備忘録〜初めての大学病院 生検〜
再検査が終わってから妹に打ち明けたら、次の診察付き添うよと言ってくれた。
少し遠いところに住んでるのに朝早くに(ラッシュアワー!)来てくれて、私は嬉しかった。
紹介状とデータを渡して、診察前に問診やら血圧測定やらあって、
先生に通されたら、早速触診と、
それからデータを見た感じこれはガンですねと言われ、またマンモグラフィを撮りました。
あと、先生は生検が必要だから、準備するので少し待合室で待っていてくださいと言われた。
同じ待合室で私よりもっと若い女性が母親と一緒に来ていた。
よく聞くけどやっぱり多いんだなと思った。
しばらくして呼ばれて、
先生はエコーを見ながら麻酔の注射をして、そこからボールペンの先ほどの太さの針を刺して、組織を取りますと言われた。
胸にエコーを当てながら、
麻酔の針を刺したとき、
エコーに注射針が見えた。
エコーの見方ってよくわからなかったので、ちょっと感動した。
歯医者で受ける麻酔みたいに、引っ張られてる感覚とかはあるけども一切痛みを感じなかった。
検体を採る針はバネばりらしく(見えないのでなんともいえない)、
腫瘍に指したあとさん、に、いちと、数えて、バシッと針が検体をつかんで、戻ってきた、そんなイメージ。
それを3回ぐらいやった。
なんとなく胸の奥深くのところが痛い気がしたけど、なんとか大事もなく終わった。
(その間妹は待合室で待機)
10日ぐらい後にまた結果を聞きに来てください、その時は治療担当チームの先生から説明があると思います、と言われました。