親の心子知らず 仏の心弟子知らず
大川隆法総裁の格はいく集② 『一念三千書を越える』が出ている。
格はいくは 5 7 5の定型ではなく 自由な語数の短い句で 日常のひとこまや 心の動きの一瞬を切り取って 詩にするもの。
220句あるなかの25句
これが私のユーチューブ
俳句親父は古典的
が 面白いなぁと 目をひいたのだが…
幸福の科学では 本を献本して、教えを知ってもらおうと頑張っている信者さんは多い。多分 幸福の科学の書籍だけでなく本を読む時間は 平均より遥かに多い人たちが 信者さんなのだと思う。
信者さんの常識は 世間の常識とずれていることは多い。
以前 20代と 40代の女性ら3人と昼食を共にしていて 「本屋さんに行くんだって?」と明らかにからかいの口調で言われたことがある。
20代の女性は 真面目な大人しい 仕事も丁寧にこなす人だったが 本屋さんには行ったことがないという。
えっ と驚いたのは私。
からかった 40代女性は 頭の切れる優秀な人で語学堪能、〇〇士 という資格を持ち 開業もしている人であったが、資格試験や資料などを探す以外には 書店には行ったことがないという。
20代は ともかく世間解もあって人生の機微なども精通している彼女が 本は読まないというのに驚いた。
すべて ネットで事足りるのだろう。そういえば、私も ネットやユーチューブ視聴時間が増えて本を読む時間は格段に減ったと思う。
本を読まなくなった世代に 30年前と同じに本を読んで 感動したから 良い本だからと 活字が詰まった書籍1冊 手渡されても重いだろう。
けれども この 格はいく集なら 読めるかもしれない。
夢体験 霊体験の句が多く霊能者にして宗教家の毎日がドキュメンタリー・ドラマのように描かれている
………どれだけ 師は 法を 拡げて欲しいと願い
届ける方法を模索されているのか
愛は 押しつけではなく 相手に合わせて
自らも変化しようとすること
自分軸は 動かせないけれども
少しでも 伝わるように。