見出し画像

妹の甘さに溶けてしまいそうなボクと嫉妬する姉

ガチャッ


?:ただいまぁ~
あっつぅ~ほんま今年の夏は暑すぎやろぉ


近くのスーパーへ買い物に行っていた保乃が家に帰ってきた。


保:うわっ、、リビングエアコン付いてへんし、、最悪やん、、


...


保:クンクン...○○の部屋から冷房の気配が、、、


タッタッタ....


保乃は弟である○○の部屋に駆け込んだ



ガチャッ...



保:はぁ〜!涼しぃぃ~幸せやわぁ


保:このままベッドで寝ちゃおっと~


ボフッ...


保乃は○○のベッドで布団に包まり幸せそうに寝始めた。




保:やっぱ、エアコンがついてる部屋で布団に入るのが最高やなぁ...zzz...



ーーーー



○:ふぅ、、やっぱり寝起きは朝シャンだよなぁ


○:お風呂後のガンガンクーラーがいいんよ~




○○は保乃が自室に寝ていることは知らずに向かう。




ーーー



○:保乃姉まだ帰ってきてないのかなぁ?


ガチャッ...



んっ、、、?


布団にナゾの膨らみがある、、?



ま、、、まさか、、、




バサッ...


保:スゥ...スゥ...zzz...


○:な、、なんで保乃姉が寝てんねん、、!



保乃は○○の大きな声に驚き起きる。



保:ビクッ...!もぉ...○○うるさいわぁ~


○:な...なんで下着姿で寝てんの?!



保:買い物行って汗かきすぎたから、服脱ぎたかったから!

○:それでも下着以外脱ぐかね?!

ドタバタ...ガチャッ




突然○○の部屋の扉が勢いよく開き


?:○兄お風呂上がったなら言ってって言ったやんか!


保:そんな慌ててどうしたんよ”しづ”


瞳:し、しーもはよお風呂入りたかったからお...怒ってんねん、、!


○:ご、ごめん、、言い忘れてた


保:でも、そんな急いで怒りながら○○の部屋に入ってくるもんかなぁ~?


瞳:ギクッ...


○:そりゃお風呂入りたかったら急ぐんじゃない?


瞳:○、、○兄の言う通り、、、!


保:まさかやけどしづ...保乃が○○の部屋にいる事気づいてたんちゃうん~?


保乃はニコニコしながら瞳月に詰め寄っていく


瞳:保乃姉...なによ...


○○が保乃と瞳月の間に入り阻止した。


○:保乃姉そんなに瞳月のこと詰めないよー


保:そんな...詰めてへんし!


瞳:○兄...こわかったぁぁ...


ギュッ...


保:なっ...!


○:保乃姉怖かったよなぁ~ヨシヨシ...


瞳月は保乃の方を見ながら勝ち誇った顔をしている。


瞳:○兄が撫でてくれたから和らいだかも...//


○:そうかそうか...


保:○○ちょっとしづに甘すぎるんちゃうか?


○:だって妹だからかわいいんだもん


瞳:かわいいだなんてぇ,,,//


...


...



保:もうガマンならへん!○○ちょっと来て!


グィィ...


ドサッ...


保乃は○○のベッドに押し倒す



○:保乃姉何をしようとしてるの...


瞳:保乃姉,,破廉恥,,,!


保:まだなんもしてへんわ!


...


保:しづとなんなイチャイチャしててんからお姉ちゃんにもさせなさいっ!


○:瞳月が部屋入ってくる前までベットで...


保:それは禁句やろ。


瞳:なにしてたん?!


○:いや、保乃姉が自分のベッドを堪能しながら寝てたから、


瞳:な...なーんや...それだけか,,,


...


...


保:隙あらばイチャイチャしてるし!


○:今のは会話...


保:いまから○○にお姉ちゃんの愛を伝えるためにチューするからなっ!


瞳:き,,キス?!


○:だ...だめだよ...!


保:今の保乃に何しても止まらんからな...♡


瞳:○...○兄に,,,//


○:だめっ...彼女いるからっ...!


瞳:え?


保:は?


あと、数cmでキス寸前だったが驚きで保乃が止まった。


保:か...彼女いるって...ほんま...?


○:ほんまだね。


瞳:しゃ...写真とかないの?!


○:あーあるよ。





保:か...かわいいし...


瞳:しーが惚れそうや...//


○:でしょ?彼女かわいいでしょ?


保:なんか...負けた気分...


○:あ。明日デート行ってくるから


...



保:早速彼女とイチャイチャか。


瞳:帰ってきたらしーのことも構ってな?


○:もちろん


瞳:○兄大好き,,,!


保:お姉ちゃんも構わんかい!


瞳:フヘヘ...//


保:明日○○のこと尾行しよかな...


○:まじやめてね。





fin.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?