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帯の価値を作るのは自分だよねという話

ITFテコンドーを日々お伝えしていて

そして、自分でも修練し3段に
過去、日本拳法では2段に

そんな自分が思うことです。

テコンドーに限らず
様々な武道の昇級昇段システムを
お聞きして

強けりゃOKという武道
勝ったら帯授与とか 

道なのですから
自分が様々なことに
取り組み、
そして、悩んで帯を取得になる方 
が良いのではと。


それこそ、黒帯とった
何かに優勝した
そんな人が犯罪
ブレイキングダウン出場

それでは、なんのための武道だったのか

前回の記事でも
書きましたが
習い事や武道を
する上では
様々な障害があるでしょう。

ましてや黒帯とるだと
何年もかかる

何年もかかると
人生様々なことが起こります


そんな中でも
続けれたのか?

そして、その武道を行うことの
意義を見いだし
審査を受けて帯を授与を受ける

しっかり取り組んだ上で
ドキドキしながら
審査を受けるものであって欲しい


何となく言われたから
そんな受審はやめてほしいように思う

だからこそ、
私は審査を受けるまでの基準は
厳しくしますし、

その上で審査を受けてもらいたいと
思います。

そしたら
例え、
白帯の次の帯だとしても
自分の帯に価値を感じるでしょう。

そして、
次に帯の価値をさらに生み出すために
修練する。

そんなときに、
犯罪やブレイキングダウン出場じゃ
悲しくなりますよね。

どうか黒帯になることを
急がずに今の自分の帯を
高めるための行動。

そして、
そのための日々の取り組みに
目を向けてもらいたいと思います。


もちろん、私自身もですね!


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