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【約2万3000字無料】『ONE PIECE カードゲーム チャンピオンシップ2023 1次予選 決勝大会』 青ナミが日本一を盗った立ち回りと考え方

はじめに

皆さん、はじめまして!
綾虎(@gibson_gi_ta821)と申します!

8月20日(日)に東京ビッグサイトにて行われた『ONE PIECE カードゲーム チャンピオンシップ2023 1次予選 決勝大会』にて優勝する事が出来ました!

今回は、私が大会で使用した「青ナミ」について多くの方にナミというリーダーの魅力をお届けしたい、という思いから、執筆させていただきます!

公式の大型大会でのナミの優勝は初めてで、自分で言うのもなんですが、ワンピースカードにおいて、歴史的快挙だったと自負してます!笑
好きなリーダーで優勝する事が出来ましたので、心の底から嬉しかったです。

このノートでは、4弾環境において青ナミがどのような立ち位置なのか?、青ナミを回す上でのテクニックについて述べさせていただきます。
少し回り道をしながら解説していくので、本題は目次の◆リーダーとしてナミを選択した理由にお飛びください。


◆そもそもチャンピオンシップとは?

チャンピオンシップとは、2023年4月の店舗大会から24年3月のワールドファイナルの世界決勝までの、一連の大会のことを指します。
今回、私が優勝した1次予選決勝大会に参加するためには、4月からの店舗大会に参加し、上位に入賞することが必要になります。
そこから当選した東名阪+地方都市(3ヶ所)、計6ヶ所のどれかのエリア大会に参加し、ベスト32(地方はベスト16)に入賞しないと、出場できない大会なのです。
詳しくは、バンダイ様が作成したロードマップをご覧ください。

画像引用元:https://www.onepiece-cardgame.com/events/2023/officialevents/championship/

つまり…。
今回私が優勝した8月の決勝大会は、各会場の上位になった猛者共が集まった、最強を決めるに相応しい大会という事がおわかり頂けたのではないでしょうか(笑)
当日の出場人数は157名・・・。( ´ー`)フゥー
まさに、全員が王下七武海級の強さを持った強者という事ですね(-_-;)
1回戦からずっとボスラッシュという事です。。

画像引用先:56巻 550話〝海軍本部〟

◆CS2023 1次予選決勝大会 マッチアップ

当日のマッチアップリーダーになります!
白ひげとのマッチアップが多かった事は、個人的には嬉しかったですが、不利対面な赤緑ローに2回もあってしまい、終わった。とリーダーOPEN時は、ずっとそんな気持ちでした!
まぁ、でも全く勝てないわけではないですし、そんな気持ちでやっては、相手の方に失礼なので、勝負が始まる寸前には、気持ち切り替え、全力でプレイしました。
気持ちで負けなかった事もあってか、まさか1日に2回も赤緑ローに勝てるとは思わなかったです。笑

チャンピオンシップでの最終成績がこちら!

白ひげ (赤ニュー)6-1
ゾロ 1-0
赤緑ロー 2-1
カタクリ 1-0
エース 3-1
青クロコ 2-0
ナミ 1-0
黄マム 1-0

通算 18-3

我ながら、よくこれだけのリーダーを相手に勝ち続けたと思います!(笑)


というか…。

そんな、強豪揃いの大会を制したナミって…。

というわけで、ナミが十分にやれるリーダーという事が分かって頂けたところで!

私が使った「青ナミ」解説をしていきたいと思います!

原作でもナミさん最強ですからね!笑
ルフィ、ゾロ、サンジがボコボコww。
ルフィに限っては、打撃が効かないはずなのに…。(笑)

出典: https://ameblo.jp

今回は、多くの方に読んで頂きたいため、プレイ解説部分は、全文無料です。
もし、少しでも参考になったなどありましたら、投げ銭の形にしてありますので、応援の気持ちでご購入頂けたら嬉しいです!
有料パートには、ある方との素敵な出会いについて記載させて頂きました!

ナミさんも、お金大好きなので喜ぶと思います!笑

出典: https://ameblo.jp

また公開後には、RTキャンペーンなども行う予定なので、是非、楽しみにしてください!
それでは、皆さんを「青ナミ」の魅力にあふれた世界にお連れします!

◆自己紹介 

改めて、綾虎と申します!

ワンピースカードでの主な成績はこちらになります!

======================
【個人戦】※★が公式戦となります
[2022年12月18]★フラッグシップ(32人規模) 8位 
[2023年1月8日]★チャンピオンシップ2022予選 宮城 58位(6-2)※完走
[2023年4月2日]★フラッグシップ(64人規模) 14位
[2023年7月9]第7回 しゅーまい杯 ベスト8
[2023年7月15日]★チャンピオンシップ2023 1次予選 エリア大会 神奈川 31位(7-2)※完走
[2023年8月5日]お宝争奪戦 ベスト16
[2023年8月20日]★チャンピオンシップ2023 1次予選 決勝大会 優勝 (9-1)

【チーム戦】※★が公式戦となります
[2023年5月13日]★チャンピオンシップ2023 3on3 Spring 106位(5-3)※完走
[2023年5月20日]TRAIL ONE PIECE CUP -陰謀の王国- ベスト8
[2023年8月11日]第一回日向杯 優勝
======================

上記の成績をご覧頂いた通り、チームでの優勝はあっても、個人では非公認含めて、優勝経験は全然ありませんでした。
なので今回、最高の舞台で頂点に立てるとは思ってなかったです(´;ω;`)

そんな私ですが、ワンピースカードは2022年の11月、BP第2弾「頂上決戦」発売直後に本格的に始めました。
それまでは、遊戯王、デュエルマスターズ、ヴァイスシュヴァルツ、ヴァンガード、シャドウバースエボルヴ、ガンダムWAR などなど、色々なカードゲームで遊んでいたものの、カードショップで大会に参加するほどではありませんでした。

本気で勝ちたいと思って、カードゲーム活動を始めたのはワンピースカードが初めてでした!
やはり、そう思った理由は原作への深い愛ですかね?(笑)。


あとは、子供の頃から将棋が好きで、それなりに頑張っていたので階級は、初段です。
実際に指す機会は減ってしまいましたが、手ごろに出来る将棋ウォーズ(アプリ)ではよく遊んでます!笑

◆リーダーとしてナミを選択した理由

お待たせ致しました。
ここからは『青ナミ』の魅力について思う存分語っていきたいと思います!

出典:https://mokeymokey.com/


まず、ナミについては第3弾「強大な敵」環境開始当初から、握っておりました‼

その理由は、ナミがかわいいからです!…????

なんや。こいつ。

出典: https://ameblo.jp

冗談です!(笑) 
もちろん、ナミが可愛いのは事実ですが、本選に持ち込むにあたって
ナミのリーダーには大きな強みがいくつかあると思っています。
今回はそちらをご紹介していきます。

  1. リーダー独自の特殊勝利効果により、幅広いリーダーと渡り合える
    ナミのリーダー効果は、自分の山札が0になった場合、敗北する代わりに勝利する効果です。この効果により相手リーダーのライフを削って勝利する、基本的な戦い方をしないで済みます。その結果、相手にリソースを与えないため、相手ライフを腐らせる事ができます。
    これは、ナミ側にとってはかなりのアドバンテージです。
    あとは、自分の山札を無くす事だけに全力を注げば、勝つことが出来る!ある意味、シンプルで勝ちやすいと思ってます。
    逆に相手としては、ナミと分かった瞬間にナミ専用の戦い方に切り替えないと負けてしまいます。

  2. 有利不利対面について
    まず決勝大会では、予選突破者の大半が白ひげ、ゾロを使っていた事から、今回も、白ひげ、ゾロが大半のシェアを占めるであろうと予想し、白ひげ、ゾロには5分以上で勝つ事ができるデッキを握る事が大前提でした。

    ナミはゾロ、白ひげに対しては先後関係なしに5分以上、相手の理解度がなければ、有利というように考えております。

    逆に不利な対面でいうと、4.5弾環境では、赤緑ロー、赤紫ロー、紫マゼランあたりかなと思ってました。環境デッキ(CS上位デッキ)という、話であれば、赤緑ローだけですね。

    決勝大会は4-1でトーナメントに上がる事が出来たので、赤緑ローに一度当たる事に関しては、割り切る気持ちでいました。

    この事から、決勝大会でもかなり立ち位置が良いリーダーとして戦う事が出来ると予想しておりました。
    ※有利不利理由等は、各リーダーへのプレイ解説のところでご説明します。

  3. 試合の制限時間に影響を与えない
    基本ナミ側は相手に対して干渉する事が少ないため、
    自分のターンで行う事は、次の相手の攻撃に対して、手札のカウンターを整える山札からカードを引く効果を利用して、山札の数を減らしていく山下に送ったカードを覚えておくの、大きく3点です。
    そのため慣れてくると、行動パターンが決まってくるので、プレイに割く時間が減り、時間切れの心配をしなくて済みます。

  4. マリガン基準が明確
    マリガンで悩むことが少ないのも魅力だと思っています。青ナミのマリガン基準は、<カヤ><サンジのピラフ>となります。
    この2枚のうちどちらかが、存在していれば序盤から円滑に山札を減らす事ができますので、一安心です。基準カードがある状態でも<インペルダウンオールスター>が手札に2枚以上嵩張ってしまった場合は、マリガンを考えてもいいかもしれません。

マリガン込みでこの2種(カヤ、ピラフ)のうち1枚以上を引く確率は約84%で、2ターン目までにこの2種のうち1枚以上を引く確率は先手では約89%、後手では約92%になります。

松尾さん(@pine_dm) noteより抜粋

この確率は私も知らなかったので、勉強になりました!

