収益化 のために 言いたいことが言えなくなるリスク
妖怪にならないための言葉のなかで
妖怪は流行神(はやりがみ)の影にも隠れている。「人気」「フォロワー数」の裏にある邪気を感じとれ
という箴言がありました。
今まで あまり気に停めてはいなかった言葉です。
最近、ツイッターxが収益化するということで
そこで発信される情報が
フォロー数を増やすための煽りになってしまう可能性もあること。
発信情報も正確な情報なのかも 見極めないといけないし、
一つの 誤った情報源が 何人もの人によって拡散されかねないことにも 注意しなければならないと思いました。
テレビや新聞の大手メディアも
情報を 片側からしか取り上げず
発信情報の取捨選択が
メディア側にあるということや
スポンサーの意向を無視できないことが 明らかでネット世代中心に 信頼は急速に失われていますが
個人発信のものにも 同じ様に フィルターがかかってしまうことがありますね。
また
同じ意見だと思い熱烈についてきている人と
違う意見を発信したときなどは
軋轢が生じます。
それを考えると 大川隆法総裁先生は
やはり
それまでついてきてくれた人が
理解できなくても
「言うべきことは言う」ということを
貫かれてきた方だなぁと思います。
直近では
ロシア ウクライナ の紛争です。
2022年の2月に ロシアがウクライナに進攻したときは 日本の保守層はロシア批判一色になりました。
そのなかで、ロシアの進攻の背景や意味を
説かれていたのが、大川隆法総裁でした。
幸福実現党の党員である 経営者の方などは それまで支援をお願いしていた知人たちにも ロシアとウクライナ問題の説明を 大川隆法総裁先生の発信に基づいて説明する事に苦慮された方もいらしたようです。
ロシアとウクライナの関係を
中国と台湾の関係と同じ様に見る
日本の多くの保守層からは
力による支配を認めることは
中国の台湾進攻を認めるのと同じ
だと考えたようなのです。
YouTuberとして活躍していた及川幸久さんはアメリカ情報、世界情勢の発信などで
評判を集めて 百田尚樹さんのユーチューブ 番組にも呼ばれたことがありました。
保守政党としての 幸福実現党にも
一定の評価をされていた様子の百田さんは
ロシア ウクライナ問題の幸福実現党発信に
これで
「 幸福実現党の線は無くなったな」
と仰っていましたね😓
このように ある部分は納得できても
他のところで 意見の食い違いがあると
決裂してしまうことはよくあることです。
そのなかで
何が「正しいか」を見極めて
迎合せずに発信し続けると言うことは
とても 難しいものだなぁと思います。
現代の「常識」とあまりに乖離し過ぎると
そもそも受け入れられません。
しかし「常識」的な立場から「陰謀論」と嗤われてきたことが 「陰謀」そのものであった
ことが 少なからず知られるようになった今
情報に振り回されない
智恵がますます大切になる時代になってくるでしょう。
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