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男性被害をわかってください。

SMAPの中居さんが引退するという報道がなされました。

もちろんこれに関しては賛否両論みたいで、中居さんに同情する意見もたくさんあります。

なぜ、こんなふうに男と女の問題となると自動的に男の方が悪者になってしまうのか、俺はそこがどうしても憤慨ものなんです。

もう8年ぐらい前のことです。
俺は、Facebookに行きつけの飲食店の写真を載せて投稿しています。

俺はこの歳で結婚歴もないので、そのことを不憫に感じる女性がいて、前にブログをやっていた時に、俺につながってきた女性などは、よほどカップル幻想が強い人みたいで、「あなたに必要なのは、きちっと向かい合ってくれる人だと思います」と無理にでも結婚させようとするのです。

俺と会ったこともないのに、、、。

その人は今から15年ぐらい前に50代ぐらいだった方だからもう70ぐらいにはなられているでしょう。

でも、俺は奥さんがいないことでそういう目で見られるけど、行きつけの飲食店がたくさんあるから大丈夫なんですとFBに書きました。

すると、あるフェミニスト系の女性が、「そういう書き方をすると、料理掃除は女がするものと言っているように聞こえる」というコメントを入れてきたんです。

「そういう意味で言ったんじゃありません」とレスすると、「でも、そういう書き方をすると誤解を招きます」とさらにツッコミを入れてこられ、仕方がないから、その記事を消すことになったのでした。

その人は今70代後半で、フェミニスト系の人なので、男は仕事・女は家庭みたいな考えが根っから嫌いみたいで、俺が記事を削除するまでうるさく言ってくる。

その一方で、彼女と共通の友達の女性が、FBに「ウクライナの戦地には女性もいるのに胸が痛みます」と書いた時には全くのノーコメント。

女の兵士もいるのに胸が痛むなんて、男だったら死のうが負傷しようが胸が傷まないわけですか???
それこそ性差別です。

またやはり15年くらい前、ある女の人とプロジェクトでご一緒しました。
その人はバリバリのキャリアウーマン。仕事の能力もあるし、収入も十分にある女性です。普通の男性よりも稼いでいるという人です。

彼女も独身だったのですが、彼女に理想の男性を訊くと、「仕事ができる人」。すなわち、仕事の能力がある人と答えるんです。

俺は非常勤でもかまわない、これで一生行くんだとその当時から割り切って頑張っていたのですが、その俺に対して、「充実した仕事のためには安定した基盤があったほうがいいと私は思います」とメールしてきました。

すなわち、彼女は男だったら「安定した仕事があったほうがいい」と考えるのが当然と思っているんです。

この女性たちの矛盾。
自分は女は料理掃除と言われるのは反発するのに、男が戦争に駆り出されたりするのは当然、男だったら仕事で出世するのが幸せと考えるのは当然、という考え方の女性はまだまだ多いのです。

これは男性被害のことを彼女たちが知らないからです。
しかし、最近になって、男性被害の本も徐々に出始めました。

これからは女性たちに男性の窮状を訴えるべきだと俺は思っています。



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