iPhoneカメラで“プロっぽい写真”を目指そう!—ChatGPTに撮影方法を教えてもらうのが意外と便利だった話—
こんにちは!
突然ですが、「iPhoneで撮った写真をもっと素敵に仕上げたいなあ…」なんて思ったこと、ありませんか?
先日、以下の記事を書きました。
「カメラを学習するには上手い人を真似て学ぶ必要があるけど、真似るにも知識が必要だからその辺りをChatGPTに手伝ってもらおう」という記事です。
この記事の感想として読者さんから「iPhoneで試してみますね」とのコメントをいただきました。
言われてみれば確かに、僕もiPhone写真をプロっぽく撮りたいなぁと思ったことは何度もあって、「あの料理写真みたいにふんわりおしゃれに撮ってみたい」とか、「あの人のポートレート、すっごいかっこいい感じになってる!」みたいな。
でも、実際にやろうとすると「あれ、どうすればいいんだっけ?」と迷うことだらけですよね。そんなとき、ChatGPTに参考写真の特徴を分析してもらって、“どう撮ればいいのか”を聞いてみるという方法が、思った以上に便利だったんです。
前回の記事は一眼レフや一眼ミラーレスカメラ様のプロンプトだったので今回はiPhoneユーザー向けに最適化されたプロンプトを作成しました。そのプロンプトをまるごと共有しようと思います。
1. このプロンプトを使うと何が嬉しいの?
撮りたいイメージ」が明確になる
なんとなく「それっぽく撮りたい」だと抽象的ですよね。
でも「どんな光? どんな構図?」と深掘りしてみると、写真の印象がガラッと変わります。
iPhoneでも結構“プロ感”が出せる
正直、めちゃくちゃ高い一眼レフやミラーレスがなくても、「iPhone + ちょっとしたコツ」で意外なほど雰囲気が出せるんです。
ChatGPTが“丁寧に深堀り”してくれる
プロンプトをもとにして、「このフィルターをかけてみたら?」「露出はこうしてみたら?」と一歩ずつ提案を出してくれます。
2. こんな方におすすめ!
とにかくオシャレな写真が撮りたい人
自分の撮影する写真がどうにもいけてなくて、もっとプロっぽい雰囲気をどうやったら出せるのか、真似たい写真が無くても自分が撮りたいざっくりとしたイメージを伝えてもらえれば、そのイメージにあった撮影方法を教えてくれます。
「この写真みたいに撮りたい!」というお手本がある人
たとえばSNSで見つけた素敵なスイーツ写真や、友達が撮ってくれたオシャレなポートレートなど。憧れの写真がある場合、それを保存して撮影方法を教えてもらうことができます。
iPhoneのカメラ機能をちゃんと活用できているか自信がない人
iPhoneのデフォルトのカメラ機能ってかなりいろいろ設定があってどういうシーンにどういう設定にするのが良さそうか、わからないですよね?
「ポートレートモード? HDR? どこをいじればいいの?」みたいな悩みに答えてくれます。
試行錯誤を楽しみたい人
カメラの設定やフィルターを変えながら、「あ、この撮り方アリだな」と発見する瞬間って結構楽しいんですよね。まずはChatGPTに撮影方法を聞きながら、慣れてきたタイミングで自分なりの撮影方法が自然にできるようになるとカメラがすごく楽しくなれます。
3. 逆に、このプロンプトがいらないかもしれない人
撮る写真にこだわりがなく、とにかくサクッと撮れればいい人
「別に画質とか雰囲気とか、そこまで興味ない…」という方は、iPhoneの標準設定で十分かもしれません。
すでに撮影のテクニックを持っている方
それなら逆に、AIを使うまでもないかもしれません。「もうPhotoshopとLightroomが相棒です!」みたいな人。
4. このプロンプトの使い方
たとえば「カフェで撮られたふわっとしたスイーツ写真を再現したい」と思ったときに、この後紹介するプロンプトと真似したい写真をChatGPTに投げるだけ。
すると、「光はこう当てるといいかも」「フィルターや露出はこう設定してみよう」みたいに提案してくれるんです。そこから自分好みに微調整していくと、まるでプロが撮ったかのような(?)写真にグッと近づくはず!
また、真似したい写真は特になくて、「とにかくこの料理の写真をもっとシズル感が出て美味しそうな感じにしたい」という時も、まずは自分で1枚対象の被写体を撮影し、その写真とプロンプトをChatGPTに投げるだけで、自分が撮りたいおしゃれな写真の撮影方法を提案してくれます。
5.プロンプト公開(レッツコピペ!)
ここから先はちょっとだけクローズドでお届けさせてください!
(すみません、自分が普段使ってる秘技?なので価値を感じていただける方にお届けしたいのです。)
実際に使える「ChatGPTへの指示テンプレート」を全文掲載しておくので、コピー&ペーストして使ってみてください。
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