2. ジョブ型インターンシップ?

こんにちは!ぴっぴです。
マイペースに自分なりの就活をしている理系の博士1年生です。
ゆるい就活(と呼んでいいのか、視野を広げる旅?)の様子を、ちょこちょことポストしています。
※就活の参考になりたくて書いているわけではないです(全く参考にはならないと思います…あしからず)

インターン探し


この夏(できたら今すぐにでも)人生初のインターンシップに行ってみたいなと思って、色々と探しています。
私にとってのインターンシップの目的は、もちろん働くってなんぞや?とか企業ってどんな感じなのか、目で見て肌で感じて知ること。
だけどそれだけでなくて、卒業するためにも必要なのです(単位)。
内容は他研究室での研究活動でもいいのですが、せっかくなので、企業での1週間以上のインターンを経験して、必要な単位を習得したいなと思います。

前回のnoteでは、大学が主催するインターンの説明会に参加して、なるほど!こうやって説明会に参加して企業を研究したり、実際に企業の方とお話をしたりして、みんな就活してたのか!とちょっとみんなと同じ経験ができたようで、嬉しかったです。

ジョブ型研究インターンシップって?


で、今回お話しするのは「ジョブ型研究インターンシップ」というもの。
大学からもらったチラシいわく、『産業界と大学が協力して実施する長期・有給・ジョブ型のインターンシップ制度』とのこと。
正規の教育課程として実施されて、単位認定などにもつながるそう。

大学から教えてもらって早速登録してみたら、生物系を専門とする私が対象となるようなインターンも複数あり!
ダメ元でも、挑戦してみようと思いました。
ちなみに、私のこれまでの研究は、生物学→基礎医学→生物学という感じで、自分の中ではいつも医学に近い研究を選んできたつもりです。
というのもかつては、お医者さんに憧れて医学部を目指していた時期もあったのです。
とはいえ、医療系のバックグラウンドはなく、資格もないので、例えば製薬会社の研究職とかは難しいのかな…とも思います。
でもとりあえず、何事も経験ですよね。
とりあえず、システム上の自分のプロフィールというのを丁寧に埋めてみました。
あとは書類選考を突破できるか、お委ねですね!

ちょっと変わったこと

研究に取り組むだけではなくて、少し社会に目を向けるようになって、自分が少し変わったと思うことは、
自分はどんな仕事に貢献できるかな?って視点が生まれたこと。
社会では何が必要とされているのか、自分は何を提供したり、生み出したりできるのか、を考えるようになったことです。
( もちろん今やっている研究そのものも、誰かの役に立てたらと信じて取り組んでいます)

わたしは決して優秀な研究者ではないし、これからも立派な研究者になるような器ではないと思う。それでも、研究活動を通して得られた考え方とか経験とか、形はなくて目に見えなくても、確実に自分は研究を通して成長したのだと思う。

だから、働くってことも、いますでに自分にこんな力がありますってだけでなく(よりも)、自分にはこんなことができる可能性がある、こんな成長する伸びしろがありますって言いたい。
そういう自分のポテンシャルにまずは自分が気づいてあげたい、と思った今日この頃でした!

読んでくださってありがとうございます☺︎

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