佐賀1区原口議員の演説を聞く
佐賀は義父の出身県です。
自宅にいながら各候補者の選挙演説を聞くことができるようになったのはありがたいことだと思います。
こうした地方の高齢者が集まる演説会で このワクチン問題をあげるのは政治家としてはリスクが高いことのように私には思われましたが どうでしょうか。
佐賀1区は大変な激戦区です。
もう一方の自民党候補者の街頭での演説の切り取りがありました。
こちらは 原口議員を批判した街頭での演説の切り抜きですね。
これ以外も見てみました。
自民党候補者の方の演説への疑問は
ガソリンや電気 ガス いろんなものが上がりました その対策を立てていきます
と仰ったところです。
その原因は いったいどこにあったのですか?
自民党の政治のなかに原因はありませんでしたか?というところです。
そして 対策というのは また国民の税金を使った給付金や補助金に落ち着きそうです。
大川隆法総裁が 人生の王道を語るという法話を30年以上前にされていました。
そのなかで 語られていたのは
礼
智
信
義
勇
仁(愛)
という6つの徳目に対してでした。
能力が高く人を治める立場に立つとしても
覇道と王道があるということを 信長や秦の始皇帝という人を例にあげて話されました。
王道はこの6つの徳目があるかどうかという
事がチェックポイントになります。
礼 は他者への礼儀や礼節
智 は知識だけではなく経験に
裏打ちされた智恵
信 は
①神仏への信仰、
②同胞や社会を信じる心
③そして 他者からこの人は信じるに値する人だ信じられる、信頼を受けられる
という3つの「信」
義は 善悪を判断する力
勇は 評論家のように口先だけでなく実際に断 行していける力 やってのけるという勇気 ということです。
これらの徳目のどれかを備えていなければリーダーにはなれませんが すべて備えているという人はなかなかいません。
仁 は愛の心です。
これは リーダーたるものの「礼智信義勇」の5つの徳目の下支えになるもの、 根底にあるものでなければ いけないということです。
人々への愛の心がないものが 人のリーダーになる 政治家になって 私たちの生活に力を行使するときに 国民は苦しみます。
この愛の心があっても 国を守るということがどういうことなのか国際情勢や国際政治 軍事 などの知識がなく机上の空論で理想を語られてもやはり国民生活は厳しいものとなってしまいます。
佐賀1区の候補者のお二人が どちらが良い方かは有権者が選ぶことですが
こうした徳目を判断基準にすれば良いのではないかと思いました。
ただ 私個人としては 政策すべてが賛成というわけではありませんが 原口議員には 愛の心があるように感じています。