どうあることが人として誠実なのかー泉大津市長の街頭演説より
泉大津市の市長選は 対立候補がいませんでしたが 立花孝志が出られたことで 関心を惹きました。
それは 私たちにとって良かったことかもしれません。こういうことがなければ 泉大津市の南出市長の街頭演説をここまで聴いてみようとは思いませんでしたから。
南出市長は 締め括りに
何があっても皆さんの暮らしを守るんやという思いで全身全霊で頑張らせていただきました。
皆さん一人ひとりに人生がちゃんとある。
一人ひとりの人生や暮しに向き合いながら
メディアがこう言ってるから
国が頼りないからの前に
市民の暮らしと健康を守るために
どうあることが人として誠実なのか
皆さんと向き合いながら
体を張って三期目の市政に
挑戦していきたいと思います。
と語られました。
コロナ禍が始まってワクチン接種を進める国の方針は違う方向で市政を進めるというのは時に逆風もあった 取り組みでもあったと思いますが
他を責めるのではなく
人としてのみで誠実さを大切にして
市政を進められてきたということが
伝わってくるお話でした。
長いものに巻かれたり
関係団体の利益を優先する
政治家ではない姿を感じます。