ナミ対面への理解度の低さという点も、強みとしての内容に入れようかなと思いましたが、福岡予選で入賞したアルさん(@ar06280)、愛知予選で入賞した松尾さん(@pine_dm)、お二人への影響で、かなりナミへの警戒心が強まったと考えていたので、決勝大会に出場してくる人達は分かっているだうという前提で、私も試合に臨みました。

◆デッキリストについて

まず、私のデッキレシピを紹介する前に、現在『青ナミ』については自走式(山札からカードを引く効果を中心に回していく)という方法でゲームプランを進めていく事が、支流となっており、その中でも大きく分けて2つの型が存在します。

インペルダウン型

<インペルダウン型>出典:https://mokeymokey.com/

【メリット】
インペルダウン特徴に固める事により、序盤からバギーで手札を減らさずに山札を減らし、山下に送ったカードを覚える事で、山が一周すると、山とライフに何があるかわかるようになるため、明確に山札を減らすプランを考える事が出来る。またDEATH WINKの4枚投入により、トリガー効果+6000カウンターとして大型の攻撃を止めやすくなる。

【デメリット】
キャラの2000カウンターが少ないため、ドンがすべてレスト状態になると、相手からの6000攻撃がとても痛い。インペルダウン特徴に固めるため、デッキの自由枠が少なく、デッキ構築を読まれやすい。

アピス型

<アピス型>出典:https://mokeymokey.com/

【メリット】
キャラの2000カウンターが12枚とかなり豊富な事で、最悪ドンがすべてレスト状態になっても、相手からの攻撃を比較的耐えやすい。インペルダウンと比べて、特徴縛りがないため、自由枠が多く、デッキ構築に幅を持たせられる事が可能となる。この構築では、超過鞭糸と唐草を採用し、自分、相手ターンでもカヤを回収できるようにしている。また自分のターンに山を減らすカードがない場合は、アピスで無理やりサーチし、カヤやピラフを持ってこれる。

【デメリット】
インペルダウンと違い、山下に送る回数が少ないため、山が一周しにくいため、最終盤まで山札を振り切れるプランが立てづらい。また小型キャラのパワーが0なため、ゾロのような小型キャラを展開してくるデッキに、キャラ処理が間に合わず、ゲームを支配される可能性がある。

と、大きく2つのデッキを紹介させて頂きましたが、
使用難易度としては「インペルダウン型>アピス型」になります。
理由としては、明確で山下を覚える枚数が多いから。
緊張感のある試合で、山下をずっと覚えていないといけない。
それを勝つために5~10試合やると思うと、難易度は上がります。

脳内カロリーも半端ではないです。
ナミを使われる場合は、ご自身がどちらのタイプに合っているかで、デッキ構築の参考としていただけますと幸いです。

また他にも攻撃型、ナ……すみません、こんな事を話していると終わらなくなってしまうので、こちらからが自分が当日使用したレシピになります。

綾虎型ナミ(綾ナミ)

<綾ナミ型>出典:https://mokeymokey.com/

自分でもいうのも、恥ずかしいのですが…
まかろにステーションのきたばさんが偶然付けてくださったので、今では自分の中で気に入っております!!きたばさん、ありがとうございます(^^♪

このデッキに関しては、どちらかと言えばインペルダウン型になるのですが、インペルダウン型の弱点である2000キャラをアピスを入れて補っている形になります。私自身、インペルダウン型もアピス型も、まんべんなく回してどちらも捨てがたいため、無理やり2つを合わせたハイブリッド型を作りました。

因みにエリア予選はアピス型を使用して31位(7-2)でした!

◆採用カード

ではこちらから、採用した1枚1枚にスポットを当てて紹介していきたいと思います!

<重要①>山札を減らす上で意識するポイント!

まず、ナミを使用する上で考えなくてはいけないのは、それぞれのカードにどのくらいのコストをかけて、何枚山札を減らす事が出来るかを考えなくてはなりません。コスパはどのくらいという話です。
前提条件として、ライフ(5)+初期手札(5)で山札は40枚スタートになります。そこから平均でデッキを掘りきるターンを7ターン目としておくと、規定ドローを入れると、先手の場合では6枚、後手の場合では7枚になります。すると残りの山札の枚数は、33~34になります。
またナミのデッキにはトリガーで山札を減らす事が出来るカードが4種×4で計16枚入っているので、1試合で5ライフを受けてトリガーが出る確率は、1.6枚となります。2枚以上出れば上振れです。笑
仮にトリガーが、でなかったとしたら、33枚~34枚を自身が採用したカードで減らしていかなければなりません。

では続いては、使えるドンの数を考えてみます。
再び特殊勝利するターンを7ターン目にして考えてみると、先行では45ドン、後攻では50ドンとなります。5ドンの差が発生します。
これを山札数を割ると、1ドンで山を削っていかないといけない確率が出てきます。
先行は1ドンあたり約0.75枚、後攻は1ドンあたり約0.66枚となります。

上記の事を踏まえて、下記の表を見て頂くと、どのカードがどのくらいコスパよく山札を減らす事が出来るかが見えてくると思います。

カヲルさん(@kaworu0719) noteより引用

手札消費は、激しいですが、カヤと大槌は1ドンで2枚減らしているので、ナミデッキの切札と言えるでしょう!
唐草でカヤを戻す事が出来れば、疑似ピラフのような動き方が出来るので、強いです。
もう、お分かりかと思いますが、カヤを複数引くというより、1枚のカヤが何回場に出て仕事できるかが、かなり鍵になってきます。
カヤにはいつも重労働で申し訳ないです(笑)

カヤ(OP03-044)

出典:https://mokeymokey.com/

メリット
・1コストで山札を2枚減らす(最強コスパ)
・〈インペルダウンオールスター〉等のゲームで使わないカードを、捨てる対象として有効活用することが出来る
・〈カヤ〉をプレイする度に手札が1枚減ってしまうが、〈メロメロ甘風〉や〈DEATH WINK〉のドロー効果と相性が良い。
さらに相手が紫の場合、4ローをケアのため手札調整が出来る。

デメリット
・手札が少なくなってしまうと、捨てるカードの選択肢が難しくなってくる。
・複数回使い回したいが、コスト、パワーともに低いため、相手のカードに落とされやすい

バギー(OP02-058_p1)

出典:https://mokeymokey.com/

メリット
・手札を減らさずに山札を1枚減らすことが出来る。
・サーチ対象は4種『唐草瓦正拳』、『DEATH WINK』、『ダス・ボーネス』『インペルダウン・オールスターズ』展開に応じて必要なカードをピックする事が出来る。
・小型キャラにアタックすることが出来る。
・サーチを使った数×4枚分、山下からデッキあるカードを把握することが出来る。そのためにトラッシュに落ちたカードは種類を揃えておき、山札が一周した際にライフの中身が何かわかるようにしておく事が大事です。
『輪ゴム』や『大槌』などカウンターで守りながら、山札を減らすカードはナミにとって強力ですが、必要なパーツ(カヤ、ピラフ)を落としてしまう可能性もあるため、順番把握は念入りに覚えましょう。

デメリット
・サーチが失敗してしまった場合、は手札が減ってしまう(平均サーチ成功率87.6%)

【バギー】のサーチ効果による優先順位。

1…1枚目の〈DEATH WINK〉
2…〈Mr.1〉〈唐草瓦正拳〉
3…〈インペルダウンオールスター〉
4…2枚目以降の〈DEATH WINK〉
になります。インペルダウンオールスター>2枚目以降のDEATH WINKの理由としては、
・〈DEATH WINK〉の2枚目は極端に弱い
〈DEATH WINK〉を山札に残しておきたい
・回収した〈インペルダウンオールスター〉は〈カヤ〉や〈ゴムゴムの大槌〉のコストに出来ることが挙げられます。

松尾さん(@pine_dm) noteより抜粋

※私もこの優先順位でやってましたが、間違いなかったです‼

ゼフ(OP03-047_p1)

