたい気持ちが発動してしまったり、サプライズを考えてワクワクしたりなんかして✨
その行為そのものが自分にとって気持ちのプラスになっているんですね。
日本昔話も子供の見る、聞くものだとばかり思っていましたが実は様々なシーンへのアプローチだったり、行動や行いによって結果をそのまま受け取るのではなく違う角度で見たり、私だったらと敢えて置き換えてみるのも面白いですね😁
特になんですが、イソップ物語なんかは結構考えさせるストーリーで仕上がっていて後味が良くないものもあります。
ただ、人の思考は一筋縄ではいかぬことが多いです。
だからこそ、職場の中でも企業した人でも人を読み解く力ってかなり必要になってくるんですねぇ~💦
要は、何がその人にとって嬉しいのかなんて周りが思ってることと一致するとは限らないってことです😄
おしまい
本日のまとめ
「他人の喜びは自分の喜びと一致しない」です。
私は、noteの記事でよく有料記事の話を目にします。
今まで2回ほど買いましたが、実は他に何人か様の有料記事が気になっています😊
それは、その記事の内容の続きが気になるぅ~😆
また、その人が気になるというものです😊
そこに「返報性の原理」は存在していません。
私の記事を読んでくれたからではなく、その記事で自分が喜びを感じたいからです。
何か私にプラスになるものがあるんじゃないかって興味が湧くんですよね♪
決して私個人に向かって刺したメッセージではありませんが、きっとその人の魅力や記事の戦略やアプローチが私の興味に刺さったんですね✨
しかしまだ、私の目に触れていない記事がたくさんあると思います。
これは自分からもっと動かないとで広がらないってことですね😄
共感した!私もあったよ!なるほどぉ~と思って頂けたら
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