帰国。ワーホリという枠に囚われたぼく。⑤
1週間でせっかくいただいた仕事の枠を捨てて
少しホッとしたとともに、
これから仕事どうしていけばいいのか、
お金がなくなってしまう、
もう帰らないといけない、
即帰国は恥ずかしすぎる
そういうそこでも、
明確な目標がなく、
ただダサいから帰りたくないという羞恥心と
日本でこれまで目指してきたものが消える絶望とで滞在しようと考えていました。
自分でできることはcv配りとsnsネットの求人を見ることしかできませんでした。
しかし、募集しているのは9割が
飲食
早朝、
英語力必須
現住所から遠い地区での勤務
と僕の苦手なものでした。
客観的に見てどんだけわがままなやつなんだよとそんなんでワーホリくんなよと腹立たしいです。
本当に申し訳ないです。
辞めたくせにやっぱり接客業続けた方が良かったのかもと少し後悔もしつつ、
でも、あの時の俺はこの判断しかできなかったからしょうがないと開き直る変なところで前向きになる自分とがいました。
辞めてからも食費とレント代は払わないといけないので
お金の不安、仕事のない日々、お金も心配だから何もやることなく退屈な日々、
辞めても別の苦しみが待っていました。
実は当初接客業と、もう一つ候補があり、それが飲食系の倉庫で働く仕事でした。
一度断ったのですが、なんとかそこで仕事をいただけて3ヶ月目で新たな仕事を獲得することがサポーターのおかげでできました。
そこでも、ぼくのわがままな意見を通そうとするのですが、
前職の経験から
初めはあまり多くの時間勤務せず、企業側指定する最低勤務時間とお昼からの出勤を希望しました。
それで落ちたら仕方ない。
自分の意見があるのに前職みたいにモヤモヤするくらいならいうだけ意見言ってみよう。それで通ればラッキーじゃん
という思いで伝えました。
無事合格したので、早速拠点も職場の徒歩圏内に移動しました。
そこで僕の短いワーホリ第2章がはじまります。
⑥へ
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