出典:https://mokeymokey.com/

メリット
・『カヤ』、『バギー』など手札に戻し、再利用する事が出来る。※自分のキャラを戻した場合は実施、手札が減らない。
・相手のキャラを戻す事で、相手からのアタック回数を減らす。
※レベッカ『キュロス』、緑紫ドフラ『フィルムナミ』黄『ペロスペロー』etc
・1ドン以上つけて、相手のライフへアタックが取れた場合、山札から7枚トラッシュに落とすことが出来るため、特殊勝利条件がより満たしやすくなる。
・黄色、ゾロ、ミラー対面では、最速で登場する事で、相手にゼフの処理や攻撃を守るためのドンを供用させる事ができる

デメリット
・登場に5ドン使用するため、返しのカウンターを構えるドンが少なくなってしまい、相手に攻撃を受けやすくなってしまう。
・白ひげ、赤緑ロー相手には、攻撃が通りにくいため、腐り札となりやすい。その場合は、場に出さず、カウンターやディスカードとする方が、価値が高い。

【ゼフ】ドン付け方について
ゼフの攻撃を通したいときに付けるドンの値ですが、相手の場にブロッカーや浮きドンが0の場合は、手札の枚数で判断します。
相手の手札0~1…7000
相手の手札2~4…8000or9000
相手の手札5枚以上…11000

5ドンつけて11000で通れば、かなり効率よく山札を減らした事になるので、作戦勝ちです。攻撃が通った次のターンは相手は必ず、ゼフに構わないといけないので、無理に守らず、疑似ブロッカーとしてさらに役割を果たしてもらいましょう。
逆に、ブロッカーや、ドンが立っている場合は、大きく殴っても攻撃を止められる可能性があるため、無理に攻撃せず、自走できるカードで山を減らした方がいい場合もありますので、その点は毎回、状況を判断して決めてください。

Mr.1(ダズ・ボーネス)(OP02-063)

出典:https://mokeymokey.com/

メリット
・『バギー』からサーチ対象としてピック出来る。
・一コスイベント(輪ゴム、大槌、砂漠の宝刀)を回収できるため、実施2000カウンター以上の働きをしてくる。
優先度的に『大槌』が一番となるが、手札に自走できるカードがない場合は、『砂漠の宝刀』を回収して山上を見に行く行動も必要。
また大槌ばかり回収していると手札枯渇が激しいので、5000ラインで攻撃回数が多い、赤緑ロー、赤ゾロなどには、『輪ゴム』『砂漠の宝刀』がおすすめな事もあります。

デメリット
・序盤はトラッシュにイベントカウンターがない可能性があるため、働きが弱くなる。ダズが使いやすくなるように、上手く序盤からトラッシュにイベントカウンターを置くプレイを心がけましょう

アピス(OP04-041)

出典:https://mokeymokey.com/

メリット
・『カヤ』『ピラフ』『ゼフ』『大槌』『輪ゴム』『アピス』と自身も含め特徴:東の海が22枚と、サーチ対象先が豊富。優先的には『ピラフ』>『カヤ』。使用される際は、ピラフを絶対に引っ張ってくる!という強い気持ちを持って使ってください!笑
おすすめのタイミングは、『バギー』効果で山下にいった『カヤ』『ピラフ』を山札が一周してきた時に確実にピックしにいく時です。
・『バギー』同様にサーチ後山下にカードを送るので、デッキの中身を把握する事に繋がります。
・キャラ2000カウンターなので、腐る事がない。
・手札を切れるので、黒8イッショウや紫4ローケアがしやすい。
5弾以降は紫が増えるので、アピスの枚数が重要となってくる。

デメリット
・見てお分かりの通り、手札消費が激しいのと、捨ててからサーチなので、仮にサーチを外してしまうと3枚手札が削れてしまう。

ゴムゴムの大槌(OP03-055)

出典:https://mokeymokey.com/

メリット
・『カヤ』と同様に1ドンで2枚、山札を減らせる最強カード
・トリガー効果も強く、自分、相手の4コスキャラを手札に戻す事があため、状況応じて、発動するのはありです。寧ろ序盤に捲れた場合は、トリガー効果を使用し、トラッシュに置く事で『ダズ・ボーネス』の働きを良くさせる事に繋がります。
・1ドン4000カウンターと大型攻撃にも対応しやすい。
・手札にある『インペルダウンオールスター』等の不要なカードをコストに出来る。

デメリット
・手札消費が激しく、またキャラを守る事ができないため、その点は注意!
・山札を減らした際に、『カヤ』や『ピラフ』が落ちてしまう可能がある

ウソーーップ輪ごーむっ!!!(OP03-054)

出典:https://mokeymokey.com/

メリット
・2000カウンターとして使いやすい。
・1ドンで山札が1枚削れるので、効率としても悪くない。
・ナミにとってトリガー効果が最強の1枚。

デメリット
・山札を減らした際に、『カヤ』や『ピラフ』が落ちてしまう可能がある。

メロメロ甘風(ST03-017)

出典:https://mokeymokey.com/

メリット
・手札が3枚以下の場合、1枚ドローする事が出来るので、手札消費がなく相手の攻撃を止められる。
・『ピラフ』や『カヤ』などのキーカードを引いてこれる可能性がある。

デメリット
・手札の枚数によっては使える場面が限られてしまう。
・トリガーがないので、ライフから引いた場合は旨みがない。

唐草瓦正拳(OP02-067)

出典:https://mokeymokey.com/

メリット
・『バギー』のサーチ対象としてピックしやすい。
・場に登場している『カヤ』を戻して出す動きが出来るため、コストを見ても疑似『ピラフ』ような動きになり、効率よく山札を減らせる。
・トリガー効果があるため、必要に応じて自分、相手のキャラを手札に戻す事が出来る

デメリット
・カウンターではないため、手札に嵩張ってしまう可能がある。
・高コスト帯のカードを戻す事が出来ないため、注意。

サンジのピラフ(OP03-056)

出典:https://mokeymokey.com/

メリット
・ナミにとってトリガー効果が最強の1枚。
・手札が増える最強カード。

デメリット
・3ドン消費なので、1ターンに連発してしまうと、守るためのドンが立てられず、相手に攻撃を与える隙を作ってしまう

お腹いっぱい食べた頃には、ゲームに勝ってます!笑

DEATH WINK(OP02-069)

出典:https://mokeymokey.com/

メリット
・トリガー効果が強く7コスまで戻す事が出来る。
・手札が0枚の状態で使う事が出来れば2枚ドローする事が出来る。
・1枚で6000カウンターは優秀。大型の攻撃を1枚で止められる。

デメリット
・基本0枚で打つことが多いため、手札に2枚以上きてしまうと、使いづらい。
・打つときに0枚になるように、手札を一気に減らしていくので、使う事を相手に読まれやすい。特に3ドンで手札1枚の場合は、相手に警戒されて、状況によっては、攻撃してこないパターンがあるので、工夫が必要な場合がある。

砂漠の宝刀(OP01-088)

出典:https://mokeymokey.com/

メリット
・ナミにとってトリガー効果が最強の1枚。
・山札上を見る事が出来るので、使用した次のターンのプランを考えやすい。
・『大槌』や『輪ゴム』を打つ前に使用する事で、『カヤ』『ピラフ』などキーカードをトラッシュに落としてしまうリスクを回避できる。
・『デスウィンク』や『メロウ』と組み合わせると、好きなカードを手札に持ってこられる。
・山下に送る事で、『バギー』や『アピス』同様にデッキ把握と山札を一周させる行動に繋げられる。

デメリット
・トリガー効果以外では、山札を減らす事が出来ていないため、その点は注意が必要。

インペルダウンオールスター(OP02-066)

出典:https://mokeymokey.com/

メリット
・ナミにとってトリガー効果が最強の1枚。
→このカードがライフから2枚以上出た試合は、ほぼ負けない。
・手札で嵩張ってしまっても、『カヤ』『大槌』『アピス』のコストとして再利用できる。

デメリット
・デッキから引いてしまうと、このカード自体では何もできない。

不採用カード

次に紹介するカードは、弱いからとか、使いづらいからとか、そのような理由ではないです。
デッキリストの部分でも、ご説明しておりますが、インペルダウン型にしてしまうと、『バギー』を使用する都合上、インペルダウン特徴に寄せないといけないため、入れるための枠が取れません。なので、不採用となってしまっています。逆に言うと、今から紹介する3種類のカードは、アピス型では採用されるカードたちなので、ナミを使う人、ナミを倒したい人、全員読んでおいて、損はないです!

