ep17 雪とベールに閉ざされる村境
12月に入り、ようやく冬らしい寒波がやってきました。11月中旬以降、一旦寒波が来たのですが、その後すぐに暖かくなって暑い日もある位でした。
十津川村境は、そのほとんどが山深いところを通っています。ルートの平均高度は1000メートル程度と思われます。比較的温暖な南部においても、果無山脈縦走路などは雪が積もります。
冬季は村境の探索を控える形になりますが、比較的雪の少ない場所、例えば竹筒など確認することは可能かと思います。その他、村内においても行ってみたい山々があるので、時間があれば足を運んでみようと思います。
以下の写真は国道168号線から見える村境の山(北部)です。国道168号線は、村の中心部を縦断する形で走っているので、村境を望むのはかなり遠方になります。本日12/18ご覧の通り現在は雪が積もって真っ白な山が見えます。
①国道168号、塩鶴から長殿谷の奥にピーク辺りが見えると思いましたが、これは違います
②国道168号線、月谷の奥に見える尾根。
伯母子岳から東に伸びる稜線
③旧国道168号線豆市、果無山脈縦走路、筑前タワとミョウガタワの間にあるピークは村境です。
奥の冷水山は村境よりも内側に位置します。
この様に主幹道路の国道168号線からは村境を跨ぐ以外ほとんど目に入らない場所になります。
中々姿を見せてくれない村境ルート。
そそります(笑)
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