幸福の科学はなぜ幸福実現党という政党を作ったのか
2009年に幸福実現党という政党が立党したときも 北朝鮮からのミサイルが飛んでくるなど国難の時代でした。時の麻生政権。保守だと思われていた当時の麻生総理は前年、2008年アパグループの懸賞論文で受賞した田母神航空幕僚長を更迭しました。田母神航空幕僚の「日本は侵略国家ではなかった」という論文が国際問題になるのを怖れたからでしょう。
田母神氏は 国会での喚問を受けて 反論もされたかったようですが、それも許されず あれよあれよという間に 辞めさせれたようで 退職金の辞退まで仄めかされたようです。
その後に北朝鮮からのミサイルが飛ぶようになりました。北朝鮮の独裁者から見れば、国を護ろうとする軍人をこのように扱う日本政府は国を護る意思がないというメッセージに映ったと思われます。
2022年に入ってからも北朝鮮の実さは頻繁に日本に向けて発射されています。
政治のトップにある者の潜在意識は 時に大きく国家に影響を及ぼします。そして、その政治を選ぶ国民の集合想念が国の未来を創造していきます。政治家の責任だけにしてはいけないのです。
戦後 占領政策の下で植え付けられた自虐史観は、戦前の教育を受けた世代が現役の時代はまだその毒が全身に廻るまではいきませんでしたが、戦後の日本の戦前は「悪」軍隊は「悪」宗教は「悪」という意識を植え付けられた世代が国家の中枢に立つようになって、日本の力は衰えてきました。
クリントン政権下で アメリカは中国を優遇し日本の力を削ぐ方向に動きました。日本はそれに抗うことなく、精神的に負けてしまったのだと思います。
幸福実現党は 大川隆法総裁の一声で立ち上がった政党で、政策は良いけれども宗教、政策は良いけれども大川隆法氏は、ちょっと という声を聞くのですが、この政策の理念は大川隆法総裁から流れているものなのです。
細かい、政策や運営にタッチすることは政党が自立するにつれなくなっていきますが、発信する理念は大川隆法総裁から出ています。
大川隆法総裁が 大統領になりたいから等とバカなことを言ってる人がいますけれども、この日本という国が どれだけ多くの侵略を受けつつあるか、国際政治や 地政学的観点から見て危険な状態にあるかを知らずにいる人の戯言だと 私は思っています。
今回、幸福実現党の政見放送で 以前と違うなと感じたのは どの候補者も「神仏の心」という言葉を以前よりも強く発信され、口にされていたことです。人間だけの力で 、国防予算を2%にあげるとか、この5年以内に2倍にするとか、憲法に自衛隊を明記するとか そんな悠長なことを言っている場合ではない 危機が迫っているのだと 個人的に思いました。
しかしながら、かつて 戦前に大本教が 戦争になり日本に火の雨が降ると予言して 弾圧された過去の歴史に鑑みても 未来が見えるものはすべては語ることはできないのだと思います。
しかし、未来が見えるがゆえに、今方向を転換することで 未来は変えられる
まだ 未来は変えられます
ということを信じたいと思います。
日本のマスコミはは安部元総理の狙撃犯が 元自衛官であったこと、統一協会の信者であった母親の献金問題で家庭崩壊に至ったことを大きく取り上げて何度も報道しています。
自衛隊と宗教を貶める方向に誘導している
悪魔的な意図を感じます。
国を護るのは 軍の存在と信仰心です。自らの肉体を生命を危険に晒してまで 愛する者達、祖国を護ろうとする力は、国の歴史を正しく知り、軍人を尊敬できる土壌や信仰心から生まれます。 自分の生命さえ守れればそれで良いという世界観 この世限りの人生観では到底難しいのです。
今の日本 そういう方向に誘導されていませんか。日本のマスコミは日本を弱く弱くする方向に世論を誘導していませんか?
善悪の基準がおかしくなっていませんか?
日本が 神様のご加護を受けられる国でありますようにと祈らずにはおれません。
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