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ミネルバ大学のApplication Support(zoom、無料)に参加してきた話②

こんばんは。udatuです。先ほど、勉強の合間に見始めた落語一席が心地良すぎて昼寝していました。語り手というものはどうしてあんなに観客を引き込むことができるのでしょうか。日本文化と語り手の技術、自身の睡魔に敗北した午前中でした。ukatsu(迂闊)ですね。#おもんな#もう二度と使いません#身バレしたら終わり
さて、そんな感じで19歳とは思えないギャグをぶっ込みつつ、自身の敗北感に苛まれても仕方がないので気を取り直して頑張っていこうと思います。今日は昨日書いたミネルバ大学の学校説明会について、引き続き書こうと思います。

まず、03のWhat You Have Achieveの補足説明から。
実は昨日もミネルバ大学の出願説明会があって、この箇所に関する説明が詳細に行われました。ミネルバ大学のホームページに行けばわかるのですが、とにかくミネルバ大学は出願前の説明会がたくさん行われます。僕が申し込んだ説明会だけでも13回、先ほどホームページを確認したらまだ増えていました。またどの説明会も最初は大学の概要や求める人材などの簡単な説明から入るので、どこから参加しても問題ないようになっています。

What You Have Achievedは学業以外で行った自身の活動を、最大六つまで書くことのできるセッションです。去年僕もこのセッションをやってみたのですが、今年は微妙に変更された点があるようなので、注意が必要です。
まず、与えられた項目(Athletics, Community Service and Activism, Competition, Jobs and Internships, Organization and Leadership, Organized Academics and Research, Personal Growth or Learning, Technology and Innovation, Travel and Exchange Programの九つ)から、自身の活動(achievement)がどのジャンルに位置するのかを選択していきます。
また、Impact, Depth, Breathの三つの項目がこのセッションの枠組みとしてあります。
Impact:あなたの活動が、どのようにコミュニティに利益を与えたか。
Depth:あなたの活動がどのような結果をもたらしたか。その活動であなたがどのような役割を果たしたのか。
Breath:あなたが何に興味を持ち、情熱を抱いてその活動に取り組んだのか。
ここで出願者が提出しようとしている功績にバイアスをかけてしまうのはいけないので、例などは出さないようにします。
また、出願者は自身の活動に対して定量的に説明をすることが求められます。一般的な大学のAO入試などもそうですが、何も知らない人に自身のことをわかってもらうためには具体性、特に数字(時間、人数、何位、何円など様々)を明確にすることが重要になります。活動から結果までを抽象的に説明するのはあまり好まれないでしょう。
それに伴って提出する根拠資料(Evidence)も大事になります。写真、ビデオ、ニュース、新聞記事、ウェブサイトのリンク、証明書、賞状、推薦状、その活動を証明できる人物の連絡先、と提出する資料に制限はほぼありません。しかし、当然ですが個人的な連絡先や活動を特定できない写真、ビデオはevidenceとして認められない可能性が高いです。説明は以上です。(以下個人の感想です)

説明会ではこれに例を交えながらかなり詳しく説明してくれました。個人的には、自身の英語力の低さから、試験官の質問や例に発言して議論に参加できなかったことがひどく悔やまれます。めっちゃ悔しいです。英語力が低くても議論に参加すべきだったのでしょうか。でもどうも試験官たちは説明会に参加した人たちの情報を把握している節があるんですよね。というのも、冒頭の方でミネルバ大学の説明会の数がとても多いと紹介しましたが、そのうちの幾つかは説明会のタイトルも内容も重複するものがあったんです。十中八九国毎の時差を配慮した結果なのですが、全部参加した僕からしたら、説明する人が違うので考え方も違って、内容は同じでも理解度が深まったような気がしました。(おそらく僕の英語力の不足も一つの要因です。)普通に英語の勉強になったし、ミネルバ大学で授業をやるときはこんな感じなのかと、輪郭だけでも朧げに掴めて良かったのですが、昨日の説明会(夜、深夜、朝の3回同じ説明会が行われる予定だった)が、夜の一回しか行われなかったんです。理由はわかりませんが、僕が考えられるものとしては、他2回の説明会の参加者が僕一人もしくは先の1回目に参加した人たちだけだったか、あちら側で不手際があったのかのどちらかなのですが、前者だった場合、私のが一回目の説明会に参加したことが何かしらの形でデータベースに記録されているからだと思うんです。(いや後者の場合でもそうなんですけど)記録されていたからなんだということなのですが、説明官の方が出願者の選考者だった場合は、何かしら印象を与えた方が絶対に良いし、ミネルバ大学は志望理由書などの自身のことを分量かけて説明する場を設けていない以上、オンライン説明会(zoom)は顔を合わせて自身をアピールする絶好の機会だったと思うんです。いや絶対そうなんですけど、なんでこんな気づくのが遅いんだというのはありますが、とにかくそうじゃなかった場合にも自身の英語力の向上に役立つので、発言して議論に参加して損はないはずなんですよね。
と、自身の喋りたくない目立ちたくないという悪(弱)感情を論破して自分を奮い立たせて、これからの説明会では積極的に発言していきたいと思います。目立ってなんぼ、育ってなんぼ。悪目立ちしていこう。
今日はここまで。次回は順序がぐちゃぐちゃですが、出願や奨学金の申請について軽く触れていこうと思います。早くもモチベーションが衰えの兆候が出ています。焦らず怠けず一歩一歩、ですね。ではまた。

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