日本にだけ? 感染症が緊急事態条項のなかに含まれるのは何故?
井上正康先生と 林千勝さんの対談動画です。
WHOの国際保健規約の改正とパンデミック条項、緊急事態条項等が 日本と日本人にどういう影響をもたらすのかを 話されています。
緊急事態条項を発動させるために
日本人を動かす梃子として使いやすいのが 感染症
緊急事態条項を憲法改正と絡めてやろうとしているのではないか
というご指摘です。
日本のPCR検査の方法は 本来、感染とも言えないほどの遺伝子の断片をも拾いあげるほどの 過剰な解析方法でした。
陽性と確認された人は 1週間から10日ほど隔離されてしまいましたよね。
感染症が 緊急事態条項に含まれ、このような PCR検査のもとで 実施されると どのようなことが起こるでしょうか。
恐怖社会が到来する恐れがあると PCR検査の開発者であったキャリー・マリス博士が語られていました。
ワクチンを接種しなかった消防署の職員が 圧力を受けて、退職に追い込まれたことがあったように、有無を言わさないような強制力が働いています。
日本では 強制接種ではなかったにも関わらずです。人々の感染症に対する恐怖心や同調圧力を使えば 個人の自由意思は あっという間に蹂躙されてしまいます。
従来、新しく開発された薬やワクチン死亡事例が出れば 一旦は中止になっていたはずなのに、今回のコロナウィルスワクチンに関しては、異物が混入しようが、死亡事例が 2000件を越えようが 一向に 立ち止まって検証しなおそうという姿勢が、日本の国にありません。
武見厚労大臣は エマジェンシーコードU12という ワクチンによって生じた有害事象で 2022年には死亡事例も23件あったことを 藤江さんの追求で認めています。
それでも、このようなワクチンを 中味を調べることなく国民に打ち続けさせています。
現状では、国が 国家権力を使って強制して打たせた形ではありませんから、打たなかった人も法的に罰則を受けることはありませんでした。
ところが、こういった感染症が緊急事態条項のなかに組み込まれてしまうと、法的拘束力のもとに すべての国民に強制されてしまうのです。
これは、ワクチン全体主義です。
病気が怖いという 恐怖心を利用して、日本人をひとつの方向に締め上げていくことに繋がっていきます。
この全体主義の恐ろしさを 日本人はまだ本当に 理解できていないのではないのではないかと思うのです。
私は 癌の罹患者として医療関係のユーチューブ等もよく拝見しているのですが、以前は標準治療法以外の治療などを話す医師の動画も上がっていましたが、それが間違った医療情報だという事で削除されてしまっています。
そして、気になったのは、癌患者さんのなかにも、このような間違った医療情報は 規制すべきだという方々がいらっしゃる事でした。
一見 、正しい意見のようにも思えるのですが、医師のなかには標準治療で良くならない患者さんに接して 異なった治療方法を試みる方や、患者さんでも、そちらの治療を望む方は 一定数いらっしゃると思うのです。
その 情報をすべて 間違った情報だとして規制してしまうというのは、これもまた医療における全体主義だと思います。
異論や異なる見解を全く認めない世界というのは怖いのです。
ナチスの政権下で起きたことは 共産主義国でも起きています。
どのような政治体制であっても 複数の意見を認める保障がなければ、一色に世界は染め上げれていき、個人の自由はなくなるのです。
日本人は 感染症を利用すればいとも簡単に ひとつの方向に動いていき 何の疑問もなく事故多いワクチンも打ち続ける人が多いことに 世界は気がついて それを利用しようとしています。
国のいうことなら、
新聞やテレビで言っていることなら、
国連やWHOの言っていることなら
正しい と
信じる人が一番多いことは、
世界が3、4回で止めてしまったワクチンを
7回も打つ人がいることで証明されています。
医療従事者でさえ いまだ疑っていない人が多くいることを 入院で多くの医療従事者の方に身近に接していて感じました。
ワクチンのおかしさを話しても届かないことも感じました。日々熱心に患者さんのことを考えて仕事をされている方々が気がつかないこともあるのです。
現実としては、他の人に迷惑をかけないという善意が 悪意を持ったものに利用されることもあり得るのです。
ひとつの方向だけの情報しか国民が知らないでいることは 大変危険なことです。