世界でいちばん好きなSongwriter さようなら木村和さん。
ひんやりと雨が降る午前、そろそろ部屋の電気を点けようかと迷っていた折、突然の悲しいニュースが飛び込んできました。短く「え」と声を出してからは、しばらく動くこともできず。暗い部屋で呆然と立ちすくむとはこういうことか。
あまりにも寂しく、あまりにも頭が回らない中、ようやく動き出して、
暗いままの部屋でお線香を焚き、あたたかい紅茶をポットいっぱいに淹れました。
精一杯のお別れです。
大きめのティーカップを二脚出してきて、おフランスのお茶じゃなくてごめんなさいね、と思いながら二杯