NATOのロシア参戦は戦術核を使う引き金に ー ロシア在住の方の発信を見て考えたことと宗教の意味

Xでロシア在住ですという方がユーチュブを始められ、ロシアとウクライナ状況について発信されています。

マスコミから流れているひとつの視点からだけの情報では気がつかないところや ある意図をのもとに誘導されていることもあります。

おそらくどの発信であっても、その人それぞれのバイアスはかかっていて自らの信条に沿ったものになっている筈です。


3分ほど辺りで 海水浴場が攻撃されている映像があります。これは ウクライナがロシアから攻撃されたのではありません。ロシア側の海水浴を楽しむ人々にウクライナからドローン攻撃がされた映像です。

こうした映像を 日本のテレビ 新聞だけで情報を得ている人の多くは ロシアが民間人を攻撃していると真逆に受け止めてしまいかねません。


ウクライナは長距離ミサイルをロシアに発射するには NATOの軍事衛星やブログラミング を使わなければ攻撃できないことから すべてNATO軍の指揮下で動くことになります。

これは もうウクライナとロシアの戦争ではなく 第三次世界大戦に繋がっていくのです。



日本はNATOとロシアを敵にして戦うつもりなのか そこまで考えているのでしょうか。
日本本土がこのように攻撃を受ける事も考えた上で 政府は行動しているでしょうか。





ウクライナは中国にも武器を供与してきて国ですし、政治の腐敗も進んでいると聞きます。
最近では ウクライナが日本の鏡のように思えたりします。日本も民主主義の国とは思えないことが あまりにも多く起きています。

今マスコミから出てくる情報は 真偽がひっくり返っているように思えることが増えてきました。

何が真実かを知るには どうすればよいのか。


大川隆法総裁は 1000冊の本を読むように言われていましたが ある分野について知るには少なくとも10冊 マスコミの嘘を見抜くには100冊読まなければと仰ったことがありました。

アカデミックな目では霊言は信じられないものだったようですが、
大川隆法総裁の霊言は
霊からの言葉も三角測量的に 検証して 収録されていたこと 
大川隆法総裁が 法学部を出られて商社マンの経験もされており 
 現代の知識教育を受けた目から見て
それでも これは 霊の言葉であると
判断されていたことは あまり知られていないと思います。

書籍 真実を貫くのなかに収録されている 
「宗教の本道を歩む」をご紹介したいと思います。

大川隆法総裁は ウクライナやロシア、世界情勢について 2022年12月のエル・カンターレ祭「宗教の本道を歩む」の法話のなかで次のように述べられています。

核兵器が使われない保証はない

ロシアは核兵器を今のところ使っていませんけれども、通常兵器でアメリカやイギリスやフランスが応援して、戦いが長くなっていって、もし、ロシアが通常戦争で不利になってきて降伏するという段になるのだったら核兵器を使うことだってないとは言えないところです。これは あといちおう知っておかなければいけない事実です。
だから、「応援すれば、それでも勝つ」と思っているなら間違いで、「応援すれば゛最悪のカード゛を引くこともある」ということです。


核大国のロシアにEUは勝てない

あまり言いますとトラブルが多くなるので云いまんけれども「通常戦争ではEUのほうが強いだろう」と思っている方が多いようではありますが、イギリスも、フランスも、核兵器は三百発ぐらいしか持っていないのです、ロシアは六千発から七千発持っているのです。ロシアと戦ったら、EUは負けるのです。本気で戦ったら負けるのです。それを知っておいたほうがいいでしょう。

ロシアと互角に戦えるのはアメリカしかない

日本のように、「核兵器は絶体絶命使えない。絶対使えないものだ」と信じこんでいて、「それをお題目みたいに唱えていれば勝てる」と思っているかもしれないけれども、ロシアと本気で戦ったら負けてしまうのです。
互角に戦えるのはアメリカしかいないのです。

トランプさんを応援した

私などは共和党寄りの発言もよくしているのですけれども、幸福の科学の会員は民主党のほうが多いのです。だからとても言いにくいのです。前回、トランプさんのときも応援を私はしたのですけれども、現地の信者には民主党支持者のほうが数は多いのです。「政治と宗教というのは、これはもう本当にやりにくいな」という感じです。

トランプさんはいい仕事をしていた

もし、前回の2020年大統領選挙でトランプさんのほうが勝っていたとしたら、どうでしょうか。…北朝鮮は、あんなに゛ボンコ、ボンコ゛とミサイルを撃ったり、核兵器をどんどん進めたりしてはやっていなかったでしょう。これは確実です。トランプさんはいい仕事をしていたのです。

トランプが2020年選ばれていたらウクライナとロシアの戦争はなかった

もう一つはウクライナです。……
戦争をする前に、トランプさんが「直接会って話したい」と言っていたら、戦争をしなかったかもしれず、あんな戦争はなかったかもしれないのです。

