正しき心の探求
縁起の理法から見ると
今 起きていることは
過去に 原因行為がある
何度も 体に メスを入れて
苦しむのは
やはり 原因があるはず
この世の医療は
悪いところは 取り除いたり
あるいは
痛みに 痛み止という 対症療法で
対応している。
でも
その 病気が 霊的な 影響を受けて
起きているという事は 考えもしない。
ある人は ガン家系だという
しかし、肉体的なDNAによる遺伝
というよりは
文化的な遺伝が 大きいのだと いう。
モノの捉え方、 考え方に
神仏の光を 遮るような
暗い心があると
それを 縁として 地獄で苦しんでいる
魂たちが 波長同通の法則で 繋がってくる。
同じ 病気 を 患うのは
同じ 心の 傾向が
あるからかもしれない。
病を癒すのは
感謝や 笑顔 明るい心
病人に とっては 時に 難しく感じる
アドバイスを
神仏は くださる。
心の思いが
私の 今の 病を 引き寄せたのだから。
この 心をこそ
今 変えておきなさい。
地上に 生命在るときに
この教えに、よって
自らを 作り替えていきなさい
と
教えられたのだと
痛みのなかで 思う。
神様が 与えるものは
時に 苦しみに見える試練
優れた魂のならば
順境の中にも
己を正しく伸ばしていけたのだろうが
頑なで 信仰を薄き魂にとって
病を通して 本来の 自己に目覚めよ
と 言われているような気もするのだ。
肉体は これ我ならず
煩悩は これ 我ならず。
いずれ 肉体を去る日に
病念を あの世に持って帰らぬように。
魂を 美しく 曇りない 姿に
磨き あげていくしかない。
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