超過鞭糸(OP01-086)

出典:https://mokeymokey.com/

メリット
・カウンター4000で守りつつ、自身のキャラを回収できる。自身のキャラを回収した場合は、手札消費が0なので、優秀。
・相手のキャラを戻す事もできるので、場合によっては、相手の攻撃できるキャラを戻せば、1枚で2回の攻撃を止めた事になる。
・トリガー効果は、通常効果より1つ上のコストまで戻す事が出来るため、状況に応じて使用するのはあり。
・『メロウ』と違い、手札枚数を調整する必要がないため、序盤から使用する機会が多い。

デメリット
・戻せるキャラがいない時に使用するのは、あまり旨みがない。
・相手が攻撃しないと、発動できないため。相手に手札にある事が読まれる使いづらい。

ノジコ(OP03-048)

出典:https://mokeymokey.com/

メリット
・かわいい、美人、私のタイプです。
・2コスで5コスとキャラを戻せる最強カードです。流石ナミのお姉様
・ゼフや、オーバーヒートと組み合わせると再利用できる。

デメリット
・自分のキャラを戻す事が出来ないため、山札を減らす行動に繋がらない。


ノジコでキャラを戻し過ぎると、対戦相手との関係性を悪化される可能性があるので気をつけてください。特に身内にはやらない方が…。
※自身の体験談より

ジュラキュール・ミホーク(ST03-005_p2

出典:https://mokeymokey.com/

メリット
・2000カウンターとして優秀。
・白ひげや、緑紫ドフラには、かなり有効な1枚。
 →アタック時効果を2回使用出来れば、かなり勝ちやすくなります。

デメリット
・攻撃する前に、落とされてしまうと、ドンが無駄になる可能性がある。

◆各リーダーへの対策

前提①:基本的なプレイ方針

ナミの醍醐味である特殊勝利を狙う上で意識する事は、毎ターン自走できるかどうかが、ポイントとなります。理想は毎ターン『カヤ』や『ピラフ』などが手札にあるようにイメージで、戦う事が大切です。
ライフを受ける受けないは、手札に自走できるカードがあるかどうかで決めてください!基本1枚で守れる時は守りますが、ナミを使う上で一番避けたい事は、序盤から中盤にかけて自身のターンで、自走出来なくなってしまう事です。そうなると、基本には相手から攻撃待ちとなってしまい、完全な受け身となってしまいます。
相手が攻撃してくれればいいですが、相手もそう安々とこっちの思った通りに行動してくれません。相手目線、ナミ側が自分のターンで山札を減らす事ができないと判断したら、攻撃をやめてキャラを展開するターンに回してくるはずです。そうなると戦力が整った瞬間に一気に攻撃されて負けてしまいます。なので、止まったら不利になると思って頂き、自分、相手ターンすべてで、山札を減らし続けてください!

自分の師匠に教えてもらったピッタリの言葉があるので、載せておきますね!

「青ナミは、守りながら掘るのではなく、耐えながら掘る!」

ライフが全てなくなっても、山札を削りきれたら勝ちなので、ライフが取れてしまう事を恐れないでください!

先攻後攻については、基本的に後攻を選択してください!
『山を減らす上で意識するポイント!』というところでお話しておりますが、先行と後攻では使えるドンの数規定ドローの回数的に後手のほうが多く、立ち回りやすいです。
中には、先行を取りにいくリーダーも存在するので、各対面リーダーの先後部分もよく確認してみてください。

前提②:マリガン基準

すべての対面、『カヤ』or『ピラフ』があればマストでキープです。
『インペルダウンオールスター』が2枚上手札にきてしまっているようであれば、引き直しも考えてみてください。
自分は『ピラフ』があるなら『オールスター』2枚でも始めるかもです。
『カヤ』だとマリガンしてしまうかもです。
そのあたりは感覚で覚えていってください。
プラスで『砂漠の宝刀』があるかも確認してみてください。序盤は『輪ゴム』より『砂漠の宝刀』のほうが価値が高いと思っています。
各リーダーのところで、上記カード以外にあって優位になるものがあれば、記載しておきます。

<重要②>自走カードのプレイング順

手札に『カヤ』、『バギー』、『ピラフ』とあった場合のプレイング順は、
基本は『ピラフ』→『バギー』→『カヤ』となります。

理由は、『ピラフ』や『バギー』で持ってきたカード含めて、最後に『カヤ』でどれを落とすか選べるからです。山上が分かってサーチ対象がある場合などは、『ピラフ』より先にバギーを使った方がいいなどありますが、『カヤ』スタートだけは、あまりオススメしません。

<重要③>山下に送るカードの優先順位について!

「バギー」や「アピス」でサーチしたあとに、山下にカードを戻す優先順位をまとめています。

①~⑤の優先順位で考えて頂ければ、問題ないと思います。
①の『カヤ』『ピラフ』に関しては、基本ピラフの方を先にする方がいいですが、最終盤では、『カヤ』の方が、1ドンあたりのコスパが良いため、状況に応じて順番を決めてください。
同じ優先順位内であれば、状況に応じて入れ替えてください。
※特に②のグループは相手リーダーや、残りの山札の枚数次第で、変わります。

《エドワード・ニューゲート》への対策

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相性:有利
マリガン:特定カードなし
先後:後攻

個人的には、有利対面だと思っています。
後攻を取りましょう。
序盤は、おなじみ『カヤ』→『ピラフ』と動いていきます。
意識する点としては、序盤から1コスキャラのイゾウが出てくるかどうかです。
出てこなければ、序盤はわりと安心です。
7000以上のリーダーの攻撃しかこないので、初っ端はライフで受けましょう。
相手に後攻を取られてしまい、イゾウが出てきた場合、先2で『ピラフ』を使うと浮きドンがなく、返しにリーダー6000、イゾウ4ドン6000とこられるのが厄介です。アピス型では対応できますが、私の型は切れる2000カウンターが『アピス』2枚だけなため、2000カウンターがない場合は。要求値が高いです。
なので、2000カウンターがない場合は、ピラフは無理に打たず、ドンを立たせて相手の攻撃に備えましょう!
序盤でライフが2枚以上取られると、後半の攻撃がきつくなってきます。

また『バギー』を使用して『唐草瓦正拳』を回収しておきましょう。
使い道としては、相手の5マルコが出てくる前に、場のカヤを回収する事と4コス6000のバニラキャラが出てきたら、手札に戻してあげましょう。

6000以上の攻撃が多いので、『大槌』はなるべく序盤から手札に集めておきましょう。使ったらまた『ダズ』で回収する事で、守りが固くなります。

このリーダーにおいて、ゼフの登場頻度は低いので、カウンターや、効果のディスカードとして捨ててしまいましょう。

後半、ドンを残しすぎて相手に手番を返すと、攻撃せずに大型キャラを出されて、ターンを返される事があるので、自分のターンで、常に動いていられるようにプランを立てることが大切です。『アピス』でカードを探しにいく事も大事です。

白ひげは、リーダー、キャラ合わせて攻撃回数が多くないので、相手の動きを見ながら、自走出来ていれば、怖くはないです。

白ひげ戦は、丁度配信卓でやりましたので、改めてそちらでも解説出来ればと思います。

注意するカード

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エースの速攻効果は意表を突かれるので、気を付けましょう。
マキノも相手が何枚手札に持っているかによっては、イゾウからのリーサルも十分にあり得ますので、その点は意識してみてください。

《ロロノア・ゾロ》への対策

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相性:5分
マリガン:ゼフ
先後:後攻

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はい!ゾロです!
原作的に言えば、ゾロがナミに勝っているところは、見たことないですね!(笑)
ゾロも紳士なので、その辺は弁えていると思いますが!
……すみません、話が逸れましたね!笑

ゾロの場合、相手の使用している型が、何かを対戦しながら、見極めていく必要があります。
基本は、豊富なサーチカードがあり、こちらがライフを取らなくても手札の消耗が少ないリーダーであるため、そう思うようにやらせてくれるわけではないです。
このリーダーには、ゼフがかなり効きますので、最速でゼフを立たせたいです。ゼフが攻撃できるようになった場合は、ブロッカーとアクティブドンの数によりますが、通す気持ちで攻撃するなら、11000ラインでいくといいでしょう。
またカウンターで重宝するのが、『メロメロ甘風』です。攻撃回数が多い、ゾロの攻撃を手札を消耗せず、防げるので、後半は『メロメロ甘風』を手札にかき集めてきたいです。
相手の小型キャラがレストした際は、自分のリーダーや小型キャラを使用して、場面処理する事を意識してください。
白ひげ型
ライフが2以下になる事がないので、『4マルコ』と『ラディカル』の能力が半減します。
気を付ける事は5マルコを連打されて7000ラインが多くなると、押し切られてしまうので、あまりロングゲームは狙えません。
一番やられて嫌な行動は、5マルコ+ゴードンでゼフを取りながら、5マルコが立つとテンポを取られてしまうので、注意しましょう。
麦わら型
白ひげに対抗するため、白ひげ型を握るプレイヤーの方が多いと思いますが、ナミ側からしてみれば、こちらの型のほうが辛いです。

