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子供の成長記録におすすめ!「3年日記」

腕の中に収まる、小さな赤ん坊だった我が子。
 
寝返りをしたり、1人で歩いたりした成長を、記録に残す方は多いと思います。
写真撮影してアルバムにしたり、日記に残したりと記録方法も人それぞれです。
 
記録の方法はいくつかありますが、その中でもおすすめの「3年日記」をご紹介します。
 

3年日記とは?


「3年日記」とは、3年間分の記録を、1冊に書き込める日記帳です。
 
1ページに、3年間、同じ日の日記を書きます。
 
例えば、2023年1月1日に日記を始めたとします。
同じページに2024年、2025年の1月1日の日記を付けることができます。

書きながら過去を振り返ることができる、楽しい仕組みの日記帳です。
 

育児で使う3年日記のメリット

育児で「3年日記」を使うと、以下の3つのメリットがあります。

・過去と現在の比較ができる
・将来のヒントになる可能性がある
・毎日書かなくても、見応えのある日記帳になる
 

<過去と現在の比較ができる>

日記を付けるとき、同じページの過去の日記内容が、自然と目に入ります。
 
「昨年の今日は、旅行していたのか。」と思い出を振り返ったり、「昨年はまだオムツがとれなくて悩んでいたのね。」と現在の子供との成長を比較できたりします。
 
日記を付けるときに、過去を楽しみながら書けるのが、「3年日記」の良いところです。
1年目の日記は、来年の同じ日を、想像しながら書くことができます。

<将来のヒントになる可能性がある>

時には過去の日記が、将来のヒントになることも。
私の場合、子供の偏食の悩みに対して、「3年日記」が役立った経験があります。
 
ある日、子供が野菜を食べてくれない悩みを記録しようと、私は日記を開きました。
昨年同日の日記に、「にんじんを小さく切って、きんぴらにしたら、子供が少し食べた。」という記録がありました。
 
にんじんを小さく刻み、きんぴらにして食べさせた日のことを、この1年間で私はすっかり忘れていたのです。
さっそく、その日の夕飯にきんぴらを作りました。
にんじんは細く、小さく切って。
 
数日間、ほとんど食べなかった子が、野菜を口にしたときは安心しました。
 
過去の日記がヒントになり、助けてくれたできごとでした。
 
毎日のできごとを覚えておくことはできなくても、記録しておくことで、将来役立つこともありそうです。

<毎日書かなくても、見応えのある日記帳になる>

忙しく過ごす日々、日記を毎日つけるのは一苦労です。

私も、書くのは時々ですが、1ページ全てが空白になることは少ないです。
3年のうちの1年の日に記入しておくだけで、1ページに記録が残ります。

少しでも記録があれば、見応えがあり、日記の満足度も上がります。

3年日記のデメリット

<1日分の日記を書くスペースが少ない>

「3年日記」は、不便に感じることもあります。

3年分が1ページのため、1日分の日記を書く場所が小さめです。
たくさん書きたいことがあるときは、上からメモを足して貼るなど、工夫が必要になります。

まとめ

「3年日記」のメリット・デメリットを以下にまとめました。

【メリット】
・過去と現在の比較ができる
・将来のヒントになる可能性がある
・毎日書かなくても、見応えのある日記帳になる

【デメリット】
・1日分の日記を書くスペースが少ない
 
我が子の成長の記録は宝物になります。
楽しみながら記録できる「3年日記」がおすすめです!



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