その後の治療について。。
5月に胞状奇胎と診断され、3か月妊活をお休みすればまたスタートしてもいいと言われていました。インターネットで調べると最低半年は絨毛ガンになる可能性があるから妊娠はすべきではない、との記載があります。
その旨を伝えても『ホルモン値が0だから絶対に大丈夫だ』と言われました。
8月に心配だったので、日本へ一時帰国をし胞状奇胎専門の先生にセカンドオピニオンを受けるとやはり『妊活をスタートするのは12月以降から。え、もう妊活開始許可でたの?あんまり経験のない先生なのかなぁ。。』と、、、、。
その他も色々とあり、今のメキシコでの産婦人科医に疑問があったので、この機に別の先生にかかることにしました。
条件は最高だったので、残念ですが。。。(女医、不妊治療専門医、予約取りやすい、夜まで診察、車で10分)
今回はネットで調べまくり口コミが300件以上ある年配の女性の先生の診察を受けてみました。
-生理不順で排卵が遅いこと(生理周期が55日)
-今後の不妊治療方針 について重点的に質問しました。
とっても親切に回答してくれて
『生理周期が長くても自力で生理が来ている以上は妊娠する力はある。
しかも、一回自然妊娠しているなら体外受精にステップアップするのは早いと思う。私も胞状奇胎の懸念から12月までは妊活はストップした方がいいと思う。1月からまたスタートするとして、それまでに必要な染色体の検査を受けて準備を整えよう。』
とても印象的だった言葉は
『あなたは考えすぎたり、すごくプレッシャーを感じてしまうタイプみたいだね。もっとリラックスして、だって一回自然妊娠出来てるんだから!妊娠・出産って理論では説明できないミラクルが起きることがある。スピリチュアルってあると思う。宗教とか神を信じる信じないは別として、瞑想したり、心を落ち着かせると運気が味方してくれることがある。私は医者だけどそういう場面をよく見てきた』と。
確かに、私が自然妊娠したときも絶対排卵するはずない日の着床だったんです。低温期、高温期関係なくポー―ンと排卵したみたいです。
そして旦那に対しても
『自分が思っているよりも奥さんに気を使いなさい。流産するって本当に辛いことで心にも体に傷がつくことなの。妊娠したらもっとホルモンバランスが崩れるから今以上にメンタルが不安定になる。それを踏まえて支えてあげて。Recuerda, tu tienes tu familia aqui, pero para ella tu eres la unica familia suya en Mexico』と。
私も話しを聞いていたら涙がポロポロ出てきて、私ってやっぱりメンタルがブレているんだなーと思いました。
結論、とってもいい先生でした!!
初めて行く病院はいつも不安でドキドキするけど、今回はいい先生に出会うことが出来て良かったです。
とりあえず、12月までは妊活はお休みしてのんびり過ごします。