注意するカード

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麦わら型ですと、この辺りのカードの採用が見込まれてくるので、白ひげ型より攻撃速度は速いです。
またサンジが、ライフからのリソースを回収できるため、ナミ側としては、出されたくない1枚です。
もちろん、白ひげ型にも入っていないというわけではないので、ゾロとやる時は注意が必要です。
まずは、ゼフを通す事に命をかけてやってみてください!笑

《赤緑トラファルガー・ロー》への対策

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相性:不利
マリガン:特になし
先後:後攻

トラ男さんです!
自分も綾虎なので、何か親近感ありますね!
親近感あるからといって、全然優しくしてくれないです。
寧ろ鬼です。最強です。

『ゾロ』のように5000ラインでの攻撃回数を重ねて、こちらのリソースを削られていきます。リーダー効果でレストのキャラが、アクティブの状態で出てきてしまうで、こちらのリーダーや低コストキャラクターの攻撃で処理できない事が多いです。
仮にレストの状態でも5コストブロッカー〈トラファルガー・ロー〉が出てきてしまうと、リーダーの攻撃が意図も簡単に防がれしまいます。ドンつけて取りにいくのも難しいので、そうなってくると自走して勝つしかないです。※白ひげ同様にゼフが強く使えないため、カウンターとして使用しましょう。
ローへの戦い方は、ほかのリーダーよりも慎重に、ライフを守れる時はすべて守ります。ライフを安く受けすぎていると、相手は、5コスアクティブ<トラファルガー・ロー〉で一気にライフを取りにきます。そうなってしまうと負けです。
決着は早いと、6ターン目にはついてしまう、なんて事もありますので、7ターン目を目指して、長く生き延びれるように、プレイしてみてください。

注意するカード

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最強の6枚です。序盤から2サンジが出てきてしまうと、かなりライフレースが早くなります。
どのカードを見ても強くて、涙が止まらないです(´;ω;`)

《レベッカ》への対策

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相性:有利
マリガン:ゼフ
先後:先攻

レベッカですね!
今回のエリア大会では、福岡からその存在感を表してきましたね!

レベッカは、リーダーからのアタックがないので、唯一の負けパターンである、7コスト『モンキー・D・ルフィ』+『ゴムゴムの大猿王銃』だけ注意しましょう。どちらのカードもトラッシュ数で効果を発揮するので、相手のトラッシュ枚数は常に確認し、トラッシュを増やさせないためにも、不用意なアタックは避けましょう。
こちらが攻撃しなければ、相手の手札が増えて、リーダー効果が使いづらくなります。
ライフは2枚までは受けていいですが、3枚は必ずキープしてください。

『レオ』や『キュロス』で『カヤ』などの低コストキャラクターが処理されてしまうの可能性があるので、『唐草瓦正拳』で回収する事もお忘れなく!

注意するカード

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《シャーロット・カタクリ》への対策

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相性:有利
マリガン:ゼフ
先後:後攻

基本は有利対面ですが、相手に後攻を取られてしまうと、10コスト『シャーロット・リンリン』が最速で置かれてしまうため、注意です!

この対面は、ゼフが強いため、3ターン目に最速着地か、10コスト『シャーロット・リンリン』が出る前のターンに出すようにしましょう。
それ以外では、9コスト『ヤマト』や、8コスト『シャーロット・カタクリ』にテンポを取られてしまうため、出す際は注意が必要です。
自分のターンに自走する事が出来ず、多めにドンを返してしまうと10コスト『シャーロット・リンリン』を連打されて負けてしまう可能があるため、常に自走できるプランは持っておきましょう。

注意するカード

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《ナミ》への対策

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マリガン:ゼフ
先後:先攻

ミラー対面は、先攻を取り、ゼフを最速を立てる事が重要です。
返しのターンで、相手が同じようにゼフを立ててきた場合は、相手のドンが1ドンしか立っていないため、9000~11000で攻撃を通しに行きましょう。
相手が守る手段は、『大槌』+キャラカウンターなので、手札を3枚要求できます。
基本、手札を増やすカードが『サンジのピラフ』のみのため、守るとかなり自走がしづらくなってしまうため、先にゼフを立てれる先攻が基本、有利となります。
ミラー対面では、『唐草瓦正拳』や『アピス』も積極的に使用し、とにかく相手よりも早く山札を減らす事を重点に考えましょう。

注意するカード

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◆【見聞色の覇気】山下瞬間記憶術!!

さぁ、皆さん、やってまいりました!
皆さんもついに見聞色の覇気使いになります!

ナミのプレイングで私が皆さんにお伝えしたいのが、まさにこのパートです!

ここまで読んで頂いた皆さんなら、ナミがどのように勝つか、分かって頂けたと思います!

あとは、山下を完全把握するという、ご自身との闘いです!

今まで「バギー」や「アピス」で山下を覚えるなんて、サラッと言ってきましたが、
大抵の皆さんがこのように思っているのではないでしょうか?

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コビーのように無理無理言っているのでは、ないでしょうか?笑

大丈夫です!ナミのデッキは基本4枚ずつ入っているカードが多いです。
私のデッキをみても、13種類です!
13種類だったら、普段から意識して繰り返していれば、いけるような気がしませんか?
慣れないうちは、難しく感じるかもしれませんが、
徐々に慣れてきますし、記憶効果もわりと早く実感できると思います!

私も毎試合、毎試合、完全に記憶しているかといえば、そうではないんです!
だって、人間ですから、記憶の欠損だっておこります。

ただ、少しでも山下が見えるようになると、笑ってしまうほど、先の未来が見えるようになるので、ニヤニヤが止まらないかもです!
まさに見聞色の覇気!

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では、今回は瞬間記憶術としておすすめの方法を紹介します!

ぜひ、試してください!

最強の記憶術『場所法』

場所法(記憶の宮殿)なんて言葉を、1度は耳にした事があるのではないでしょうか?
そう、場所法とは、物事を瞬時に記憶するために用いる、王道の記憶方法となります。定番中の定番で、汎用性があります。
※受験勉強や記憶術コンテストに出る人達は、この方法で暗記している事が多いです。

場所法の根底にある考え方ですが、
人間の記憶は、場所に紐づくと強い。
という部分にあります。

例えばですが、皆さんが通う、会社や学校での自分の席を思い浮かべてみてください!

自分の右、左には、誰が座っていて、前には誰がいるか、考えて思い浮かべてみると、わりとすぐに思い出せるのではないでしょうか?

この理屈は、
自分の見ている光景の中にものがあると、物と場所とが紐づいて、自分の中で思い出せる 
という事になります!

この方法を利用していき、自分の馴染みのある場所に、次々と覚えたい物(カード)を置いていきます

これによって、記憶が定着していきます!

試しに一度やって頂くのが早いので、おすすめのやり方もこちらでご紹介します!

①あなたのご自宅や会社、学校など馴染みのある場所を決めてください。
※私の場合は、自宅で記憶を定着させているので、ここからは、自宅という想定で、話を進めていきます。

②家の玄関から、入る事を想定し、ルート作りをします。
玄関を起点として、家の箇所に番号を振っていきます。
例)①玄関→②トイレ→③お風呂→④キッチン→⑤リビング…

③先ほど番号をつけた場所を順に巡っていく事を頭の中でシミュレーションします。

④番号をつけたところに、カード(もの)を置いていくだけです。
ポイント!】
場所とストーリーを持たせる
カードそのものを置くだけではなく、置いた場所とそのカードから連想されるイメージが、結びつくようにします。
極端なものにすると覚えやすいです。
例えば、物や人の数を多くしたり、巨大化させたり、とにかく自分の印象に残る形で置いてみてください!

⑤場所の数を20ヶ所ほど予め、自分の中で決めておく。
ナミの場合、「バギー」や「アピス」を用いて1試合でサーチする回数は、約1~5回ほどです。
サーチが全てヒットした場合、山下に送られる枚数は多くても20枚前後という事がわかります。なので20ヶ所ほど、予め場所を決めて置く事が大事です。

実践編

では、こちらを踏まえて、私と一緒にやってみましょう!
カードが手元にある方は、ご準備して頂くと、イメージしやすいと思います!

