人を育て事業を大きくするための2つの秘訣

大川隆法総裁の2011年 「マインドセットを変えよ」という法話のなかであった質疑応答が
Liberty 2023*1月号 に掲載されていました。

経営者だけでなく、人生を生き渡っていくことにも 経営のような側面がありますから、法話のなかには豊かになるための考え方や生き方を説かれることも多くありました。

会場からの質疑応答も なかなか面白いものがありましたが 中にはこんな個人的な事を聞くの?と周囲の顰蹙を買うような質問もあったので 以降 質疑はできるだけ法話に沿った皆さんの参考になるようなものにしてください  と司会者から釘が刺されるようになりました。

(でも、おバカな 質問の方が 却って 分かりやすかった ダメな信者です😅)

この質疑は 25人ほどの事業経営者の方からの質問でした。

先生は ジャックウェルチが講演で言い続けていたという2つの事例をあげて 話されていました。

人材の登用  誰を引き上げるか

毎日の仕事での優先順位

この2つだけを常に毎日 毎日かんがえていたら、あなたの事業は健全化し成長するはずです。誰を選んだらいいか分からないときは誠実な方をお選びください。能力がはっきりしている場合はその人をお選びください。

Liberty 1月号掲載

このようなお話をされています。

幸福の科学の思想には、人間を弱い無力な存在だと捉えていないところがあるように感じます。
先生の法話を聞いていた障碍のある方が 事業経営を始めらたりしています。助けられる人から自分の足で立ち人を助ける立場に立ちたいと願われたようです。

実際 経営者には 信仰心のある方が多いようですが、やはり判断に迷う場面や苦しい局面を乗り越える精神的な支柱になるものを求めている方が多いからでしょうか。

以前 出雲大社に参拝したときに 松下幸之助さんが奉納されていた札が多くの奉納札と共にありましたが 松下幸之助さんは神社仏閣にも多くの寄進をされていたようです。

天使や菩薩というのは 必ずしも 宗教家ではなく、松下幸之助さんや本田宗一郎さんのような 経営者の方もいらっしゃるようです。

宗教的な救済もセーフティネット的な一時的な救済もありますが 自分で歩けるようにするといった本人の内在する力を引き出す救済もあるのだと思います。大きな事業になると何万人もの雇用を生み 食べていける人を増やしますから、経営者の心が正しいものであれば 社会全体を豊かにすることができます。

経営者の中にも天使がいるというのは なかなか興味深いことだと思います。





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