骨折と骨頭壊死、そして人工関節置換術
2022年の正月明けに、左大腿骨の骨折が判明しました。
しかも、手術前の検査で両足骨頭部が骨頭壊死になっていることも告知されました。
骨折と骨頭壊死というダブルショックを、新年早々に受けるとは・・・
病院では、人工関節置換術を行う医師がいなかったため、人工骨頭挿入術を受けることになりました。
急を要する状況でもあり、他の病院へ移るという選択肢は考えられませんでしたが、お医者さんたちのおかげで、左足の人工骨頭挿入術は無事に終わりました。
が、骨頭壊死によって軟骨がかなり損傷していたので、、、
「いずれは人工関節置換術を受けなければならないかもしれない」と医師に言われました。
それでも私は、「まだまだ先のことだ」と勝手に思っていました。
しかし、今度は右の股関節に痛みが徐々に増してきました。
手術した左足をかばい過ぎて、右足の股関節と膝に負担をかけ過ぎたのも原因かも知れないが、「時すでに遅し」である。
そして、ついに2024年8月に人工関節置換術を受けることになりました。
不運と言えば不運かもしれないが、医学が発達し、人工関節で再び歩ける時代に生きていることは「ラッキー」だと思います。
人生は何が起こるかわからないものですね。
だからこそ、人生は楽しい 。