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できっこないを手放そう「無税国家論」

2/9に及川幸久さんの マネースイッチ発刊記念の講演に参加させていただきました。

マーフィー  、ノーマンピンセントピール、
トランプ などの講演音声がオープニングに流れて 積極的思考で人生を好転させた成功者のメッセージが会場を祝福しました。

神社チャンネル の羽賀ヒカルさんや ゆにわ食堂のチコ店長の講演も含め 14時から18時の講演には 瞑想やイメージングの時間も織り込まれていました。

羽賀さんや、チコさんのお話からは、子供の教育や食事についても深い洞察が得られるものになりました。


講演の
最後の数分間

誰かのために神のご加護を祈ろう

と他者の為に祈る時間が
取られていました。

こうした祈り時間を 一人ではなく
1100名近くの方々と共に取らせていただく
時間はなかなかありません。

会場は 最後の
この祈りによってさらに幸福感に
満たされたように 私は 思いました。

そして 帰宅後このマネースイッチを読んで
みました。

本を読まない若い世代に読みやすいように

見開き2ページで50の項目 100ページあまりのコンパクトさと

手もにとって 毎日持ち歩けるような大きさの、装丁となっています


47番目に出てくるのが
「誰もが実現不可能だと思う夢」を持つ

というもの 。

ここに松下幸之助さんの「無税国家論」の話が出てくるのですね。

現在の日本では

〇〇をするための財源確保に増税

◇◇の費用が不足するから 増税

と増税の話ばかりを政府、財務省が
出してきます。
減税の話は 財務省からは全く出ませんね。


これは森永卓郎さんが言われたように
天下り問題とも関係しているのかもしれないし 日本が共産主義国家のような特権がある人たちだけが豊かになり国民が等しく貧しくなるという世界に移行していっているからかもしれませんが

もう一つには 

無税国家など

できないと多くの国民が思い込んでいる

からかもしれないと思いました。

松下幸之助さんの構想は日本ではなく
アメリカのトランプ大統領が手をつけようとしていると及川さんは書いています。

所得税を廃止するといった流れのようですね。

確かに実現は一朝一夕には進まないかもしれませんが、

しかし まず 「思うこと」から始まるのかもしれません。

トランプさんも松下幸之助さんも 自分の事業の才覚と努力で一代で大きな会社を創り資産を築きあげた人ですので、官僚のように答えが出ている問題について解答する秀才とは違う発想があるのです。

正解が用意されている場所ではなく新たな道を作っていくというところが違うのでしょう。

「できない」要因を探すのではなく

どうすれば

「出来るのか」を常に考え続ける。

日本も無税国家論を 真剣に考える人たちが
数多く出てくれば 変わっていくかもしれません。



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