結局130万の壁って?
こんにちは!まなだ紗帆です。
「note週間から習慣へ」の2日目でございます。
引き続きよろしくお願いいたします🙇
私は、lifeムービークリエイターと銘打って、動画撮影や編集の仕事をしておりますが、実はFP(ファイナンシャルプランナー2級)でもあります。
動画編集とあまり関係ないのですが、よく聞かれることなので、少しお話してみたいと思いますます。
壁とは扶養の壁
詳しいお話はこちらのnoteを拝借します。
壁、壁というけれど、結局よくわからずに
103万超えちゃダメ
とにかく106万超えちゃダメ
130万超えたら絶対ダメ
だけ覚えてる方。多くないですか?
実際ここ難しいし、ややこしいです。
まず、「壁」って何かというと「扶養の対象から外れる」ということです。
覚えてほしい!扶養は全部つながっているわけではない
ここでも、しっかり認識していただきたいのが、
扶養には、3種類あるということ。
①税金における扶養
②社会保険の扶養
③配偶者の職場の扶養手当等の認定
これを全部ごちゃまぜにして、一緒に捉えている方も多いです。
全部相談先も違います。(②と③は職場の事務の方に相談することになるので、同じことも)
「扶養手当もらえるのかどうか、市役所にいってみるわー」といっても、配偶者が市役所の職員ではない限り、わからないわけですね。
中には、自分の給与が税金と紐づいて、さらにそれが配偶者の職場にも自動に連絡がいっていると思っていて、全部自動で判断して手続きされると思っていた人もいるようです。
それも違って、配偶者の職場(社会保険関係の手続き)に自分(というか配偶者が)で申告しなければなりません。
そして、税金と社会保険の扶養では、カウントする期間や給与明細のどこの額を見て計算するのか、も違います。
まずは、それぞれの扶養が別のものだと認識するところからスタートすると分かりやすいです。
一気に全部知ろうとすると難しいので、少しずつ始めましょう。