・1ターン目で「バギー」を1ドン払ってプレイ!
・登場時効果で、山上から5枚とります。※下記のカードだとします

・サーチの対象として取れるのは、Mr.1(ダズ・ボーネス)のみとなりますので、Mr.1(ダズ・ボーネス)は省いて考えます。

・するとこのような順番で山下に戻します。
※戻す優先順位などは、『<重要③>山下に送るカードの優先順位について!』をご覧ください。

では、ここからが本番です!
先ほど、例に挙げた場所を用いて、カードイメージを場所に置いてみましょう!
例)①玄関→②トイレ→③お風呂→④キッチン→⑤リビング

【綾虎の場合】
①玄関×ピラフ→玄関に大量にピラフ(米)が散乱している。誰だよこんなところに溢したやつ!
②トイレ×カヤ→赤面しているカヤ。ごめんなさい!女の子が入っていると分からなくて!※ハプニング
③お風呂×メロメロ甘風→全裸のハンコックさんがそこに。お風呂覗いてごめんなさい!※ハプニング
④キッチン→フライパンの上に大量の輪ゴムがあり、炒めている。変わった焼きそばだなぁ。ゴム臭w

とまぁ、お恥ずかしいのですが、自分はナミデッキを回しながら、こんな変な事を一生考えていますww
これを繰り返していき、デッキに残っているカードを覚えていきます。
非現実的な事や、常識外れの事など、イメージのインパクトが強ければ強いほど、脳に定着しやすいので、おすすめです。

声に出すと恥ずかしいというか、変な人と思わてしまうので、心の中で、呪文のように全力で覚えましょう!(笑)

と、ざっと説明させて頂きましたが、
もちろん、人によって合う合わないはあると思いますので、合わなければ普通に、心の中で復唱して覚えるなどでもいいと思います!
ストーリー暗記法というやり方もあるのですが、それはまたの機会にしようと思います!(笑)

皆さんも、最強の見聞色の覇気を身につけて、カタクリパイセンをびっくりさせましょ♪

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◆5弾環境でのナミの立ち位置

5弾環境でのナミの立ち位置は、悪くはないものの、
紫系統のリーダーが環境当初に暴れそうと予想しているため、
環境始めは、一旦はステイかなと思います。
※すみません、note書いていた事で、5弾環境についてはほぼ触れられていないため、この辺りは更新し続けていこうと思います。

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上記3リーダーは間違いなくTier1、2に入ってくるポテンシャルを持っていると思います。
特に紫ルフィと赤紫ローはナミ目線、相性が悪く、このリーダーが環境に居続けるようであれば、厳しい闘いになりそうかなと思います。


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革命軍リーダーは正直、相まみえるみないと分からないところもありますが、『ベロ・ベティ』は守りが薄そうなため、ゼフ出して、殴り合いになるかなと!(笑)
『サボ』は構築次第ですが、コストが重い感じのデッキなら、全然やれると思います。3ゾロとか入れて序盤から走られると、一生キャラが取れなくてキツイかもしれません。

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上記、4リーダーについては、リーダー効果的に起動が遅いものや、リーダーの詰め性能的なものが高くはないため、現状では立ち回れると思います。

NEW◆(2023/11/17)5.5弾環境につきまして

皆さん、お久しぶりです!綾虎です。
上の記事を見て頂ければお分かりかと思いますが、追記する追記するなんて言って、約3ヶ月もの月日が流れようとしてましたw
ほんとにすみません!

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まずは、5弾当初(8月下旬)ほどに立てていた予想ですが、紫環境になると思いきや、エリア予選も始まり、大阪のエリア予選は青黒サカズキの海となってしまいましたね!笑
常にトップシェアであった紫ルフィに対抗出来るサカズキとして、形に形を変えて、今やアグロサカズキテンポサカズキなんて呼ばれてますね!
自分はアル式の方が呼びやすいのでそう呼んでますが!笑
サカズキの事を知りたい方は、アル/青ナミ専門(@ar06280)さんのnote見てもらったり、教えて!アルさんとDMしてもらうと早いと思います!笑
優しいので、丁寧に返してくれると思います!

さて、なぜ私がこのタイミングで、noteを更新しているかといいますと…!
やっと!5弾環境が始まって青ナミがやれる瞬間がきました!という事で
ペンを走らせております。

ただ、勘違いさせてしまうと申し訳ないので、先に言っておきますが、青ナミを握ったら勝てるというわけではないです。
冒頭でお伝えしたように紫環境でその中でも紫ルフィがトップシェアであった時代から比べると、やれるようになったというニュアンスの方が近いです。

では、さっそく環境リーダーと青ナミの相性表をご確認ください。

環境リーダーに対する相性表

見て頂いた通り、現在トップシェアであるサカズキに対して五分でやれるに加えて、紫ルフィのシェア率が減り、サカズキに対抗してエネル、カタクリ等の黄色リーダーが増えている事も追い風になりました。
ただ、、10月上旬に新リーダーとして追加されたウタの存在は大きく、ナミにとっては不利な立ち位置なリーダーを増やしてしまった事になります。。

とは言え!

右を向いても、紫ルフィ、左を向いても紫ルフィの環境よりかは、かなり立ち回れるようになった事は間違いないです!

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本来なら、四皇ルフィもボコボコにするナミ!…のはずが、このあたりは原作再現とはいかなかったですね!笑

では、私がどのようなデッキリストを使用しているかご紹介させて頂きます。

綾ナミ5.5弾デッキリスト

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4.5弾環境と同じく、自走型となります。
特徴としては、ゼフ(OP03-047_)が抜けて、アピス(OP04-041)を増やし、10月下旬に発売されたゾロ&サンジのスタートデッキに収録されているデュバル(ST12-014)を採用しています。

デュバル(ST12-014)

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このデュバルにつきましては、かなり汎用性が高いカードとなります。

利点として
・ブロッカー
・山上操作により序盤の事故回避を防ぐ
・規定ドロー、ドロー効果の質を高める
・山札の循環を早める

<山上を選択する場合>
・カヤ、ピラフの存在が確認できた場合
・相手ターンに大槌や輪ゴムを使用して、トラッシュに落とすカードをコントロールできる。そのため序盤からこの2種を強く使える。
<山下を選択する場合>
・バギーのサーチ効果と合わせて山札の循環を早める
※バギー効果で山下送りになったカヤ、ピラフの割合が多い場合は、山下を選択し循環を早める。
・続投でカヤ、ピラフを使用する場合、ドローの質を高める

上記に上げるだけでも、1枚のカードでここまで他のカードとの相性が良く、登場時効果で即仕事してくるため優秀です。
ブロッカーという利点も大きく、ブロッカーがいる状態でカウンターを構えると、相手としては殴り方が難しいです。
ドンをつけて高い数値で殴ってくれる場合は、無理にカウンターで守る事なく、デュバルで守れば、それだけでブロッカーのバリューがあがります。

また不利対面である紫ルフィ相手は、最低でも1面はブロッカーを立てて、大型の攻撃を守れないと負けてしまう場合が多いです。

現在の環境下ではゼフのトラッシュ効果が強く使える場面が少なく、一気に山札を削る事が出来ないため、バギーやカヤなど低コスト帯カードを使用して、状況を見つつ、細かく山札を減らしていく事が青ナミの勝ち方だと考えています。
そんな闘い方をデュバルは各方面でフォローしてくれつつ、勝ちに繋げてくれるカードだと思います。
ブロッカー枠は紫ルフィを意識している方なら、アピスを2枚にして4枚にすることをおすすめします。

類似したカードで軽くご紹介するとこの子

ブードル(OP03-050)

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よくプードルという人がいますが、ブードルです!笑
因みに抱えている犬はシュシュです。可愛い。

ブロッカー枠として、デュバルと採用を迷う方を多いかと思いますが、プレイスタイルとして、ガンガン削りたいか、慎重に削りたいか、の違いだと思います。
私的には山札を把握して、状況に応じて判断して進めていく方がスタイルに合っているため、デュバルを採用していますが、ブードル入れた方が山札を札を削る出力は上がるので、どちらを採用するかは試してみて決めてみてください!
実際、あと1,2枚でなんて時はデュバルでなくて、ブードルなら何とかなったという時もあれば、ブードル効果で落としたカードがピラフ、カヤだったなんてざらにありますので!笑

他の採用カードにつきましては、4.5弾の時と変更ないため、気になる方は、目次項目の採用カード一覧をご確認ください。

では、ここからは環境リーダーとの各対面について紹介していきます。

《サカズキ》への対策

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相性:五分
マリガン:唐草瓦正拳
先後:後攻

まず、サカズキ対決に対して私が五分としている理由は、サカズキ側が犬神紅蓮と7コスボルサリーノを試合中に何枚絡ませてくるかで、勝敗が変わると思います。流石に犬神を4発使用された際は負けました。笑
サカズキ側は大噴火や4コスクザン等の効果も利用して最大限デッキを回してくると思いますので、こちらも最大限デッキを回していきます。
低コスト帯のブランニューや3コス青ヒナについては、リーダーで殴って処理していきましょう。4コスボルサリーノ(ブロッカー)が出てくると、リーダーの攻撃に対して1ドン要求されてしまうので、唐草瓦正拳で手札に戻しアタッカーを減らします。
場に出たカヤを、唐草で戻し、犬神やルッチで取られないようにする動きも大切です。
青ナミにとってコストをマイナスする効果については、大型をデッキに入れてない点で腐り札となるため、その点ではかなり有利です。
しかし、リーダー効果で腐り札を捨てて、痛くも痒くもない的な感じで迫ってくるかと思いますが、落ち着いて対処すれば、それほど怖いリーダーではないと思います。

