犯罪予防で導入したシステムが自由を奪う AIが神となる監視社会 に進むのか
監視カメラや、デジタル通貨も日本人の性善説からは 考えつかない使われ方に変貌してしまう。
保守派の人達の主張は 犯罪防止というプラス面でしか考えていない点に落とし穴があるようです。
犯罪防止 ということで導入された
監視カメラや デジタル通貨 システムが
権力を持つ者によってどう使われていくかは中国の事例からも わかる坂東さんのお話ですね。
私の記憶には
北海道で地震が起きたときに中国人観光客がカードを利用できずに困ったという数年前の事例があり カードやデジタル化は、災害時に役に立たないという程度でした。
また
私は 以前はネット社会になり中国にも自由に情報が流れるようになれば民主化が進むのだろうと思っていましたが、反対にネットを使った監視システムが進んでしまいました。
中国には信用スコア システムというものがあります。
上記の記事は比較的メリットをあげていますが
スマホ決済ご普及した現代では一層 どこで誰が 何を購入したのかを その時点でも補足しやすくなっていると思われます。
スマホと共に監視の目があり
政府が注意人物と判定した人間が買い物すらできなくなるシステムが簡単にできてしまいます。
日本政府がが進めるデジタル庁の政策対も同じ危険があります。
報道面も 中国よりは自由に報道がされていると思っていた日本も 幻想であったことがわかりました。
大川隆法総裁は その事を以前から警告されていましたが 10年ほど前にはピンとこなかったのです。
AIが神に成り代わって人間に指図する未来が来かねないことを坂東さんも話されていますが、
日本人が 本当の神の心を知ることなしに AIに判断を委ねてしまう未来になるようでは 人類は進歩ではなく退化しているのでしょう。
政教分離という言葉で 神仏の心を無視し続けた政治は 人間の尊厳を奪って行く人間のモノ化社会に繋がりそうです。
なんとか踏み留まって 押し返してゆきたいものです。