雨天中止

昨日の楽天イーグルスの試合は、6回途中で雨天コールドゲーム。
今日は球場に着いたら、雨天中止になってました。

イーグルスのレインポンチョをかぶり、ポンチョがびしょびしょになりながら自転車を漕いでいたのですが、その労力は無駄となり、血となり肉となったことでしょう。

野球観戦でもしないと、なかなかカッパを被ることはないでしょう。僕もね、久しぶりにカッパ（レインポンチョ）を被ったんですが、1800円することもあってか、全然水を通しません。なかなか快適。下半身まですっぽりガード。カッパも進化してるんですね。

相手の宮城投手が、コールドになったことにより、防御率一位になれず、ということで「宮城かわいそう」がトレンドになっていました。
それに反発するように、「モイネロのほうがシーズン通して投げてたよ」という発言もあったり。
誰かをかわいそう、という言葉が、誰かを傷つけてしまうこともあるんだな。気をつけよう。でも、そんなことを気にしてたら、何も言えなくなってしまうな。「今日は天気良くてよかった」的なことを言えば、雨が降らずに困ってる人もいます、という返答が来たり。本当に雨が降らずに困ってる人は、その言葉に傷つくのだろうか。

病気の家族がいる人は、病気のドラマが見れないらしい。やっぱり、家族の病気に紐づいてしまうから。SNSは紐づいてばかりだ。関係ないようなところまで飛び火してしまう。

「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいに、SNSに書き込めば一体何が起こるのだろう。一人の芸人の芸能人生が終わったり、離婚したり、大統領が決まったり、何も起こらなかったりするんだろう。