同僚の、好奇心だらけの反応に疲れた日
今日は、昨日とウィッグのフィット感が違った。
多分、ベリーショートとはいえ、抜け毛が増えて、頭が小さくなったんだろうなと、夕方頃に気づいた。
前にも書いたけど、しこりがまだ癌と確定してない時に同僚の一人に漏らしたことがあって、その後もなんかドラマの続きが知りたい、みたいな好奇心からその後どうなった?て聞かれてるような気がして、その後特に何もこちらからは話さずだったんだけど、今日ランチに誘われた。
すごく嫌な予感がしたけど、もうひとり来るし、と思ってオッケーした。
でも、ランチに行くときに一人はあとから追っかけるからといわれ、私はその人とエレベーターで二人きりになった途端、
「ねえ、その髪ってもう治療始まったの?え?そんなにすぐ抜けるものなの?」とニヤつきながら聞いてきた。
前からなんとなくいろいろ聞きたそうだなという気がしてて、それ以上詮索されるのも嫌だったから、ガン確定したということも、治療を始めたことも言ってないのに、ああ、来たか…と、かなり後悔した。
イラついたし、とても気分が悪かった。
あえて話さないようにしてたんだ、っていう理解はできない人たったみたい。
もう一緒にいたくなくなって、食堂まで一緒に行ったけど、断ってお昼食べるのやめた。謝られたけど、もうちょっと無理だわ。
明日も会社行こうと思ってたけど、
在宅勤務にしよっかな。
ほんとつかれた。
中途半端な仲の人にはこういうことは話さないほうがいいなって
心から思った。
今回、学んだし、要らないものがわかったし、よしとしよう。
今まで通りの仕事や生活を、波風立てずに送りたいだけなんだけどな…
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