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落語 第2回亀有 喬太郎師匠と左龍師匠の兄弟会!!

皆様こんばんは。むつつきです。
12月19日のお話ですが、柳家喬太郎と柳亭左龍の兄弟会 第2回目に行って来ました!
去年も行ったのですが、今年も参加出来て嬉しいです。
しかも月曜日に開催なんてラッキーです。
お陰様で有給もとらず、しかも次の日は休みなので悠々帰れると言う流れでした。
亀有までって遠いのですよね・・・・・。

閉口1番は左龍さんのお弟子さんの左ん坊さんでした。
まだ前座さんなんですね。落語家さんの修行って長いなぁ。
聞いている方から見るともう十分面白いし、大丈夫!って感じなんですけどね。

その後は喬太郎師匠の初音の鼓。他の人でも聞いた事がある落語ですが、流石喬太郎師匠面白かったです。
特に恥ずかしがってコンコン言う所が良いです!
素面じゃ出来んとか言ってお酒を呑んだのに羞恥心を隠しきれない。
そうそうまくらはコロナの自粛期間中のお話でしたね。
今考えればあの頃家でのんびり過ごしておけば良かったなぁ。

続いての左龍さんは名刀捨丸。刀の話と言う事で、刀剣乱舞をしている身としてはとっても気になるお話でした。初めて聞きましたが、元は講談のお話なんですかね?ネットだとそんな感じなのが出て来ました。
まくらは喬太郎師匠の話を受けての兄弟子ずるい話でした。
左龍師匠だとそんな話を聞けるのでより楽しいですね。
そんな感じなのでは?と思っていた喬太郎師匠がやっぱりそうなのかの確信に変わる瞬間でした。

仲入り後、今度は左龍師匠から。
棒鱈でした。
棒鱈聞くと年末だなぁとか、冬だなぁと言う気がするのですが、どうなんでしょ。
初めて聞いたのがこの頃だったからなのかもしれません。
お侍さんの訛がひどくて、女将さんとどう掛け合いをするのかが見ていて面白いんですよね。
肝が座っている女将なのか、強かな女将なのか。
それによって大分変わると思いますね。
左龍師匠の女将さんは肝が座っている方かなと思いました。

最後の喬太郎師匠は居残り佐平次でした。とんでもない男の話なんですが、痛快です。面白い。
この話佐平次をいかに魅力的にするかが肝だと思うんですけど、流石の喬太郎師匠でした。
左龍師匠のまくらは前振りでしたか?と言う感じの良い案配でした。
いやぁ、落語ってやっぱり良いですね。

話は変わりますが、落語のお友達が欲しいなぁと最近強く思います。
こう言う時ってどうやって作るものなんでしょうね。
世界を広げたいむつつきなのでした。


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