手挽きvs電動 どちらが本当に美味しい珈琲を届けてくれるか?私の体験談
親戚が京都で喫茶店を経営しているのですが、そこの自家ブレンドのコーヒー豆をたびたび送ってもらっています。
休日にはその豆を手動のコーヒーミルで挽いて、香り高いコーヒーを淹れるのが楽しみのひとつです。
長年、愛用していたカリタの木製コーヒーミルがついに壊れてしまいました。
金属の部分が壊れてしまいました。しっかり使ったという証です。
新しいミルを選ぶことになりました。
なんとなく電動コーヒーミルを試そうと思い、カリタの電動コーヒーミルCM-50を購入。
さっそくこの電動ミルを使ってみたのですが、なんだか手挽きとは全然違うんですよね。
手動ミルで挽いた豆の芳醇な香りや、冷めた後に広がる甘酸っぱい後味は感じられないんです。
電動ミルのコーヒーは苦みが強く、風味に欠ける味でした。
これでは親戚のコーヒー豆の素晴らしさが活かされていない、と強く感じました。
手動ミルの味わいに戻りたくて、再びカリタの手挽きコーヒーミルKH-3AMを手に入れることにしました。
手挽きと電動、どちらが良いかってのは結局、好みの問題なんですけど、私には手挽きの風味が一番合っているみたいです。
やっぱり、慣れ親しんだものって、一番安心感があるんですよね。
これからも手挽きミルで、京都の風味豊かな珈琲を楽しんでいきます。
電動ミルでも手挽きと同じ風味を楽しむには、3万円以上もする高級なコーヒーグラインダーが必要なのかもしれませんが、私には手が出せませんでした。
予算のある方で、電動でコーヒー豆を挽いて楽しみたい方は、お試しあれ。
低予算でコーヒーの風味をしっかり楽しみたい方は、個人的には手挽きがオススメです。
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