中国共産党党の統治の成功例としてラビィアカーデルさんが クローズアップ現代に取り上げられていた頃
今は昔。
中国の実態が大手メディアでしか報じられなかった頃
何十年前のことだろうか
多民族で構成されている中国を取材したNHKのクローズアップ現代を観た記憶がある。
私の記憶に間違い無ければなのだが
異民族統治と多民族との共生が上手くいっている例として取り上げられていたの事業家として成功したラビィアカーディルさんだった。
ラビィアさんは クリーニーグ店から身を興し事業拡大させてデパートを経営するまでになった。
中国共産党から認められて
そして全人代の委員に選ばれたのだ。
おそらく その頃をNHKは取り上げていたのだと思う。
ラビィアさんはしゃんしゃん総会のような
党の決定事項に同意を唱えるだけの議会で
してはならないことをしたのだ。
2級市民3級市民としての待遇格差で苦しむウィグル人の窮状を訴え改善を求めたのだ。
以後 ラビィアさんの境遇は一転して行く
財産は没収されていき 最後は投獄され拷問に近い扱いを受けている。
独房のなかで拘束される彼女を支えたのは
神への信仰。
ヒラリー・クリントンが訪中した際に彼女は
アメリカには亡命することができたのだが、
故郷に足を踏み入れることはできない。
アメリカでも何度か不自然な交通事故にあっている。
経済状況が発展し科学分野でも進歩した中国を称賛する人はいて ウィグルやチベット 南モンゴルディル起きたことを意に介さない日本人もいるが 現状はこのような動画のようなことが起きていたのだ。
これは見といたほうがいい。あと2~3年後の日本。川口などは若干近い状態。妄想と思う人は思っときゃいいのさ。食汚染も本書いて数年後にそうなった。放射能の五年後の病気もそう。ワクチン不要論を書いた三年後にその状況が訪れた。予言じゃなく事実に直面すればわかる、誰でもできる推測なんだよ。…
— 内海 聡 (@touyoui) November 26, 2024
内海医師は 日本にも同じようなことが起きる可能性を警告している。
中国の国の有り様を見るに
強いものには手を出さないが
弱いものに対しては
容赦ない扱いをしている。
日本はアメリカから離れたら中国から守ってもらえばいいと
朝貢外交を考える、学者や 経済人、政治家もいるけれど それはとても危険な考えであると思う。
毅然とした強い国家でなければ
ウィグルやチベットの悲劇は
次の日本の悲劇になる。
強制収容所に入れられた人々はDNAを
採取され 何か分からない薬を飲まされて
いる人々が多くいる。
人権意識の低い国家で
国家反逆を謀っていると見なされた民族が
強制収容所内で 人体実験が行われている
可能性も高い。
臓器収奪も 伝わってきている。
これは3年前の動画だ。
中国への非難決議に反対したのは
公明党である。
宗教を母胎とした政党としては
本来あり得ないことで
これは もう 理想も理念もなく
物質的利益供与のみを求める政治になっている。
本来の宗教の本道から離れてしまった
宗教が多いがゆえに
政治を志す人が 口を揃えたように宗教団体との関わりはありません
という。
でも、神仏への信仰なき政治家の
行く先は 中国共産党とも
なんら変わらないのではないかと思う。
人間の「モノ化」「家畜化」
だから日本は 治験大国などと目指すと平気で口にする人が社会のリーダー層にいるんだ。
アメリカのトランプや
ロバートケネディJr.は
神への信仰を口にしている。
私たちの日本の 漂流は
いつまで続くのだろう。
日本に 精神的な柱を立てたい
世界のリーダー国家にしたいと
幸福実現党を立党された
大川隆法総裁は
宗教立国の精神を説かれていた。
物質的な繁栄の奥にある
精神性こそ 世界に輸出がすべきもので
あって
物質的な豊かさのみを求めても
それは儚く消えていくものだと
教えておられたのだと思う。
戦後の東大を頂点とした知識人が流した言論は間違っていた。
と大川総裁は説かれていた。
クローズアップ現代が
中国を持ち上げた時代
過てる共産主義幻想が日本を席巻していのだろう。