トランプと100%意見が一致しなくとも良い … 指名候補を争ったニッキー ヘイリーの演説 と 副大統領候補ブァンス氏について思ったこと
幸福実現党の言論チャンネルで
共和党大会の様子があげられていました。
ニッキーヘイリーというの元国連大使の女性は 共和党のなかのエスタブリシュメントで どちらかといえば ブッシュさんや民主党のクリントンさんらに 近い方なのだろうという感想を持っていました。
トランプさんとは おそらく考え方は違うものだと思われます。
しかし アメリカを強くするという点では同じ意見。
国を愛するという意識は 共和党のなかのキリスト教を信仰する信仰者のなかに 深く根付いているように感じます。
副大統領候補として指名された人は 労働者の多い都市で産業が海外に出ていったラストベルト地帯で育った人です。
薬物中毒の母親、家を出ていった父親と厳しい環境のなかから 自分の努力と才覚で成功を成した方です。
再び海外に移転した製造業を国内に呼び戻し労働者の生活を建て直したいという強い意思を感じます。それだけに従来の共和党、グローバリスト的な発想をする共和党の上層部とは異なる政治思想を持たれていると思われます。
それでも 共和党はひとつにまとまって トランプ支持になったわけです。
登壇した方の演説に 神の恩寵 神の臨在について触れる言葉が多く出ていました。
日本では、昔
森元総理が
日本は神の国だと語ったとき
マスコミから
手酷くバッシングされていたことを
思いだしました。
アメリカには闇の部分も存在します。
それでも
まだ信仰心が
生きています。
日本は 神への信仰心を
骨抜きにされたことで
利益だけを追求する
今の日本政治家を
延々と選び続けてしまうことに
なってしまったのではないかと
思ってしまったのでした。