専門分科され過ぎた医療は データだけで人間を診ていないのか
血圧や血糖値の話をされていますね。
血圧について
昔は年齢プラス90を越えると
注意すべきということで
降圧剤が処方されていたとは 思います。
でも 今は 上の血圧が140を越えると高血圧になるのですよね。
正常と異常の数値が変わってしまい
薬を飲む日本人口は 増えました。
降圧剤のせいで 認知症が増えたんじゃないかという意見も聞いたことがあります。
血液の流れが 悪くなると脳へも血が廻らないだろうなぁと素人考えでも思ってしまいます。
親類には血糖値が高くて 足を切断した叔母もいましたから、糖尿病が怖いのは知っています。
叔母は よく動き よく働き よく喋る人でしたが よく食べる人でもありました。
妹が 叔母と食事に行ったとき 叔母は妹の 2倍くらいは食べており
妹にも
〇〇ちゃんは 少食やねぇ
もっと 食べなさい 食べなさいと
いろいろ勧めてくれるものの
とても 食べきれなかったわと
と聞いていました。
叔母の糖尿病は 食べ過ぎも原因だったのでは
ないかとは思います。
介護施設で働いていた妹が 糖尿病の薬を飲んでいる利用者さんが真っ青になって具合が悪くなった時に 飴を舐めて貰って症状が回復したように聞いたときもは
血糖値が高いから薬を飲んでいるはずなのに
糖分を取らせて良いの?と不思議な気持ちでした。
薬では血糖値が下がりすぎてしまうこともあったのでしょうか?
25年ほど前に 夫の血圧が高いということで クリニックで降圧剤が処方されました。
当時 まだしっかりしていた義父が薬を飲むなと言っていたこともあり、夫は 野菜中心の食事や酢の物 海藻を多く取り 運動で体重を5キロほど減らして1ヶ月後、再受診しました。
血圧が下がって 正常値と呼ばれる数値に下がっているのをみて 薬が効いたようですねと医師から言われたと 帰宅した夫は苦笑していました。
薬は
1錠も 飲んでいなかったからです。
薬に対して 一定の警戒感があるのは こんな経験からもしれません。