このお話は とても考えさせられました。
宮沢先生が京都大学を辞められるいきさつについては 他の動画で語られているようです。
ここでは
ウィルスやワクチンについても 研究者は 自分の研究だけではなく社会に及ぼす影響について発言しなければならないと考えていた宮沢先生と
自分の研究分野以外には 関心が無い研究者との間には かなり距離があった事が 窺える話でした。
自分の研究成果を追うあまり 社会全体に及ぼす影響を 科学者が 深く思考することがなくなってしまう。とにかく人より早く成果を上げなければ競争に負けてしまうという焦りもあるのでしょうか。
科学分野の研究開発競争がウィルス学者の間にもあるようですね。
ロバートFケネディJr.氏の対談動画からです。
このXの対談のなかで バリック教授という研究者の名前が出てくるのですが、この研究者もご自身の研究施設とお金をどう引いてくるかにかしか関心がない方のように思えます。
バリック教授は中国の武漢研究所とも 関係している人です。
自国では危険な実験が出来なくなった為
他国の研究施設に資金提供をして続ける
ということを アメリカの研究者が行っていたので
バイデン政権は コロナ発生時を自然発生説にしておきたかったのでしょう。
トランプは 中国ウィルスと言っていましたから、
オバマ時代から続く 中国で危険なウィルス研究をしていることについて詳しく知らなかったのかもしれません。
アメリカのラルフ バリック教授がどんな人なのかは Googleの 検索では上がってこなかったので、他の検索エンジンを使いました。
すると
MIT Technology Review
というサイトで 以下のような記事を見つけました。
政治体制の異なる、あるいは仮想敵国として先々 生物兵器として使われかねないものを研究することは とても危険なことであると一般人は考えますが
科学者のなかには
そういう背景は考慮せずに 研究成果のみを追い求めて 人類にとって諸刃の刃となるものを産み出している人も多いのかもしれないと
宮沢先生のお話を聞いても思います。
ユーチュブ版 WILLでは(この内容もいつ削除されるか分かりませんが…)
28分辺りの掛谷先生の発言にもびっくりしました。
ネイチャーが中国に買われているのは有名な話😵だとか
有名な科学的論文も 資金提供側の意思に忖度するような なかでは コロナウィルスの問題も科学的に真実に迫る事はできないでしょうね。
そういうなかにあっても
良心に従う人々の群れが連綿と続くことを
信じたいと思いますし 応援していきたいと思います。