デュバルなどブロッカーを場に出した際は、犬神やルッチで取られてしまう可能があるため、低い攻撃でもブロックし、なるべくキャラを場に残さない事を心がけましょう。

試合中、カヤの山下送りが多かった場合は、バギーやデュバルの効果で循環を早めたり、アピスで拾いあげて再利用していきましょう。

サカズキ対面で一番難しい事は、普段の山下操作に加えて、相手が山下送りにしたカードも覚えておかないといけない点です。
ここは、試合中のどこで山下に送られるか分からないので、集中力が求められます。

最強カードである、犬神紅蓮を使用されない限りは、相手からの攻撃も低いので、メロメロメロウは集められるだけ手札に集めておくと闘いやすいです。

サカズキ側の多面的展開が遅い場合は、青ナミ側に軍配が上がるので、その場合はわりと簡単に勝てると思います。

《(紫)モンキー・D・ルフィ》への対策

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相性:不利
マリガン:カヤ、唐草瓦正拳
先後:後攻

紫ルフィ対面は何が何でも、後攻取りたいです。
相手に後攻取られてしまい、最速でマゼランを立てられるムーブが一番勝率が悪いです。
またこの対面では、カヤを序盤から連発していきます。紫ルフィは場面処理出来るカードが少なく、カヤの場持ちがいいです。トリガー効果でバウンス効果があるものを引いた場合、カヤを戻す事に使用できたりするため、初手でカヤを引き込みたいです。
従来通りピラフがあった場合、キープでも問題ないのですが、その場合は4コトラファルガー・ローに刺される可能性があるため、手札枚数は意識してください。

また相手の先2で出てくる4コスキャラを唐草で戻す事も大切です。
ここでキャラを戻す事ができると、2ターンは出てくる事を遅らせる事ができるため、後2で唐草を打つタイミングがあれば積極的に使っていきましょう。
後2で唐草を打つために後1でバギーで拾いにいく事も視野に入れておきましょう。
またデュバルの部分でも紹介しましたが、紫ルフィ対面は、ブロッカーを立てて大型の攻撃を防いでもらわないと、とてもライフ5では受けきれません。
序盤で早めに立てておくか、9カイドウの効果使用後にはブロッカーを立てないと、そのままゲームオーバーです。
正し、9カイドウ効果でブロッカーが飛んでしまっては意味がないので、そこは裏目にならないようにブロックするタイミング、ブロッカーを出すタイミングを見極めていきましょう。
紫ルフィ対面を意識している方はブロッカー4枚採用もありだと思います。

もう1つこの対面では、デスウィンクがかなり有効に腹きます。
しかし、紫ルフィ側の2000カウンター枠で採用されている可能性がある、X・ドレーク 【OP01-114 R】には気を付けてください。

手札1枚でデスウィンクを単独で構えていると、上手くドレークを合わせらて捨てる羽目になります。
知っているだけでも違うので、デスウィンクを単独で構える危険性(裏目)を覚えておいてください。

現在の紫ルフィは2000カウンターが多めで7浦島が抜けている構築が多いため、よりワンチャンスがあると思います。
青ナミ的には、最速で浦島、9カイドウと出てくるムーブがきつすぎたので、サカズキを意識している構築の紫ルフィの方が対応しやすくなっているかなと思います。

とは言え…。

相性が悪い事に代わりありません。
リーダー効果で手札増やして、ドンも加速して、そのリーダー効果使われるたびに毎回涙目です。。

《エネル》への対策

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相性:有利
マリガン:特になし
先後:後攻

この対面は、ナミ側が有利なので、プレッシャーをかけるようですみませんが絶対に落としてはいけない対面です。

青ナミはリーダーに対して攻撃しないので、この時点でエネルのリーダーが無となります。エネルからしてみれば、えっ?ってなりますよね!笑

ワンピースカードにおいては、実はあなたもエネルにとって天敵なんですよ、ナミさん!笑

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とは言え、油断は禁物です。

先にお伝えしますと、対エネル戦での負け筋は、オーム、ホーリーによる横展開からの5000連打、または速攻7エネルによる奇襲くらいです。
それも青ナミ側が、自走に躓かずスムーズに山を削れていれば、基本怖い事はないです。
7エネルもサカズキの影響により7シャーロット・リンリンの割合の方が増えているためその点も追い風です。

相手の雷帝やゲダツで場のカヤを取ら過ぎると、自走に影響が出てしまう恐れがあるため、ゲダツが最速着地する前にカヤを唐草で回収するなど、相手の動きで読める部分の対処は怠らないようにしましょう。

《(赤紫)モンキー・D・ルフィ》への対策

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相性:微不利
マリガン:特になし
先後:後攻

このリーダーは、理想ムーブされると、どのリーダーでもキツイと思います。ドン加速に特化しているので、ドン加速が成功して7キッド、9髭、10ニカなんてされたら、自走が間に合わないです。
ただ、サーチ札が少ない分事故率も高いので、大型が欠損する事もあり、その事を踏まえて全く勝てないリーダーではないです。

序盤に出てきた、ゾロ十郎に複数回仕事されると厄介なので、こちらが効率良く山札を削れない場合は、手札3枚要求以上で殴って確実に沈めたいところです。または唐草で戻すのも、相手としてはかなり嫌だと思います。

あまり的確な意見ではないですが、こちらは普段通りやるべき事をやりつつ、大型を連打されない事を神に祈りましょう。

出典: https://ameblo.jp

ワンピースカードで言えば、ナミとエネルは相性最悪なので、願ったところで叶わないと思いますが!笑

《ウタ》への対策

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相性:不利
マリガン:特になし
先後:後攻

やってくる事はフィルムキッドと同じですね!笑
相性最悪です。
毎ターンリーダー効果と3コスナミ、新時代による無償サーチとキーカードをピックしやすく、再現性が高いリーダーです。
5000連打で、こちらのリソースが切れたところで、私は最強を使用してのリーダー連続攻撃で、簡単にライフを持っていかれてしまいます。
正直、このリーダーについてはこちら側がトリガーが上振れるか、よっぽどウタ側が事故ってくれない限りは厳しい対面となります。

強いて言えば、サカズキ、紫ルフィ、エネルに対してもめちゃくちゃ有利というわけではないので、環境下での使用率は少ないというところが救いです。フィルムのカードプールが少ないため、相手の行動は予想しやすい点は、ゲームメイクしやいところも利点ですが、数で押されて負ける試合が多いです。ウタは今後、緑フィルムの収録が決まれば、増加するかもしれませんが、現状ではそこまで増える事はないと思うので、マッチアップしてしまった際は、割り切りましょう。

相性最悪なリーダー集

《エドワード・ニューゲート》

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現在の白ひげはサカズキに対抗するため5コスルフィを入れた、麦わら型が多いです。従来の白ひげですと十分に戦えるのですが、速攻がわんさかいると辛いですね。このタイプの白ひげとはマッチアップしたくないです。

《ベロ・ベティ》

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リーダー効果による場のカードのパンプと4コスイワンコフからのカラス登場でリーダーのパワーが下げられて、即ゲームオーバーです。
このリーダーは手札がすぐに枯れやすいので、乱戦覚悟でゼフを登場させてこちらも7枚トラッシュを決めないと到底敵わないです。
今の環境下では、サカズキによる面処理であまり日の目を浴びてないですが、青ナミとしては、ゼフを入れた構築でないと対応できないためマッチアップしたくないリーダーですね。

《赤緑トラファルガー・ロー》

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リーダー効果による山下送りと、それの効果で登場してくるキャラによる5000パンチがキツイです。
正直、紫ルフィのリーダー効果のが可愛く見えてきます!笑

【おまけ】青ナミリーダーの魅力!それは原作再現にあり!

こういう想いでワンピースカードをしていると、ワンピースの世界観を感じてカードゲームができるため、心の底からワンピースカード楽しいって思えますね!

ワンピースカード最高!!!


さいごに:スペシャルサンクス

改めまして、今回の優勝を通して、一番の自分の中で大事に思った事は、人との繋がりです。ワンピースカードを通じて多くの方、仲間に出会う事出来ました。
優勝も名誉な事ですが、それ以上に大事な事を見つけられたと思います。

では、ワンピースカードを通じて、出会った仲間をご紹介させてください。
自己紹介でもお話した通り、元々友達同士でカードゲームをやるくらいのカジュアル勢だったので、ワンピースカードをはじめるにあたって、まずは友達探しからでした!ワンピース風にいうと仲間集めですかね!

