【離婚】不倫発覚後に私がした行動③(探偵探し)
こんにちは、アラフォーでシングルマザーのNicoです。
アクセスいただきありがとうございます!
離婚経験を綴ったまとめを更新していきますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。
今回は、私が不倫発覚後にした行動のうち、探偵探しについて書きたいと思います。
不倫発覚後に私がした行動
(1)自力で証拠集めをする
(2)彼の行動記録を取る
(3)役所で離婚届不受理届を提出する
(4)探偵を探す
見つからない相手女性の身元
私は夫の不倫が発覚した時、離婚するしないに関わらず慰謝料請求はしたい!と思っていました。でも、慰謝料請求するには不貞の証拠が必要です。
不貞の証拠を得るためはどうしよう。怪しい日に尾行する?素人ができる?
相手の身元がわからなかったらどうしよう。SNSで相手女性に連絡を取ってみる?
どうしたらいいかわからず、途方にくれていました。
心身ともに追い詰められていく日々
夫の不倫に気がついてから、動揺する心を悟られないように最低限のルーティンをただこなす送る日々。
職場への行き帰りの電車で「不倫」「離婚」と検索する。
職場では同僚との他愛のない話をしながら、頭をよぎる不安と戦って仕事をする。
子ども達が眠った後、また「不倫」「証拠」と検索する。
さらに夫が眠った後、夜中にいつ夫が子どもが起きるか緊張しながら、不倫の証拠を探す。
今日は相手女性と会っていたの?なにをしていたの?という思いに支配され、取り憑かれたように証拠を探す。
証拠を探す中で、日ごとに発覚する事実に打ちのめされ、涙を流す。
気がつくと外は明るくなっていて、少し目を閉じて、新しい一日を迎える。
そんな日々が何日続いたでしょうか。
寝ないといけないと思ってはいても睡眠は十分に取れず、食欲も落ち、精神的にも体力的にも追い詰められていきました。
不倫している側が相手に夢中になっている間、されている側は傷つき、心身ともに壊れていくのです。
自分の力では相手女性の身元を特定することが出来ず、この問題を解決できないと夫を問い詰められないとかなり追い詰められていました。
そこで「探偵」を探すことにしたのです。
信頼できる探偵とは?
探偵を探そうとしても、初めてのことで、選び方もわかりません。
費用もどれくらいするのかわからず、まずは私の住む地域での調査が可能な事務所をスマホで検索して、複数社に問い合わせをしました。
ウェブから問い合わせできるところ、LINEから問い合わせできるところと様々ありました。
焦る気持ちがあり、結局2社の話しか聞きませんでした。
今となっては私が依頼した会社が適正価格だったのか、適正なプランだったのかもわからず、正直無駄にお金を払ってしまった感が残りました。
最低でも3社ほど、焦らず、話を聞くこと。そして、相手に呑まれずに比較して判断すればよかったと心残りがあります。
探偵に依頼しても、証拠が取れるとは限らない。
決して簡単に出せるお金ではない。当初予定してた金額で収まるかもわからない。
それでも、私は「もし裁判になった時にでも使える証拠がほしい」と依頼を決めました。
少しでも安心できるところに依頼したいと思い、結果的に依頼した探偵は次のようなところでした。
・公安に届出を出しているところ(探偵業では必須です)
・探偵の協会に加入しているところ(どの協会がどう、とまではわかりませんでした)
・プランと金額が明確なところ
・離婚や慰謝料請求に向けたノウハウを教えてくれるところ
どんな風に調査をしたか
私の依頼したプランでは、一定の期間の間で二人の接触する日の目星をつけ、一日(数時間)追ってもらい、そこから相手女性の身元を特定してもらうというものでした。
この一日の使う日を間違えたら、二人が接触しなかったらさらに稼働してもらう日を増やす選択を迫られたかもしれません。
幸いにも私の場合には夫のSNSから日にちを絞りやすかったので、このプランの選択をすることができました。
探偵会社を探している時点では、相手の名前とSNSアカウント、そこからわかる誕生日の情報しか把握していませんでした。
慰謝料請求するためにも、相手住所や電話番号、氏名を知る必要がありました。
証拠は取れたのかというと…
結果的に、探偵会社に期待した内容は得られませんでした。
というのも、鍵となる一日に二人は接触しホテルに入ったものの、探偵会社の稼働時間内にホテルから出てこなかったのです。
探偵会社は24時間追ってくれるわけではなく、7時とか9時間とか稼働時間が定められていました。
その間にホテルから出て別れ、自宅や職場に向かってくれないと、相手の身元の特定には繋がりません。
とはいえ、ホテルに入るところは抑えられ、それを報告書にまとめていただきました。
私の場合、成功した場合に残りの成功報酬を払うというものでしたが、果たしてこれは成功なのかと思いつつも、他に進展した情報もあったため、支払いとなりました。
他の進展した情報というのは、また別の記事で書きたいと思います。
このあと、
(5)弁護士を探す
(6)メンタルクリニックに通う
(7)NPOの電話相談に電話する
と続くのですが、また次に書きたいた思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今、同じような境遇で悩んでいる方がいましたら、この記事が少しでもお役に立てることを願っています。
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