R6/3/14人生楽しく生きた方がいいけど、本当に楽しい事は苦労しないと得られない。
最近、YouTubeで
袈裟を着たインド人みたいな人が
「どうせ死ぬんだから、学んだって、稼いだってなんも持って行けないのだから、人生は暇つぶしなのだから、余裕を持って楽しく生きなきゃ」って言っていた。
ごもっともだと思う。
けど、日本人だからなのだろうか。
仕事をした後の方がビールは旨いし、
無職中の旅行はつまらない。
というわけで、心身に0 %負荷の時は
楽しさ0%だと思う。としよう。
(実際無職中の旅行は就職後めちゃくちゃ楽しかった思い出なのだが!!!)
では、通常業務や適度な運動、適度なストレスで心身負荷50%のときは
楽しみの感じ方はどうだろうか?
たまの休日に友達と飲む、趣味をやる、掃除して綺麗にするとか?
色々あるけど、思い出が中途半端でなんも覚えてなかった(笑)
心身負荷50%の状態
つまり楽しさも苦痛もどっちの緩衝力がある状態だと、どっちもこなせるが印象に残ったり、思い出せる楽しさや辛さがない。
では、心身付加100%の状態はどうだろうか?
きつかった事を思い出す
高校の時、本当にキツい練習をした後のおにぎりやスポーツドリンク、いや!水!
友達と話す時間(なんなら今でも会えば話してる)
大学時代のテスト勉強、国家試験後の飲み会!
社会人になってすり減りながら仕事した後に連れて行ってもらった
ちょっといい居酒屋で大好きな社長と飲むビール
趣味の登山、雨のなか6時間雨に打たれ
塗れてない所がないくらいの中登り続け、
夕方最後に見えた山の容貌。
すべての本当に楽しかった、嬉しかったことはクソみたいに辛い時間の後にくる。
思い出せる良い記憶は必ずキツい経験のあとなのだ。
だから、袈裟きたおじさんの言ってることは正しいけど、その前の苦労や負荷は絶対にmast。
しかし、要らない負荷を背負うのは間違い。
向上心の為の辛さ以外は背負ってはダメなのだ!!!
イジメとか、相続問題とか、健康問題とか
そういうのの後にはいい経験は来ない
あー辛かったなで終わるだけ。
経験すべき苦労、負荷を見誤らないように。
あと、手軽に手に入れた幸せは
手軽に失う。苦労して獲得していこう!
end