【京都大学】【工学部】第2志望に理工化学科はやめておけ【理工化学科】

【理工化学科はやめておけ】脱出までの軌跡

共通試験お疲れ様でした。試験の点数で、出願する学科を考える方がいるかと思います。第1志望以外ありえないでしょう。そして、成績が悪いから、滑り止めだからで第2志望に理工化学科を書いてしまうことをやめて惜しいと思い、大慌てで記事を作成しました。以下、殴り書きになります。

筆者は第2志望を合格最低点が最も低いから、と理工化学科で出願してしまったことを非常に後悔しています。

そして、結局、何も学ぶことなく、他学系のへの進学となりました。何かの参考になればと思い、また同じ道を歩む人が現れないよう、メモを残します。

はじめまして。偏差値最低で試験当日熱だしても入れるわ、と理工化学科を第2志望に出してしまいました。結果でいうと、京都大学にいることで見える世界は広がった。化学で学ぶことはなかった。すなわち、第2志望はどこでも他の学科で良かった、となります。

さて、脱出方法は以下の方法が思い当たります
・大学の再受験
・転学部
・他大学の編入学
・他大学院への進学
それぞれのメリット・デメリットを上げていきましょう・
・再受験
メリット:4年間十分な教育が受けられ(重要)、無駄な時間が1年で済む。
デメリット:確実に1年先延ばしになる。
・転学部
メリット:先延ばしにならない可能性がある。学びたいカリキュラムを受けられる。京都大学を卒業できる。
デメリット:確実性がない。転学部先の卒業要件をそのまま満たす必要があるため、出願を考慮する時点で今の学部と転学先の学部の講義・実験を履修せねばならず、負担がある。場合によっては留年も視野に入る。
。他大学への編入学
メリット:卒業要件が緩和される可能性がある? 学びたいカリキュラムを受けられる。
デメリット:試験の準備が必要。京都大学は卒業要件できない。
・他大学院への進学
メリット:京都大学の学士号を得られる。
デメリット:4年間も無駄な時間を過ごす羽目になる(もったいない)。院試の勉強を個人で進める必要がある。

筆者は、コース配属後、一応見ておこうと転学部は資格照会のみとし、見送ってしまいました。編入学は希望先が行っていなかったのでなし。3回生後期であまりの教育のひどさに出願をするも不許可、留年ののち卒業、大学院で志望の分野に進学となりました。

【カリキュラムが悪い】
・履修の自由がほとんどない
有機化学、物理化学、無機化学がほぼ必修で、ひたすら暗記するだけ。学びたい科目が履修できない。大学として欠陥。
・拘束時間が長い
必修の実験の有機系、生物系が特に長い。特に学ぶことはないのに長時間拘束される。宗教かなにか?

【人間が面白くない】
・学生がおもしろくない(個人の感想)
・教員がおもしろくない(個人の感想)
やはり倍率が突出して低いからでしょうか。他学部、学科の人間は面白いのに、化学系はぜんぜんだめ。そもそも半数超が第2志望で、そこからそのまま留まる人間が面白いはずがない。ただよその技術系志望の奴らは面白かった。

あまりにもひどいので、転学部願を出すに至りました。ところがさすが被差別学科。1回生時点では出願の権利すらありません。(2回生以降は出願可能です。)
2回生で資格照会をしていたので、そこではじかれないことはわかっていたので、必修の実験を履修取り消し(=留年確定)し、転学部先の講義を他学部聴講で履修登録していざ出願。結果は不許可。化学系卒業を決心。
苦行を乗り越えた先の配属研究室は地獄。懲役刑のほうが尊厳が保たれる分多分マシ。当然成績が悪いので志望は通らず、強制的に配属された先は志望者0人の隔離施設。

おそろしい研究室
・拘束時間:平日9時から18時 土曜9時から12時 もちろん残業あり
・内容がひたすら虚無 内容も自身にも社会にも役に立たない 税金の無駄遣い
・ほぼ同じことを毎日繰り返す 濡らして乾かしての賽の河原仕様搭載
・パソコンが18年前の製品(驚異のimac 6,2006年製) 当然フリーズ多発でストレスフル 多分来年も使われる(先輩曰く、はずれと大はずれしかない)
・Wi-Fiが不安定で、自前PCを持ち込んでもアクセス困難と隙のない2段構え
・実験機器の不足で待機時間が長い
これ本当に京大の研究室?

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