ウクライナは民主国家ではなく 先の大戦末期の日本軍のようになっている


死者が何人になっているか分かりません。両方、本当の統計は言わないから分からないけれども、これがズルズルズルズルッと長引いていったら大変です。
 特に、あのウクライナの大統領さんは、テレビ受けする方法をよく知っていらっしゃるので、NATO群と、それからEU.ヨーロッパの共同体のほうに入って、民主化した社会の一員のように見せたいようであるけれども、ウクライナ自体は決して民主主義国ではないのです。あれは、完全に独裁国家になっています。成人男子は国外に出られず、「全員、死ぬまで戦え」と言われているのですから、これは、先の大戦末期の日本軍とよく似た状態になっているわけです。

世界の先のことが見えている宗教家の発言をよく理解してほしい

マスコミの主流がどちらを応援するかとか、いろいろなことはあるし、それがイデオロギー的にこちらを応援していたから、その流れで今もやっているということがあるのですれども、現実は皮肉なもので、その正反対になることがよくあるということです。

だから、完全に「百対ゼロ」には為らない判断はたくさんありますけれども、私が言っていることについては、過去三十年のものを見れば分かるように、「ある程度、先は見えている」ということは知っていただきたいのです。百パーセントとは言いませんけれども、だいたい、トレンドとか、そういうもので間違うことはほぼないので、基本的に、「大川隆法は何を言っているか」というようなことは、よく斟酌した上で考えてください。
 私の発言も、二分化した戦いをやっている両方に信者を持っていて、そういう引き裂かれる気持ちのなかで、どちらかを応援するような発言をしたりしていることもありますので、このへんも理解した上で指針となるよう「それでもこう言っているのだったら、そういう考え方もあるのかな」という受け取り方をしていただきたいと思います。


トランプさんが大統領を続けていた場合には、おそらくは中国一国が対象となっていたと思います。

宗教の本道を歩というところに話を戻していきたいのですが、絶対に外してはいけないことがまず一つあります。………


科学主義と唯物論が広がってあの世を意識しなくなったとしても 天国 地獄はある


゛この世がよくなりすぎる゛ことによって、あの世を意識しなくなる方向に進んでいる傾向はあります。これは、科学主義と唯物論の向かうところです。「地獄というものは、科学が進んだからといって、現代にロケットが飛んだり新幹線が走ったりしたからといって、なくなってはいない」
「ただの一人も、この世に生き続けることはできない」ということは知っておいてほしいと思うのです。
この世だけの命しかないと思って。『この世が便利で快楽だったら、それで幸福は完成だ』と思っている人」と

「この世を過ぎて先にまだ命があって『その後の命のことを考えると、どういうふうに生きなければならないか』と考えることができた人」とは、
ここに違いは必ず出てくるのだということです。

この世だけの努力と成果を見れば、必ずしも努力が全部報われているわけではありません。この世的には、原因が必ずしも結果になっているわけではありません。しかしながら、「あの世迄に通して見たときには、原因と結果は必ず出てくる矛盾なく統一される」という世界が、神仏の創られた世界であるのです。


原因と結果は必ず矛盾なく統一される

これは 唯物論、無神論の世界観点でこの世が全てだという視点からは絶対に生まれてきません。


今 世界が混乱していることのひとつには この世限りだから 自分の好きに生きればいいという 誤った自由主義が上から下まで蔓延しているからではないでしょうか。


宗教が続いているのは あの世があるから

宗教が「人間が知っている歴史」としての何千年間続いている理由は、やはりそこに本当のものがあるからなのです。なくならない理由は、本当にあの世があるからです。あの世があるとしたら、「じゃあ、どうしたらいいんだ。どう生きたらいいんだ」ということが問題になるでしょう。

ほかの人の幸福のために生き 世の中をちょっとでもよくして生きよう

宗教で言っていることは実に簡単なことなのです。

本当は「信仰心がいちばん大事だ」と言いたいのです。ただ、聴いている人のなかには、まだ宗教について浅い理解しかしていない方もいるから、それはあと回しにしてもよろしいでしょう。

そういう人は信仰心をあと回しにしてもよろしいのですが、その先に言っていおきたいことは、結局どういうことかというと、
「自分のために世界がある」と思って自己保存の気持ちがある人、「自分だけが成功して繁栄して幸福になればいい、快楽であればいい」と思っているような人は残念ながら、天上界という世界に行けないということです。

そうではなく。「自分は ほかの人の幸福のために生き、世の中をちょっとでもよくして生きよう」と思っている方が天上界に行くという、ただこれだけのことなのです。


シンプルで 簡単なことのようにも思えますが 本当に私も この簡単なことが できていないと感じることがあります。

宗教的な団体の場で それらしく振る舞うことはできたとしても

 毎日毎日の平凡な生活のかで
 日常生活のなかで 

自己中になっていないかを点検すると びっくりするくらいに出てきます。

どれだけ 神仏の心を意識しているでしょうか。

こうした 自己中心的な思いが
個人 家庭 地域 職場 学校 国 世界 単位で こうした自己中が蔓延ってしまうと

この地上で 自分の利益追求のために
他の人の幸福を考えない社会が
できてしまうと思うのです。


ほかの人の幸福のために生き 世の中をちょっとでもよくして生きよう


この地球で生かされている私たちは
毎日 このように生きることで
少しでも 世界の争いや苦しみを
減らしていくことができると思います。


まず 自分の心の中から はじめなければ。


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