そのマインドセットって理想になってませんかぁ?😅
こんにちは 五月美です
今日も暑いですね。
昼間は暑いけど朝晩は冷えたりと体調管理に気を付けないと何かに夢中になっていると気がついたら「寒っ」ってなっています💦
ところで、人の心も熱が入って気持ちが前向きな時と、何かがあって途端に冷え込んでしまって後ろを振り返ってしまう時がありますよね😅
置かれてる状況は同じなのに気持ちによって前にも後ろにも行ってしまう。
「もうダメだ・・私なんて」
さっきまで自信にみなぎっていたのに何かの失敗によって自分が誰よりもできない人間だと自分で蔑んでしまうことってないですか💦?
職場でも必ずミスは付きもので、昔より技術も機械も進化していても、やはり人間が行うものに完璧はないですよね。
そう理解していながらも、やはり会社組織では、対応・対策をしっかり行い今後二度とこのようなことがないようにすると明言します😅
それで以上!!
というわけには、なかなか行きません💦
ミスをしてしまった人に対してのメンタルが後々の作業に影響しないようにと私の対応・対策が発動します。
人の気持ちは様々です。
強靭な鋼のメンタルの持ち主もいれば、薄いガラスのように少し触れたら壊れてしまいそうなメンタルの持ち主もいる。
もちろん
「私は悪くない」
そう言って会社のやり方に物申してくる人もいて対応・対策は一筋縄では行かないことも多くあります😅
当然、会社のやり方にミスを引き寄せる要因が隠れていることも多く存在してることも確かなので一概に誰かのせいが悪いとは言えないですが💦
言い方によるだけです😅
人は反省しながらも気持ちを切り替えていかないとミスがミスを呼んでしまうことを数多く見てきました。
「すみません・・・」
がっくり頭を下げて顔は青白くこの世の終わりくらいの空気を漂わせています🥶
「終わったことは仕方ないから今後気を付けて」
涙目で
「はい・・😰」
ここで、人によって様々な対応がされていくと思うんですけど、結構多いのがマインドじゃないですか?
いわゆる精神論です。
昔みたいに根性論では、この時代通用しません💦
「アホか!!何しとんねん!!」
「・・・・」
「次にやったらもう後ないからなっ!!」
「・・・😭」
完全にパワハラってるし、こんなので上手くいくはずもなく、恐怖で普段しないようなミスを起こす要因になることが目に見えているんで今時はさすがにないと信じたいですね😅
とは言え神様のお告げのように
「あなたはできる人だから大丈夫です」
え?何が何を?
人が彷徨っている時に確かに、この言葉を聞くと安心するのかもしれません😅
ですが、職場では思考がマイナスになっている時に一般的なマインドを示したところで、その人個人に寄り添ってるとはイマイチ納得しがたいかなぁ~💦
当時は、作業でミスをすると、自信を無くしてそのミスをした作業から逃げてしまう人がいました。
普段している作業で今までは無かったのに何かの要因でミスをした。
そんな時は、本人でさえ原因が分からないことも多いです。
私は、よく言っていたのは
「逃げてたら神様が、あっ、こいつ逃げてるなって思ってわざとミスをさすように持ってくるで」
なんて空想論です😁
んなわけないんですけど
本人も神様が見てるなんて信じるわけないですが逃げてる行為は見透かされてるんだと戸惑います。
しかし、たとえ空想論と言えど逃げてる場所にもマインドが同じならミスをするという落とし穴があるんです。
あながち間違っているとは言い切れません・・と思います。
「・・・😨」
「今まで通りにしたらいいと思うけど」
例えば注意散漫だったなら本人が気を付けることで改善されます。
まず、本人のなぜ?が必要ですね。
これは、今まで普通にやってきたことは、これからもできるという意味です😄
ただ、ミスをして同じ状況を避けたいが先に来てしまって逃げてしまうことに対して、その逃げる行為のマインドを正さないと何も解決しないって思うんです。
「あなたはできる人」ではなく「逃げない人になる」とこを明確にしないと次からも必ずミスをすれば逃げますよねぇ~💦
同じミスはないにしても人間なんで失敗のない完璧に生きることはないです。
だってぇ~
よくnoteでも成功してる人のほとんどが、かつて自分もたくさんの失敗をしてきたと告白しています。
だからこそ今がある!!って😄
時に逃げることもあったかもしれません。
けれど、逃げ癖がつく前にきっと失敗を経験として捉え同じ失敗をしないようにマインドをしっかりセットしたと思います。
できてると見せかけている人は別ですけど、そんなのは相手をしっかり見ていれば解ることなんで😅
確かに今まで、できていたことなのに自信を無くして
「私は全然ダメです」
なんて言う人には今までの私が見てきた状況を伝え
「できてたやん😄」
と改めて真実をぶつけます。
ただ、自信を失っているだけで、自信を取り戻すのも逃げないってことです。
何かミスが起こっても対応・対策をして時が過ぎ何事も無かったかのように日常が戻ってくるのですが、ミスをしてしまった本人がずっと引きずってしまっている状況に私はいつも
「ミスは意外に周りは忘れるのに本人だけがいつまでも気にしてる」
これがまたミスを呼ぶ要因になっていることを必ず伝えます。
この言葉を鋼のメンタルの人にぶつけても意味がありません😅
むしろ
「調子に乗ってると同じミスをする」
なんて気になります💦
まさに
「できることを過信してないですか?」
と問いかけるのもマインドだと思ってます。
様々な人たちに同じマインドを披露しても根本的なことを見逃していては素敵な言葉でも意味を薄めてしまうことになりますね😅
見たこともない人に
「あなたは、できる人です」なんて言っても真実味が欠けます💦
人はみな「できること」「できないこと」が同じではありません。
できると思い込んでできない、できないと思い込んで実はできる。
その人をしっかり見て判断をするものと思っています😊
できないことを何かできる方向へと持って行く言葉と、できていたことが自信を無くしてまた元に戻す方向へ持って行く言葉では全く違います。
人は同じではない。
できないものはできない!!
そういった人に「人はみなできる力を持っている」なんて言ってもできないんですって💦
だったらできることへと導くのも一つの考え方だと思っています。
まさに「適材適所」ですよね。
上辺ではなくその人を見てマインドセットを語るのがいいのかなって思います😊
しっかり相手を見て耳を傾け話を聞き、どの言葉が必要か判断することだと思いまぁ~す✨✨
その人に合った言葉は実になり花になりますが、ただの一般論の素敵な言葉でも葉が枯れて落ちていくこともあります😞
おしまい
本日のまとめ
「理想を語るなかれ!!」です
昔は根性論をひけらかして片づけていましたが時代と共に精神論になってきています😅
確かに素晴らしい言葉で勇気づけられることもあって誰かの言葉で人生を変えることができたなんて耳にします✨
ただ、時に素敵な言葉を並べるより人は「見ていてくれた」ことに喜びを感じます。
一般的な誰もが喜ぶ精神論を語って心に響いたとしても行動という意味では個人に委ねられます💦
なかなか難しい問題ですが、相手の行動が伴っていく形を求めて発しなければ素敵な言葉も通り一遍になってしまいますよね。
人を相手にするならば、理想ばかりは語れないってことです😅