
ゆるオタ日記(番外編)ダミヘの面白さ発見しました✨
こんばんはー(^-^)
実はまたまた風邪を引いてしまった因幡🐰です…。
(昨日まで熱がありました。)
ワクチンを打ったのでそのせいかもですが、みなさん体調にはお気をつけてくださいねー!
最近寒くなってきたし
あったかいものでも食べましょうね🍲
今日は番外編と題しましたが
発見がテーマだったので
ちょっとふつうの日記とは違うので番外編というタイトルにしました!
なにを発見したかというと
ダミヘの面白さについてです!
今日図書館で借りたこの本を読み終わったんですけどね。

デジタル復元師の小林泰三さんという方が書かれた本です。
この方はデジタルで国宝などの色をもとの色鮮やかな状態に戻して、
そのデジタルで復元したコピーの作品でワークショップなどを開催されています。
で、この本がなんでダミヘと関係あるの?
ってことなんですけど。
ちなみにダミヘというのはダミーヘッドマイクの略で、
人間の頭の形をしたマイクです。
これで収録された音声はいろいろな方向や距離感の音声が撮れるので臨場感のある音声になるというものです。
ー本の話に戻りますー
この本では
例えば屏風の作品を見る際は
その時代と同じように行灯の明かりのように
小さな明かりで暗い場所で作品を見ることで
当時の人の気持ちや作品の新たな見方、こめられた緻密なこだわりなどが明らかになってくる
というような説明がされていました。
(要約ですが)
つまり、その作品を作っている人や見ている人の環境や
時代背景、状況なんかを考えてそれになりきって作品を見るってことなんじゃないかと思うのですが。
それを知って、
ふとダミヘの作品を聞き直してみよーと思って。
そのときはその本がこのことにつながるとは思ってなかったんですけど。
私いままでダミヘの作品って平面で捉えてたんですよ。
キャラクターが2次元だから、アニメを見ているような気持ちで聞いていたんですけど
それだと途中でなんか声がなんで遠くなったりするのかな?ふつうのマイクでいいじゃんね?
とか思ってたんですよね。
そこでこの考えを思い出し、マイクを使っている演者さんの気持ちになってみたんです。
この人は立ってマイクを使って、こういうところから声がかかっているからこのくらいの距離なのかな…。
と想像すると、
急に声が立体になったんです!
2次元が3次元になったような感じです。
びっくりしました。
ダミヘってこういう楽しみ方ができるんだな~と嬉しくなりました。
演者さんがドラマCDの最後に
息づかいや距離感を感じてほしいと言っていたのはそのことだったのかな、といま納得した!という感じです。
また家にあるドラマCDもこの聞き方で聞き直してみたいと思います🎶
と、私なりにすごい発見をしたなぁと思ったので今日は番外編を書いてみました🎵
もしこの記事を読んだ方で興味がある方がいたら、
「演者さんの演じている状況を想像する」
やってみてくださ~い(^-^)
ではまた~✋
ここまで読んでいただきありがとうございます😃💕