この国を護りたい ー日本を戦場化する畏れ …ビクトリア・ ヌーランドの動向から見える紛争地域拡大

日防隊の石濱さんと 及川幸久さんのコラボ動画の続きです。

ウクライナはロシア解体を狙うアメリカの勢力から利用されて使われたのではないかとも思えます。


マイダン革命について こういう情報を発信されている方もいます。

ロシア系ではないウクライナ人とロシア系ウクライナ人の違いなのでしょうか?


ところで こういう情報も出ているのですね。

ビクトリア ヌーランドというアメリカの国務次官が ウクライナに親米政権 傀儡政権を作ろうと動いたことを指摘しているのは 中国問題グローバル問題研究所の遠藤誉さんです。

マイダン革命は 市民の自発的な政治の自由を求める行動ではなく、アメリカ(支配層の一部勢力?)側による親ロシア政権転覆の扇動だったとの指摘。


ぬオバマ大統領が「(親露政権打倒のための)マイダン革命にアメリカが関与していた」という趣旨のことを言ったことが「事実であった」ことを、私たちは確認することができる。
 こういった写真を残す行動に、ジャーナリストの高い意識と理念が伝わってくるようで、撮影した記者に尊敬の念を抱く。
◆ヌーランドが親米の傀儡政権人事を決めていた音声録音
 「たかがクッキーを配っているだけじゃないか」と思う読者がいるかもしれないが、実はそれだけではない。
ヌーランドが、新しく樹立させようとした親米のウクライナ政権に関して、人事まで決めていた会話が録音されてリークされた。そのお陰で、いま私たちはヌーランドの生の声を聴くことができる。会話の相手は前述の写真に出てくる駐ウクライナのアメリカ大使だ。
 リークされたのが「2014年2月4日」で、実際に会話が交わされたのは「2014年1月末」とのこと。
 ヌーランドが会話の中で列挙しているウクライナ政界の人物は「ボクシングの元ヘビー級世界チャンピオンであるクリチコ」や「ヤッツ(アルセニイ・ヤツェニュク)」などで、彼女は「ヤツェニュク」を、「経済経験のある人物」として評価している。のちに発足した親米のポロシェンコ政権で、「ヤツェニュク」は首相に就任している。
 親欧米というより、「親米」と書いたのは、ヌーランドが録音された会話の中で、"Fuck the EU"(EUのクソったれ!)と言っているからで、ヌーランドはEUに激しい不満を抱いているからだ。したがって、「アメリカの言いなりになってくれさえすればいい」と考えていたことが推測され、アメリカの傀儡政権を樹立させるために、バイデンやヌーランドが動いたと見るべきだろう。
 会話の信憑性に関して、アメリカ民主党の議員の何名かは「まちがいなくヌーランドの声だ」と認めているし、サキ報道官も「この録音は本物ではない」と言わなかったことから、録音された会話は本物だったと解釈される。
 何よりも、ヌーランド自身がEUを罵(ののし)ったことを謝罪しているので、疑う余地はないだろう。
 大統領代行時代を経て、2014年6月7日に新しく大統領の座に就いたのはポロシェンコである。6月4日、ヌーランドとアメリカ大使は、ポーランドのワルシャワでジョン・ケリー米国務長官と会談する前に、大統領に当選したポロシェンコにお祝いの挨拶に行っている。

マイダン革命後樹立した親米政権も腐敗がひどくて テレビで大統領役を演じた タレントのゼレンスキーが 選挙で大統領に選ばれました。ウクライナ国民が選んだ大統領ですが…

ウクライナ国民は 賢明な選択をしたと言えるのかどうか。

5月には このような情報も出ていました


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