見出し画像

ep62 お山テント泊初体験への準備

初めての登山+テント泊

 村境ルートを開拓し、多くの人に歩いて欲しいと言いつつ、村境トレイルは山の総合力が試される場でもあり、経験不足の筆者にとっては非常に難易度が高いと思っています。

 これまで長距離でも基本寝ない山行や日帰りばかりでした。それは元気で無理出来た状態の話で、機能低下した今はそこまで戻れないと体が教えてくれます。

 ただ、時間がかかってもゆっくりで良いので村境を繋いで一周したいと意欲が湧いています。

 明後日になりますが、初めて山泊を実行する予定となりました。舞台は東吉野村、明神平。天気予報は

雨。。。。ずっと予報は雨です。。。

 
 雨の中、山に登ってテント設営も勉強になるか。そう思ったのですが、明神平は数ヶ所の徒渉、更に犬も同行する為、厳しい状況であります。既に増水も予想され、別ルートを余儀無くされそうです。

 雨なら中止、あるいは大きめのタープを持って地元河原のキャンプ場か、曇り空なら釈迦ヶ岳のテン場か、、どうせ雨は降るでしょう。そう考えているのですが、大普賢岳へ山飯持って日帰りでどう?という隊長からの連絡も入り、、、ホント迷っています。

 今現在、山遊びする人は“迷人”が多く居ると思われます。

また結果は次回こちらで。

犬も一緒にお泊まり

 前述通り、今回は愛犬も同行します。ビーグルの女の子で山道が大好きで近場は連れていきます。

山道は凛とします
水遊びも時々

 昨年テントを買って何度か一緒にキャンプをしました。最初は我が家のベランダで(笑)
普段から一緒に寝ているので問題ありません。

 その後、夏場に何度か訪れた河原キャンプ場では、夜中に鹿が近くに居たようで、警戒して少し鳴いてしまいましが、なだめて落ち着かせれば大丈夫でした。

足元で寝る愛犬
夏はタープで蚊帳。フルオープンが気持ち良い

 いつも車横付けだったので、荷物の心配はなかったのですが、山へ行くとなると犬用の荷物も少々増えるでしょう。
①ドッグフード(ジップロックで)
②水飲み、フード用のお皿(モンベルで超軽量の折りたたみボウル🥣見つけました)
③匂わない袋(うんちを入れる用)
④リード(パラコードで少し延長)
⑤おやつ(バナナチップが大好き)
⑥体や足拭き用のウェットティッシュ(テント内が汚れないように)
この位でしょうか?

 雨の登山となるとずぶ濡れになって乾かないので、犬用のレインウェアも考えないといけません。

今後試したい事

 村境を歩くにはゆっくりペースだと数泊する必要があります。身軽にしておかないとペースが落ち、なるべく軽い荷物で臨む必要があります。また、薮が多いのでなるべくスリムにパッキングする必要がありそうです。創意工夫しながら自分なりのライトなパッキングを試していきたいです。

背負子しか持っていません

 また、興味があるのはハンモックを使って縦走する事や、タープ泊です。こちらは荷物の軽量化に繋がり、特にハンモックは場所を選びません。渓流でテンカラも昔からやっているので、いつかはいつもの渓谷でゆったりハンモック泊で過ごしてみたいという思いもあります。

 筆者は日帰り登山が専門で、山泊での縦走など全くの初心者です。ある程度の道具は揃って来ましたが、注文中のザックがお盆に間に合うかどうか。。。
Yosemiteトヨさんに発破をかけて頂き待っている所です。

買い足した物

 ep59で買い足すものは実は無いのでは?としていましたが、持っている寝袋が大きいので、夏用と割り切って軽い物を取り寄せました。フードが付いていないモデルです。しかし、自身の大きさを見誤っていました。

 筆者は身長187センチ、体重83キロあります。フードレスで犬の事を考えサイドジッパーのモデルを選びましたが、狭いのです。

エアドライト160 イスカ

 朝方冷える時は窮屈な状態で犬を抱っこする事となりそうです。使いながら工夫してみようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?