企業の絞り方〜私が実際に行った方法〜
はじめに
前回6月の合同説明会までにやってほしいこととして
STEP①OpenWork, en ライトハウス, 就活攻略論のホワイト企業リスト, その企業のHPに目を通し、行きたい8企業を決める
があります。今日はこのSTEP1の詳しいやり方・STEP1を勧める理由に触れたいと思います。
前回記事はこちら↓
STEP1のやり方
①ノートを用意
②仕事に就く上での「譲れない優先順位」を書きあげる
例)1位:完全週休2日制
2位:残業時間月20時間以下
3位:都心部から電車で30分圏内に職場
③就活攻略論のホワイト企業リストを使用し、②の事項を満たす企業を書き出し
④③で書き出した企業を一つずつ
OpenWork
en ライトハウス
その企業のHP
に目を通し、点数化する
全く当てはまらない1ーどちらとも言えない3ーよく当てはまる5
例)
株式会社△△
1位:完全週休2日制 5点
2位:残業時間月20時間以下 4点
3位:都心部から電車で30分圏内に職場 1点
⑤④の合計点を出し、合計点が高い1位〜8位の企業にこれから就活に力をいれる
を行なってください。結構時間かかります。(ゆっくり1週間かけてやるつもりで大丈夫。初日に詰め込みすぎてやめてしまわないこと。)
途中から面倒臭くなるかもしれませんが、これをしていると「あれ、私今なんでこのイベントに参加しているんだろう」と時間を無駄にすることをなくすことができます。
なぜこの方法なのか
メリットは大きく3つ。「就活の優先順位を明確化」「情報の照らし合わせ→確実性の向上」「質問タイムのネタになる」からです。
就活の優先順位を明確化
この就活1年間は忙しくなります「どうすれば効率良く就活を行えるか」そのためには戦略が必要ですし、その前に”ゴールの明確化”が重要になります。どんなにフライパンスキルが上がっても、オムライスを作るつもりが、チャーハンができてしまったら意味がないのと同じです。
情報の照らし合わせ→確実性の向上
「本当にホワイトかどうか」一つのサイトだけで判断することは非常に危険です。複数サイトを元に「その情報が本当に正しいかどうか」見極めましょう。とはいっても、最近は情報源が多すぎて困るぐらいですよね。結局筆者が実際に行った結果、この手順とサイトの使用が一番効率良いと考え、提案しました。
質問タイムのネタになる
これから皆さんは、就職したい企業のイベントに参加することになるのですが、質問タイムで困ることになります。なにせイベント参加回数が上がれば上がるほど「聞くことがなくなる」んですよね。で、みんな似たような質問になっちゃう。それじゃ、人事部の人に自分の印象を残せない。たくさんの学生の中に埋もれちゃう。「お!調べてきてくれてる!」と印象付けるためにも、ここで”質問ネタのストックを常に作っておく”と周りの学生と大きな差をつくれます!
結構しんどいと思う、でも後々大きな差に
この作業、正直めんどいです。
しかし、やってる人は就活中結構後半楽になります。
多すぎる情報を精査できるからです。がんばってください!(無理しない程度に)
今後重要になる質問力の鍛え方等はまた記事をアップする予定です。
この記事に関する疑問、「もっとこうした方が良いよ!」「それは違うだろう」等のご意見があれば、お待ちしております!