「選挙過程において全く民主主義とは思えない 」 プーチン大統領 アメリカと西側の「民主主義」を批判
ロシア在住の日本人 ニキータさんの動画チャンネルからです。
プーチン大統領の選挙での圧勝のあと アメリカのジャーナリストが プーチンに 民主主義に関して質問したときの答えです。
共産主義国家ソ連が崩壊したときに民主主義を教えた筈のアメリカ(や西側諸国)が 今は自らの手で それを壊しているというのが この動画でプーチンが語ったことの主旨であり
プーチンは西側との対話の余地をまだ残しているのだというのが動画のアップ主ニキータさんの考えでもあります。
コメント欄を見ていますと 日本に住む日本人よりロシア在住の日本人が幸せに見えるという言葉が 目につきました。
これは 自国民を護るというという 国のリーダーの姿勢の違いによるものでしょう。
日本は元旦に起きた地震で被災した地域よりもウクライナ支援に熱心な 方々が国のトップにおり、少子化対策の名目で 増税をしようとしています。
国土も国の産業も 外国に売られていき日本人は 一部を除きどんどん貧しくなっていく政治が30年齢以上続いています。
日本の住みやすさは 日本人のお互いに譲り合い 察し合う文化や 約束事を守る律儀さ、他人に迷惑をかけてはいけないという自制心からきています。
日本人の多くの人達の 心が 犯罪の少ない 落とし物がきちんと返ってくる住みやすい国を作っているのであって、政治が素晴らしいからではないのだと 思います。
日本人の多くは まだ テレビや新聞メディアを信じて それ以外の情報を積極的に取りにいくことはしていないので このようなプーチンの姿は知られていないと思われます。
プーチンは しかしロシアの指導者であり ロシアの国益を第一位の優先順位で考えている筈ですから
日本人の私が無条件に 持ちあげる事も間違いでしょう。
ただ 自国民を第一に考えている政治リーダーがいる国と
ワクチンの後遺症被害で死亡事例が出ても 想定の範囲内として接種を継続する日本の政治のあり方も 含めて
ただ官僚の読み上げたペーパーを読み上げるだけで、何の責任も取らないリーダーを上にいただく我が国との彼我の差をどうしても感じずににいられないのです。
日本では、 国のトップ層が
日本人の事を 第一に 考えていない
政治が続いています。
ロシアが共産主義を捨てたとき
ボロボロになったロシア人の魂を
立て直す為に
プーチンはロシア正教という
信仰の世界に精神的な柱を置きました。
日本では その精神的な柱がなく
信仰を説く筈の宗教が
現世利益とバーターした
政治家の欲望に奉仕する集票マシーンに
堕してしまっているのです。
欲望の民主主義を越えた世界が見えなければ
政治も 人心も どんどん堕ちていきます。
日本人が 本当に幸せになる政治を作り出すうえでも 情報の透明性や 情報の真偽を見抜いて報道するジャーナリストの存在が必要であると感じました。
少なくとも 対立する意見に対しては両論を併記するといった放送法第4条すら 守らない日本のメディアは プロパガンダ機関であると割りきって 見なければならないでしょう。