ポジティブ!ライカトミー/ハンガーさん(@rikuatommy)

吉本興業芸歴2年目、お笑い芸人の“ポジティブ!ライカトミー”さん!
ワンピースカード界隈では、ハンガーさん!
バケツハットにアロンアルフアでハンガーをつけていて、ちょっと頭髪が寂しい(もう取り戻せない青春)ですが、
変な人ではないので、もし目があったり、話しかけられても、
一応、逃げないで対応してあげてください!笑

とまぁ、彼へのいじりはこの辺で…!
こんなナリですが、見た目からは想像できないくらいワンピースカードが強いです!優勝経験も多数持ってます。
彼も青ナミ使いです。彼とともに研究を続けてきたおかげで、青ナミで勝つ事が出来ました!
いつも、ありがとう!

かぼちゃパイ(@kabopai_one)

かぼちゃパイこと、かいちゃん!
すみません、彼とのエピソードは少し長めに語らせてください!(笑)
かいちゃんは、赤紫ローの使い手
その証明として4.5弾環境では赤紫ローを使い、公式、公認試合合わせて39戦34勝5敗と凄まじい成績を残しております。

出典:https://mokeymokey.com/

(以下、ちょっと脱線します。)
これは!ヤバいぞと思い、本番一週間前にかいちゃんに相談し、
赤紫ローの大特訓が始まりました!
あれナミは…(-_-;)

ナミでいくつもりでしたが、赤紫ローが全対面に通じるのであればあるいは…。最悪握っておけば対面した時に、立ち回れると思いもあったので、やっておいて、そんはないと思いました!
ここで皆さんも気になる部分ですが、彼が好成績を出した半面、何に負けたのか。そう、その負けの大半が白ひげだったんです。。

出典:https://mokeymokey.com/

やはり、最強!
赤紫ローはリーダー効果を生かして、相手のカードを山下送りにし、自分のキャラを大量展開して勝つデッキ。
そのキャラの大半が5000ラインのキャラとなっているため、6000リーダーへのリソースが足りず、リーダー効果でドンの消費が激しいため、場面に複数のキャラを展開しても棒立ちになってしまうキャラが出来てしまう。
そうなると、強みを活かせないので、勝率を下げる結果となってしまいます。ただ、全く勝てないわかではないですが、紫4ローを1回~2回から刺せないと厳しい事に変わりはないです。

そこで最終的に白ひげに勝つ手段として、考えたのは、こちら!

出典:https://mokeymokey.com/

一発屋カード、バーンディ・ワールド!!!
プレイのやり方を変えて、後攻を取り、リーダー効果を使わずに後2でアインのブースト能力を使って、ドン加速をし、後3でリーダーとキャラに3ドンずつ付けて、ライフを2枚奪う立ち回りをします。基本3000以上の要求値で殴るので、受けてくれる方は受けてくれると思います。
まさかバーンディ・ワールドなんて入っているなんて思ってないので、白ひげ側目線では、9ひげを立てたら負ける事ないと思っているでしょう。
ただライフを2枚受けて9ひげ直前でバーンディ・ワールドを出されてみてください!ブロッカー(4マルコ)を立てても赤紫ローの効果の前では、一撃で沈みます。
初見ならこの流れ成功するのではと思い、ニヤニヤしながらプレイしてましたが、その夢はすぐに崩れました。
再現性という点ではバーンディ・ワールドを規定ドロー、ライフから素引きしないといけない点が、あまりにも要求が高く、また仮にバーンディ・ワールドを引き込めても、白ひげ側のリーダー、キャラの攻撃の要求値が高く、ライフが1~2でバーンディ・ワールドが着地となると、その返しで殴り殺されてしまう、なんて試合が立て続いたため、これは無理だりと判断し、赤紫ローを握る事を諦める事にしました。
でもほんとに強いリーダーで、第5弾環境になれば間違いなく、トップリーダーとなる事は間違いなので、皆さん待っていてください!
彼、かぼちゃパイが天下を取りにいきますので!

(ここで本線に戻ります!笑)

そんなこんなで、彼にも直前までかなり調整を手伝って頂きました!
いつも、ありがとう!

アル/青ナミ専門(@ar06280)

そして最後は、この方!
アルさんです!私の青ナミの師匠ですね!
アルさんは、チャンピオンシップ2023 1次予選 エリア大会 福岡予選で青ナミを使って、(8-0)の1位通過をした、今のナミイケイケムーブメントを作った先導者です!
もちろん、私もこの朗報を聞いて、ナミへのモチベーションをさらに上げてエリア予選に臨みました!
アルさんがいなかったら、ナミでいく事を諦めて、違うリーダーを握り、それなりの結果に終わっていた気がしますね。
今では、アルさんが作った青ナミ研究会というDiscordサーバーは、170人以上のナミ使いの皆さんが参加しており、日夜研究を続けております!
この方は、必ず2次予選で結果を出すと信じています!
いつも、ありがとうございます!

ここでは、名前だけとなりますが、シュガー(@sabosan0803)ウッキー(@monkeybazooka7)myaa☺︎(@myaa_shirodora)ボッキちゃんpyp
(@minods4)
ゲン(@pec_mu)りょふ(@gohannnn111)、ダイ
(@rg_ds2)
 色々と調整お付き合いいただきありがとうございます!

ワンピースカードを通じてたくさんの仲間に会えた事に感謝です!!

これが、この事が、自分にとっての宝「ひとつなぎの大秘宝」です。

長文失礼しました。ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。

皆さまのワンピースカードライフに幸あれ!


【note執筆協力】
・中村亮太郎
・編集長
ポジティブ!ライカトミー/ハンガーさん(@rikuatommy)
【参考資料】
アルさん(@ar06280)
https://note.com/ar_onepi28/n/n5e0030794995
松尾さん(@pine_dm) 
https://note.com/matsuo_op/n/n8ef70fc167eb#41e9ac17-d534-4bb5-a67a-8ad8314b9cbc
・カヲルさん(@kaworu0719)
https://note.com/kaworu0719/n/n382df681aed0
※すべてご本人様ご許可の元、使用しております。

ありがとうございました!

綾虎(@gibson_gi_ta821)
初めてnote書いたので、分かりにくい事や、こういう事書いて欲しいなどあるかと思います! 是非、DMやリプなどでご質問やご意見頂ければ、加筆しようと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


海賊王との出会い!!!

ほんとの最後に…。
やはり、「彼」との出会いを書くしかないなと思ってました!


そう、初代海賊王のジョーカー君

ジョーカー/初代海賊王(@AYAKANA_1124)

彼のプレイはほんと繊細で正確、そして早い!
よくそのスピードでプレイしてミスらないなと驚きばかりです!

ほんとに、海賊王になるべくしてなったという感じです!

実は、ジョーカーくんとの出会いは、2023年4月、北海道の店舗予選にさかのぼります!

仕事で北海道に出張に行った際に、時間が出来たので、バトロコ札幌狸小路店さんに遊びに行きました!
そこで店舗予選をやっていたので、せっかくなのでエントリー。最初はキャンセル待ちだったのですが、たまたますぐにキャンセル待ちから当選になったので、そのまま大会に参加!

キャンセル枠は2つしかなかったのですが、1枠は自分が当選して、もう1枠が、なんとあの初代海賊王、ジョーカーくんでしたw

大会が無事に終わり、私は見事3位で、権利を獲得!

順位表を見ると、ジョーカーくんも2位で権利を獲得!

すげー!!流石、海賊王!!

大会が終わった後、彼とお話する機会があり、カードゲーム界隈の話で盛り上がり、意気投合。今回の決勝大会でも、より仲良くなれた気がします!

ジョーカーくんは、今回決勝大会の予選は突破ならずという感じでしたが、自分の戦いを最後まで会場に残って見届けてくれました!
本当にありがとう。

というか…彼があの場にいなかったら、彼が助けてくれなかったら、今の自分はなかったと思います…!

そんな彼との秘話は、またの機会に!

1つ言える事は、あの日海賊王の覇気を自分に分けてくれたから、勝てたんだと思います!

ありがとう、ジョーカーくん!
これからもよろしくね!

ジョーカーくん&綾虎

そんなこんなで、ワンピースカードを通じて、今まで出会えなかったたくさんの素敵な方々と、交流し、切磋琢磨し高めあえることが出来ている毎日です。

ワンピースカードを始めなかったら、今のこんなに楽しい日常はなかったんだろうなぁ、と物思いにふけりながら、今回の有料パートを締めくくろうと思います。

皆さんのすぐそばにも、きっと素敵な出会いがあると思いますよ♪

出典: https://ameblo.jp

それでは、またどこかでお会いしましょう♪

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