不安なまま生きることが人生
突然ですが皆さんはラジオを聴きますか?
僕は同年代に比べるとラジオ聞く方かもしれません。
断然ショート動画よりSNSより。
というかその二つは実質辞めてます、
今回は僕の大好きな
ゲームクリエイターの小島秀夫さんの最新ラジオのお話です。
冒頭の井上喜久子さんのナレーションは最高ですね。
あと最高の10分間にしよう。って。
ボス、、、
10分後の自由版に移る時の音楽も個人的に好きです。
僕がラジオを好きなきっかけや小島秀夫監督に出会ったきっかけなどは省きますが、
今回のラジオの内容が自分にも少し当てはまる部分があったので投稿しようと思い至りました。
1人の方は
自分のやりたいことがあるが、この年齢でそれに挑むのは無謀ではないのか
という質問に対して小島監督が答えるという内容。
もう1人の方は
将来やりたいことに対して自分は本当に向いているのか、本当は向いていないのではないかと、将来に対して不安を抱いている
という投稿者に対して同じく監督が答えるという内容。
3人の投稿者がいたのですが、以上2名の方の投稿を聞いた内容を踏まえて自分に当てはめ
感想を書いていこうと思います。
ちなみに1人目の方は聞いててすごく、穏やかな気持ちになり聞いてて心地よかったです。
実は僕も
アパレル、ファッションの、仕事をやりたいが、
今まで正社員で働いた経験がなく、いきなり未経験正社員は現実的ではない点
尚且つ年齢も29歳、
仮にアルバイトや派遣契約社員で入社できてもその不安定さから生活は大丈夫なのか、
いずれ家庭も持ちたいと思うので、経済的余裕がないと家庭を持つのは厳しいのではないか
今更挑戦するのは無謀ではないのか
と思う時がやってみたいなと思い始めてから
ずーっと、うっすらとあります。
小島監督は質問の答えに対して
不安なんですよね、人生って。先が見えないので。
と仰られて腑に落ちました。
僕は人一倍不安や悩みで押しつぶされ安いですが、
あ、不安でいいんだなと僕も少し心が軽くなりました。
また監督は
若い時は、経験が少ないから不安はあるけど、希望はある
とも仰られてて、
これから先新しい環境に飛び込む時、
現場で働く前の不安はもちろんあるし、
現場に入ってからのストレスや不安も新たに生まれると思います。絶対に。
でもそこで挑戦する前に色々できない理由、無理な理由をつけて諦めるか、
やってから考えるか。
それからでも遅くはないのかなと個人的には思いました。
アオハコの猪股大喜も
挑戦しないと絶対勝てないじゃん
というように。
僕は今まで打たれ弱いことで、結構失敗したり、中途半端な人生を歩んできました。
販売員としてアルバイトですが、やっていた経験もあるのですが、
僕の勧めたものをお客さんに買っていただけた喜びがあった反面、
嫌なお客さんもいるので、そのマイナスなイメージの方が割合として多かったのです。
とくに僕は人の目を気にする性格で、
人の態度や言葉で一喜一憂しやすいです。
なのに接客業や企業で人と関わりながら仕事をすることになります。
もしかしたら僕も向いていないかもしれません。
アルバイトと社員やそれ以上の責任を負う立場になればもっと過酷になるかもしれません。
でも、やっぱり挑戦したい気持ちに嘘はつけないと思います。
もしそれでその気持ちを押し殺して、
何か妥協して、現実的になり、それで生きていくのは果たして幸せになれるのかなと考えたりもします。
こだわりがなければ妥協点を見つけて、
その中で幸せになれるかもしれません。
でも、他の目の前にある中途半端な誘惑、欲を、捨ててまで掴みたい妥協したくないこだわりが自分の中にあるのならば、それだけは妥協しない方がいいのではないかと思っています。
人目を気にするからこそ
ファッションに興味がある部分もあるので、その点においては良かったなと思います。
ファッションで、着飾ることが好きなので。
ファッションは僕にとっての太陽かもしれません。
自分のやりたいことで幸せになる。
それと同時に周りの人も幸せにできる。
そんな仕事や生き方ができたらどれだけ幸せなんだろうなと思います。
僕も小島監督と同じように
お客さんと密接に関わりながら、
自分の自信のあるものを提供し、
お客さんが満足のいく買い物体験とその後幸福な生活をファッションを通じて日常に少しでも幸せを感じていただけたらいいなと思います。
せっかく生きるならやれるだけやってみようとも思ってます。
ニュージーランドに滞在して、生きる目的を見出せない時期が少しありましたが、
TGCの様子をYouTubeでみて
デススト2やその他の監督の作品をプレイするために死ねないなと思えるきっかけの一つになりました。
監督。あなたは僕にとっての希望です。
もし僕が本気でアパレル、ファッションの仕事で登り詰められたら、いつか仕事したいです。
叶うかどうかは別として、
夢を語ることはタダなので言っていこうと思います。
少なくとも嘘ではないので。
僕も2018のTGC行きましたよ!