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【日本の面白い学校】沖縄科学技術大学院大学(OIST)

今回から始まった、日本の面白い学校紹介シリーズ!
もし私が学生に戻ったら行ってみたい学校を紹介していきます!

まず第1弾は通称『OIST』
この大学はなんと、内閣府傘下の大学!
日本のほとんどの大学は文科省参加の大学でアカデミックな大学が多い中、OISTはイノベーションを生み出すことやスタートアップを作ることを重要視。
そのOISTを紹介していきます!

大学の運営形態と目的

各大学の所轄
大学運営の目的

OISTの特徴

従来の大学では各専門領域のみ研究を行う
OISTでは専門領域を固定せず、研究分野を横断できる

専門領域だけに絞って研究していてはイノベーションは生まれない。
さまざまな研究分野を横断探求し、各専門領域の常識にとらわれないことで、イノベーションを起こす。


OIST在学生情報

・博士課程のみの5年制大学院
・在籍学生数295名(2024年9月時点)

出身地別学生数
日本 62
インド 29
ロシア 26
アメリカ 18
中国 14
イギリス 13
台湾 11
メキシコ 8
インドネシア 8
ウクライナ 8
カザフスタン 7
フランス 7
ドイツ 6
韓国 5
スペイン 5
ブラジル 4
イタリア 4
カナダ 3
オランダ 3
スイス 3
パキスタン 3
イスラエル 3
フィリピン 3
ポーランド 3
エジプト 3
ベトナム 2
ベラルーシ 2
香港 2
マレーシア 2
スリランカ 2
チェコ 2
オーストリア 2
フィンランド 1
ベルギー 1
ラトビア 1
シンガポール 1
レバノン 1
スロベニア 1
ギリシャ 1
マダガスカル 1
ポルトガル 1
コロンビア 1
スロバキア 1
クロアチア 1
スウェーデン 1
キプロス 1
イラン 1
シリア 1
アルジェリア 1
エクアドル 1
タイ 1
アルゼンチン 1
ウガンダ 1
ルーマニア 1

場所


出願資格・募集定員・募集対象

●募集定員
 年間60名
●募集対象
・理学分野の学士又は同等の学位を本学入学時までに取得見込みの学生
 並びに理学分野の学士又は修士の学位保持者です。
 ※合格者は博士課程にのみ入学可能です。

提出書類・検定料

  1. 大学の成績証明書および在学証明書または卒業 (卒業見込) 証明書

  2. 志望動機書

  3. 推薦状

  4. TOEFL iBT もしくはIELTSのスコア

  5. パスポート

  6. 顔写真

入学検定料はなんと無料

選抜スケジュール

出願締め切り:11月中旬
第一次選考結果通知:12月下旬
アドミッションワークショップ:翌年2月下旬
選考を通過された方を対象に、OISTと博士課程について知っていただくための様々なセッションを実施します。セッションはOISTにて開催されます。また、期間中4回のインタビュー (面接) が行われます。

最終結果通知:2月下旬
入学 ※自身の希望に合わせて入学月が選べる。
1) 5月1日
2) 9月1日
3) 1月1日

入試倍率

毎年およそ20倍(志願者1,200名程度)

学生支援

●学生は全員リサーチアシスタントシップで毎年300万円が支給
●学費60万円を支払い、残り240万円の生活費を確保し研究できる
●単身者用宿舎(家具付)の賃貸料は、21,600円/月、259,200円/年
●ルームシェア用宿舎は、18,000 円/月、216,000円/年

質の高い論文世界ランキング

1位 コールド・スプリング・ハーバー研究所(アメリカ)
2位 オーストリア科学技術研究所(オーストリア)
3位 ワイツマン科学研究所(イスラエル)
4位 プリンストン高等研究所(アメリカ)
5位 ブランダイス大学(アメリカ)
6位 ロックフェラー大学(アメリカ)
7位 ジャワハルラール・ネルー先端科学研究センター(インド)
8位 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(スイス)
9位 プリンストン大学(アメリカ)
10位 沖縄科学技術大学院大学(OIST)(日本)



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