彼女はツンデレで甘えてくれないので、妄ツイを書いて発散してみました。
○:はぁ...
最近、彼女がぜんっっぜん甘えてくれない。
甘えてくれないだけならまだしも...自分から甘えてもそれに応えてくれない...。
半年前なんて...
~~~~
ひ:○○ぅ~...
○:、、、
ひ:○○キューン...
○:、、、
○○は両耳にイヤホンを付け、目を瞑り瞑想していた。
ひ:○○~!!!
○:ビクッ...!
○:ご..ごめん、ごめんひかる。
ひ:もういいもんっ!
ストンッ...
ひかるは○○の膝の上に座り、体を預ける。
ひ:今日はひか専用のイスとして一日過ごす事!
ひ:返事は?!
○:は...はい..。
ひ:もっと元気よく返事出来ないの?
クルッ...
ひかるは○○の方を向き、もう少し近づくとお互いの唇が当たる距離だ。
ひ:なに?○○元気ないの?!
○:あ、いや...疲れてるだけ...
ひ:じゃあひかがチューして元気出させてあげるん!
○:どういう理論...。
チュッ...
ひ:ひかは○○とのキスが1番すき...//
○:ひかる。ちょっと。
ひ:ん...?どうしたの...?
○:ガマンしてね。苦しいかもだけど。
ギューッ...
ひ:んっ,,,ぐぅ///
ひ:○○...くるしいよ,,//
○:ひかるが可愛すぎるのがズルい。
ムニッ...
ひ:ほっぺ,,しゃわるにやぁ,,,//
○:触りたくなるのがわるい
~~~~
こともしていたのになぁ...
幸いのことにひかるとは同棲しているためかわいいひかるのお顔を拝むことができる。
○:ひかるまだ帰ってこないかなぁ...
...
...
でも、好きな彼女には甘えたいし、甘えてもらいたい。
そんな思いは今のままじゃ叶わない。
じゃあどうするか?
やはり"妄想"でしょう。
最近見つけてしまったのだ。妄想ツイート、略して妄ツイ。
自分の妄想を書く。ただそれだけ。
○:ひかるで...書いてみようかな...
○○はひかるの帰りを待っている隙に妄ツイを書くことにした。
...
...
○:できた...。妄ツイって....コレなのかなぁ...
○:しかし...ひかるまだかなぁ
ひ:もうすぐ帰ってくるんじゃない?
○:い...いつからいたの?!
ひ:大熱唱しながら、文字打ってた時だね
ひ:最近のノイズキャンセリング性能はすごいね~
○:なにに歓迎してるんよ。
ひ:ねぇ。妄ツイわたしに見せてよ。
○:や...やだよ...!
ひ:ひかに...見せろ、、!
○○はひかるが届かないであろう高さまでスマホを上げる。
ひ:ねぇ...。
ギュッ...
ひ:見せてよ...//
甘えたな表情で○○に自然と上目遣いの形になりだきつく。
○:み...見せます,,//
久しぶりのひかるのデレをストレートでくらい早々にノックダウンしてしまう○○。
○:こ...こちらです...。
~~~~
リビングのソファに座り音楽を聴いていたら肩を叩かれた。
○:どうしたの?
ひ:、、、
○:え...なに、、?
ひかるはニヤニヤと笑いながらそばによって、両頬を手で挟まれた。
○:にゃに...
ひ:ん〜
ひかるは唇を突き出して徐々に顔の距離が近くなる。
ひ:ん...//
○:んんっ...!?
その瞬間柔らかい唇が触れた。
ひ:ぷはぁ...//
○:きゅ...急になんなんだよ...
ひ:○○がチューしたそうだったから...した...//
○:したそうだなんて...
○:んっ...?!//
ひ:ん"っ...んん...//
ひ:そんなこと言ったらまたそのお口塞ぐからね...♡
~~~~
ひ:○...○○こんなこと妄想してたの...?//
ひかるは恥ずかしそうに問う。
○:これというか...少々ひかるのデレを欲しいていたというか
ひ:じゃあ...今から○○の妄想現実にしちゃお♡
ひ:ほら...ソファ座って...?♡
ひかるはニヤニヤと笑いながらそばによって、両頬を手で挟まれた。
○:ん...にゅ...//
○:ほ...ホントに...?//
ひ:ん〜
ひかるは唇を突き出して徐々に顔の距離が近くなる。
fin.
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