「トマトのうまたれ」に心奪われ、ごまドレは二番手に
我が家のドレッシングが、突如「くばら トマトのうまたれ」に変わりました。
その経緯をお話します。
母は友人の家に遊びに行ったときに、たまたま「くばら トマトのうまたれ」をみかけました。
友人がとても気に入っているそうです。
母は気軽に味見してみると、これがまた絶品。一口食べただけで、虜になってしまったのです。
早速、近くのスーパーで、「くばら トマトのうまたれ」を探し、買ってきました。
母「友達の家に遊びに行ったら、トマトのうまたれってドレッシングがあって、おいしかったから買ってきた。使ってみて。」
私はすぐにサラダにトマトのうまたれをかけて試してみました。
正直、普通のドレッシングと変わらないと感じました。
母が「とてもおいしかった!」というのが、不思議でした。
なぜなら、私は味に鈍感な性格で、グルメではないからです。
一方、母は味に敏感で、米の味の違いなどにうるさく反応するタイプです。
それまで私は、ごまドレッシングを使っていて、とても気に入っていました。
「わざわざ変える必要はないのに」と思いつつ、母が買ってきてくれたので、「トマトのうまたれ」を毎日のサラダに使うようにしました。
しばらくして、「トマトのうまたれ」がなくなりました。
「やっと、大好きなごまドレッシングに戻れる!」と思ったのも束の間、母がまた買ってくるよう頼んできました。
トマトのうまたれがとても気に入ったようでした。
母のリクエストに応えてスーパーに行くと、売り切れ。
人気商品だそうです。数日待って入荷することに。
「くばら トマトのうまたれ」にこだわりのない私は、ごまドレッシングに戻りました。
ところが……
「おや?以前ほど、ごまドレッシングをおいしく感じないぞ?」
なんだか、ごまドレッシングが物足りないんです。
どうやら、私の舌は、知らないうちに、「トマトのうまたれ」の虜になってしまっていたようです。
母「ほら、やっぱりおいしいでしょ、このドレッシング。」とトマトのうまたれを絶賛。
確かにそうだなと納得する私。
数日後、スーパーで「トマトのうまたれ」を数本購入しました。
手元に切らさないように何本かストックしました。
もう、他のドレッシングには戻れない気がします。
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