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自分見つけ日記12
自分を見つけるとは、嬉しいや負の感情に
なったときに、何にその感情が出てきたの
か。そしてどういう過去がそれを引き起こ
しているのかを考えることだと定義して今
は取り組んでいる。
❶自分が話しているのに子どもが話し出すとイライラしていた以前の私
私は教師をしている。以前の私は自分が話
しているときに口を挟んで話してくる子に
イラっとしていた。しかも自分のメンタル
の状態によって、その差は大きい。しかし
昨日は、途中で口を挟んできてもその子が
話せるように譲ることができた。そしてあ
まりにそれが続いたときだけ、「その話が
終わった後は、先生に話させてね。」と伝
えることができた。そしてその自分を俯瞰
して見れる自分もいた。
❷変化の背景の自分なりの解釈
さて、なぜそのような変化が起こったのだ
ろうか。日記1でも書いたが、年始に婆ちゃ
んがひたすらに自分のことを聞いてくれ、そ
の結果、自分が愛されているのだと気付いた。
愛されていると気付けたのは、口を挟むこと
なく、自分の幼少期の辛い時間の話を聞いて
くれたからだろう。つまり聞いてもらう→愛
されるで満たされ度合いが高まった。だから
教室の子どもにもできるようになってきてい
るのだろう。と今は思っている。
❸人の違和感のある言動の裏の背景を考えてみる
自分も含めて、人をイラつかせたり、不安
にさせるなど、負の感情にさせる言動があ
る場合が人にはある。でもどういう背景が
あって、その言動が出ているのか考えるこ
とで好きになれる人を1人でも増やせるので
はないか。今はそう思えている。でもその
ような思考に自分がいけるには、まずは自
分が満たされることが何よりも重要な気が
する。だからこれからも自分を大切に、そ
のために、自分見つけを続けていく。
最後まで読んでくれ有難うございました。